チビ録。

2005年から日記を書いています。
女の一生with猫と酒と飯。

滋賀とちょっと京都の思い出。

2011-11-13 21:28:50 | 旅行

さて、早くも最終日。ほんとに早かった、2泊3日。
京都に宿が取れなかったので、大津に泊まりました。

比叡山にも行きたかったけど、じゅうぶんに睡眠も取りたかったので、
いろいろ悩んだ結果、たっぷり寝てから瀬田の唐橋へ。

19かハタチの頃から行きたかったところ。
行けてよかった。覚悟してた以上にしょぼかったけど。
あの頃のわたしに、「やっと行けたよ」って言いたい。


さて、移動に京阪電車を利用しました。
写真はガンダム電車。
わたしは「けいおん!」電車に乗って、ほかに近江武将電車も見た。

京阪に乗って、JRの電車を撮る鉄オタもいた。
すごいな、おたく魂。


どうしても琵琶湖を見ておきたかったんです。
日本で1番大きな水溜り。
その愛のある表現が、わたしはとても好きです。

…時間を費やし過ぎて、お昼食べ損ねましたけど。


旅の最後に京都タワー。京都から伊丹行きのバスに乗るから。
高い所に登ると、小さな悩みなんかどうでもよくなる。
だから仙人は山にいるのかな。


オマケは飛行機からの風景。
安定飛行に入ったときだから、デジカメはOKだよね?

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京都の思い出。

2011-11-13 21:25:59 | 旅行

さて、明けまして2日目は京都です。
京都と言えば、伊藤若冲ですよね!
そんなことないですか。新撰組とか長州とか薩摩とか龍馬ですか。

写真は石峰寺。若冲のお墓です。
生前に建てたお墓は相国寺にあって、そっちには遺髪をおさめたらしい。
黄檗宗のお寺は、東光寺(@山口)以来。何て言うか、特殊な建築。

ここから若冲を巡る冒険が始まります。


石峰寺から近かったので、伏見稲荷にもお参りしました。
「行かなきゃよかった」と思うほど、悪い内容のおみくじを引く。
どうすればいいの、わたしこの先どうすればいいの…?


一度、京都駅に戻って、イ○ダコーヒーでランチ。
ここもある意味おたくポイントなんですが、全力でスルーで。

このあと、まずは相国寺へ。若冲のブドウと芭蕉の絵を見ました。
ガラスケース広すぎだよ。遠くてよく見えねえよ。みたいな感じ。
筆遣い、墨の濃淡具合、線の繊細さ加減を見たかったのに…!

次に某美術館へ。
若冲作品の所蔵数すげえよ! ってことで行ってみたら、
所蔵してるだけで常設展示はしていない、という感じの悪い美術館。
入館料返せ!(←でも絵ハガキ買って御満悦)

京都国立美術館の改装が終わったら、
Sえさんとの約束を果たしに、また若冲ツアーに行きたいです。

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兵庫・奈良の思い出。

2011-11-13 20:40:10 | 旅行
2泊3日で、兵庫→奈良→京都→滋賀と回ってきました。

元々は、藤子F不二雄ミュージアムが出来て、
行きたかったけど予約が取れなくて、
ちょっと気になって調べてみたら手塚治虫記念館もあるじゃない!
しかもマイルたまってるじゃない!
京都に友達がいるじゃない! …みたいな感じで計画。

もうおたく旅にしてしまおう。いろいろ開き直ろう。
今回はそういう企画です。(企画なの?)


初日は伊丹から宝塚に直行。
珍しく羽田からの飛行機が順調どころかかなり早めに着いてしまって、
友達との待ち合わせに1時間も早く宝塚到着。

ビールでも飲んで待ってようと思ったら、そんな店見付からないし。
シャレたカッフェーで時間つぶし。
テレビの撮影が来てました。映ってたらすごくやだ。


手塚治虫記念館外観。
藤子F不二雄先生ももちろんわたしの神様なんだけど、
手塚治虫先生は藤子先生の神様でもあるので、もう超神様って感じ。
入口の手塚先生のモザイク画なんて踏めません。
お写真に手を合わせそうになりました。


バッカみたいに写真撮ってるんだけど、あんまりなので、
こちら、ブラックジャック先生の手形足形。
言ってもいいですか。理想の男です、間黒男。

時間が足りない、と言ってた手塚先生に、
わたしの命を半分あげたかったと思った。真面目に。
医療じゃなくて漫画で、大勢の命を救ったひとだと思う。

また行きたいなあ。1日居座るくらいの根性で。
友達が一緒じゃなかったら、わたし絶対泣いてた。(←この女…)


で、宝塚と言えば宝塚歌劇団ですよね。
劇場の前を通り過ぎて記念館に行く、その道の途中。
オスカル様がいた。隣はアンドレ? フェルゼン?


宿泊は奈良です。
東大寺の二月堂から夕焼けを見たかったんです。それだけ。
写真がソレなんだけど、あんまりキレイに撮れてないですね。

ここもおたくポイントでして、前に読んだ小説に出てきたという…。
小説の舞台は夏だったんだけど、
ここから残照を見た男性が胸の内で呟く、その台詞がすごくよかった。

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