5月18日は、梨の実サロンの10周年記念のコンサートでした。
ノービレにとって5回目の梨の実コンサートでもありましたね。
朝から強い日差しでまるで夏?!
楽器を積んで会場に着いてセッティングのころには、みんな口々にあつい!あつい!
これは、先生は大変だ~。。
リハーサル、たっぷりと1時間。もっとかな?
なんだかよく響きますね。こんなだったかしら~
キーボードの故障こそなかったけれど、音量に対してとてもとても繊細な気持ちになり、不安も…。
時間は容赦なく進み、ササっとお昼休憩を済ませ、会場へ。
リハを終えて外に出たときにも、すでに並んで入場を待ってくださる方がたくさんいらっしゃいましたので、もう満席でした!
最終的には、前列の前の床に座って聴いてくださる方、立ち見の方もいるという盛況ぶり。
ありがたいことです。
主催の梨の実ひろばのSさんのご挨拶
一曲目、ヤマトのテーマ。
一曲目らしく迫力のある元気な出だしでしたよね!
知床旅情、高校三年生、つぐない、そして、夜明けの歌。
皆さんプログラムの歌詞を見ながら、とっても大きな声で歌ってくださいました。
クンパルシータ、シャキッとできましたね!
サバの女王、エーゲ海の真珠、
第1部はあっという間に…どれもいつもの練習以上の出来具合じゃなかったでしょうか??
少しの休憩をはさんで、第2部へ。
楽器紹介、木管楽器の追憶。素敵なハーモニーでしたね!
弦楽器の歌の翼。美しい音色をお披露目!
マンドリンの宵待草。繊細なマンドリンの音色を初体験された方も多かったようですね!
キーボードのオペラ座の怪人。迫力を出せました!キーボードって何してるんだろう??そんな疑問、少しは理解されたかしら?
第2部本編へ。
荒野の七人。1部の出だし同様に元気に、そして牛でもない、駄馬でもない、本物の馬が疾走しましたよね。
ある愛の詩でしっとりと、マイフェアレディは、明るく軽快に。
ゴッドファーザー、お客様に映画を思い出してもらえたかしら?
そして、最後の007メドレー。
気を付けなければいけない箇所が多く、練習でも苦労したところもありましたね。
でも、出だしの部分から今までで一番うまくいったように思いました。
アンコールのひまわり、どうだったでしょう?
気持ちがすっかり映画「ひまわり」に入り込めた瞬間だったように思いました。
最後にふるさとを皆さんに歌ってもらい、終演となりました。
ここまで本番がひと月ごとにあり、とても大変でしたけれど、よい本番で締めくくれました。
お手伝いでずっとノービレにお付き合いしてくださったKさん。
どうもありがとうございました。
そして、当日にリハのころから来てくださり、細やかにあれこれと動いてくださったOさん。
写真も撮ってくださり、どうもありがとうございました。
さて、残りの5月はお休みとなります。
6月からは、いよいよ定演に向けての練習が始まりますね。
また気持ちも新たに頑張ってまいりましょう。
次回は、6月6日(木)9時~12時