薬膳OLが行く!

漢方研究者の孫
アラサーOLのアジアンビューティーな日々

薬膳OL、国際恋愛を語る

2017-05-16 20:54:29 | 日記


彼がお仕事で1ヶ月アメリカに行ってしまい、束の間国際遠距離恋愛しています。
薬膳OLです、こんばんは。


絡む人がいなーい_(:3」∠)_


つまらーん_(:3」∠)_

前に私が出張したときは4泊5日くらいなもんだったし、1ヶ月も離ればなれは初めて。
14時間も時差があると連絡も難しく・・・

日曜日の昼下がりに電話したらあちらは土曜日の夜っていう( ; ゜Д゜)

何より

慣れない環境で忙しい彼と

通常モードの私

きっと時間の経ち方も違う。



「遠距離恋愛マジ楽だよ」っていう友達も結構いるんだけど、

そうかなそうかな。はたしてそうかな。


アメリカにいる彼からは
こんなお写真が届いております。


炭水化物サンド炭水化物ウィズ炭水化物!!

なにこれ\(^o^)/どんな組み合わせのご飯だよ!

付き合い当初、超絶不健康だった彼が

薬膳OLの叱咤激励によって健康になりつつあった彼が



アメリカに魂を売っていた←

いやぁぁぁぁあ

帰ってきてぇぇえ


というのは冗談で。


頑張っているであろう彼をひっそり応援して、おとなしくしております。

ふんふん。


薬膳OLは元々は中国人なので、中国人と付き合ったり結婚したりっていうのは考えなかったの?とよく聞かれます。

んー

あんまり考えなかったですね。
こちらでも語っておりますが→【結婚します】

育った環境は完全に日本なので

価値観が合う人を探すとなると

必然的に日本の方になるんですよね。

中国人はイヤ!とは全く思ってないですが、

どうにもこうにも話が噛み合わないのです。


例えば学生時代のあるあるネタとか

「英語の教科書ニューホライズンだった?」とか

「現国の授業で『春でぇむん』とかいう詩やった?」とか

そんな話もしたい訳じゃないですか。

え?私だけ?



でも、そういう小さなところで話が合わないのです。

まぁそういうのを凌駕するほどの出会いはなかったということなんでしょう。
違いを楽しんでる素敵なカップルが世の中にはたくさんいますしね。

というか私の場合、小学校から大学まで普通に日本で通い倒してますんで、生活圏に中国人の方がほとんどいません。

最近になって

あれ?ちえ中国語喋れるの??と言う友達もいるくらい。

仕事では中国と関わりますし、

その時には中国人として扱って頂くときもあります。


まぁ、いちいち生い立ちを説明する時間はないので、どちらにとるかは相手に任せてますね。
カメレオンのよう。


前に中国に出張したときは、

「彼氏は日本人だよ」と教えたら

なぜか白酒(アルコール度数:36度)を一気飲みさせられました(笑)



愉快な人生です(ノ´∀`*)


おわり。






映画を適当にレビューする:マダムインニューヨーク

2017-05-14 14:24:27 | 日記


ネットで話題になってたインド映画。

主人公、専業主婦のシャシはラドゥというお菓子を家で作って販売するスモールビジネスをやっている。

でも家族の中で唯一英語が喋れないことで、子供達や旦那さんから軽んじられてしまうのが悩み。

本当はお菓子作りも大好きで、誇りをもってやってるけど、誰も尊重してくれない。



そんな彼女が親戚の結婚式の手伝いを頼まれ単身渡米。


そこで英語が話せないためつらい思いをしたのをきっかけに英会話学校に通い始める。


英会話学校のクラスメイトたちとシャシ。


家族からはバカにされているお菓子作りを

「君は事業家だね!」
「小さくなんかないよ」

と肯定してくれる人々に出会い、少しずつ自分自身の自信を取り戻していく。


英会話学校はインドから来たシャシ以外に、フランスやメキシコ、中国等様々な国から来た国籍も年齢も様々な生徒が通っている。

シャシはその中でも特に一生懸命勉強をするんだけど


上手く喋れないながらもだんだんクラスメイトとの距離が縮まっていく。

通い始めに
レストランのシェフをしているクラスメイトに
「男性の料理はアートだけど、女性の料理はただの義務よ」
と言っていたシャシ。


少しずつ英語が話せるようになるにつれて、少しずつ自分の尊厳を取り戻して背筋を伸ばし、朗らかな表情になっていく姿は

とっても眩しかった。


私も実は日本に来てすぐ両親と日本語学校に通っていました。

だけど、その時にはすでに保育園で日本語をマスターした後で

子供担当の先生に
「私日本語喋れない子を教えたいわ(´・ω・`)」と言わせてしまいまして(笑)

両親はレベル別にクラス分けされて、スピーチコンテストなんかも参加してたっけ。


この映画を父と観たときに、
「お前も経験あるだろ」と言われ思い出したのが

日本に来たばかりで、母はパート、父は大学に(当時は大学院生でした)行かなければいけなくて

当時5才の私は一人で留守番しなければいけなくて

大泣きしながら父の学校用の鞄の前で通せんぼして出掛けるのを阻止した記憶。


子供は何も分からないし、自分ではどうにもできないことが多い分不安も大きいです。

でも語学習得能力もすさまじいので、その後すぐに中国語を忘れるくらいに日本語が喋れるようになったんだけど(^_^;)


大人になった今、学校に通って少しずつ語学を習得していく経験もきっと悪くないなと
シャシを見ていて思ったのでした。




薬膳OL、本格始動

2017-05-13 10:27:17 | 日記



私、この度

薬膳アドバイザーの資格を取得することにしました。

今持ってる知識はおばあちゃんや母から教わったもの。

もっと本格的に知識をつけたい。
そして
自信を持って情報配信できるようになりたい・・・!


ずっと考えてはいたんですよね。
でも仕事が忙しくて。


やりたくもない仕事が忙しくて\(^o^)/

今の会社に転職して仕事が合わないっていうのを初めて体験しました。

退社後や休日を使ってPC学校通ったり、簿記の勉強をしたり

就業時間内に終わらなくて家に持ち帰って資料を英語に翻訳したり

それをまた中国語に翻訳したり

プレゼンの練習を夜遅くまでしてみたり
(出社すれば腹をくくるのですが前日までは豆腐メンタル)

上司がこれまた優秀すぎて、優秀すぎて。
優秀すぎるのに色んな国でガッツリ仕事して経験まで豊富にお持ちで。

なんとか期待や要望に応えよう応えようと思ってやってきたのですが

全然追い付けない!
上司、御年60歳。最強。しかも温厚。


もうほんと、
トムソンガゼルを裸足で追ってる感じです←

これね、トムソンガゼル。



それを2年続けて疲れてきたのですヽ(・∀・)ノ


体力はまぁアラサーだし・・・新卒のころとは違いますが
なんというか
仕事に向かうための心のエネルギーが枯渇。

多分多くの人が「あ!知ってる」となる会社だし

入れたときはなんとなく誇らしい気持ちだったけど、

会社の知名度と私の仕事の出来は一切関係ないからね\(^o^)/

一応・・・
仕事自体は徐々に出来てきて、もう家に持ち帰って夜遅くまで頑張ることもほとんどなくなって

体力的にはいけるぞ、と思えて

ようやく周りを見渡せ始めたら

今度は心がダメになった(ノ´∀`*)


自分で言っちゃうけど、

私はまぁがんばり屋さんだし

言われたらキチッと期待に応えるタイプ

頑固だけど、自分がいけないなと思ったらちゃんと反省して改善もする
ちゃんと謝れるんだよ、えっへん←

周りの人と上手くやる努力も怠らない


ごめんなさい、自分のブログなので許して( ;∀;)


でもね、いろーんな長所があったはずなんだけど


今の仕事ではそれ、必要ないの。

結果。


結果がすべて。



だから達成できないと

ものすごく自分が無能のクズに思える。


こんなこと、一生懸命会社で仕事してる人には何言ってんのって感じだろうけど、私はなにくそって頑張り続けられる企業戦士ではないようです。

そして上司を見て「私この人みたいになりたいかな?」と思ったら

答えは即答で「NO!」

だからちょっと寄り道して違う道を覗いてみることにする。


やらされる勉強じゃなくて

やりたい勉強に時間を使ってみる。

仕事は、できることだけやって帰ることにする←



好きなことを勉強して、役立てる!

それってすごくわくわくする。

すすめー

結婚します

2017-05-07 18:09:14 | 日記
この度、私:自分のことを何人だかよく分からない薬膳OLは、
日本人の彼と結婚することになりました。


わーわー
パチパチ
ひゅーどんどんどん・・・


自分のことを何人だか分からないってなに?と思いますよね。
私の生い立ちに関してはこちら

日本にも中国にも大切な人がいて、どちらの言葉も使えるゆえ
日本の悪口にも傷つき
中国の悪口にも悲しい思いをする。

逆に
日本が誉められても中国が誉められても「でしょ(ノ´∀`*)」と誇らしい。


日本にいれば「あぁ糖葫芦 羊肉串食べたい・・・」と思うし

中国にいれば「あぁお味噌汁お寿司・・・」と思う。


マナーや価値観は限りなく日本人だけど
大事な人は友達だろうが先生だろうが皆「家族と同じ!」とカテゴライズする価値観は中国がルーツだと思う。

長い間どこにも所属できない根無し草の気分だった。


自分ではどうしてもどちらかと言い切ることができなくて

出会う人に委ねてました。
どちらに見てもらっても構わないと。


居場所がないような寂しさをちょっぴり隠して、諦めた。
考えないようにしていれば楽だから。

そんな私を受け入れてくれる人がいましたよ(*´-`)


これも実は何人と結婚すればいいのか分からなくて悩んだことがあった(笑)
考えすぎかもしれないけど、
どこにいてもしっくりこなかったんです。



プロポーズの時頂いたお花。


ほんの少しの秘密や隠し事も持ってるだけで分かりやすくソワソワしたり、落ち着きがなくなったり、「何かあるよ!」って顔に書いてあるような正直者過ぎるタイプの彼が、初めてやり遂げたサプライズでした(笑)

彼は私との将来を考えるに当たって、生い立ちについて周りの人に相談をしたそうで

一様に「だからなんなの?」と言われたそう。

国籍とか、住んでいる場所とか、
生い立ちとかは関係ない
大事な居場所をもらいました。


今度は諦めのどっちでもいい

ではなく

前を向いてどっちでもいいと言えます。
自分の幸せと、大切な人の幸せを実現するのに場所も生い立ちも関係ない。


この気持ちを忘れず、

和食も中華も美味しく作れる奥さんになれるよう

薬膳で家族の健康を守れる妻になれるよう

進んでいきたいと思います。

自分のことを何人か分からない私が手に入れた「しっくりくる場所」です。



もちろんめりちゃんも一緒にね!


【中国語】四声マスター2

2017-05-05 10:27:47 | おちゃらけ中国語講座
はいのはいのはーいだぬーん


ひっぱってひっぱってひっぱった

中国語講座の続きですよ~
(うそ、忘れてただけ。てへぺろ)




今回は一番苦戦すると噂の

第3声

こちらですね


難しくて滲んでますね。
でも書き直さず先に進むよ!


この音の出し方、

日本にあります。ありました!
最近見つけました。



これです。



ふ、ふざけてなんかいないよ!

これです。



クールポコのネタの
「なー↓にー↑」が、まさに第3声の音の上がり下がりと同じなのです。



まずはこの「な~に~」をポーカーフェイスで言えるように練習しましょう。



なー↓にー↑(´・ω・`)


それそれ


なー↓にー↑(._.)


自信を持って!


な~↓に~↑(・_・)






そしたらこれをそのまま「あ」の音に置き換えて


あ↓あ↑


短縮して「なにっ」くらいの短さで


あ↓あ↑




はいできたー♪


ほらできたー♪




巻き舌とか喉の奥から声を、舌の位置がと

単語の発音そのものに苦戦する人多いですが

それよりも4声の音の上がり下がりの方がよっぽど大事です。



うまく発音できなくても
4声の音の高低に声を乗せられればきちんと伝わります!



レッツトライ!



次回はいよいよクライマックス。

第4声を解説しますのでお楽しみに~
(まだ続くんかーい)