薬膳OLが行く!

漢方研究者の孫
アラサーOLのアジアンビューティーな日々

アメリカに来てから半年が経ちました

2018-09-25 08:00:00 | 日記

いつの間にかアメリカに来て7か月経っていました。

 

学生時代はなんでもかんでも、自分の身に起きたことは誰かに話したい!

というなんともウザキャラだった私ですが、

いつのまにやら口が重たくなってきまして。

 

辛いことは説明してるだけで気持ちが下がる・・・!

せめて乗り越えてからハッピーエンディングにして報告したい・・・!

そんな悟りを開くようになってきています。

 

 

これって成長?笑

 

 

そういうわけでなかなかブログが書けず。

でもこの半年、辛いばっかりじゃなく楽しいことや刺激的なこと、視野が広がる経験もいろいろしたので

それを寄せ集めて記録してみます。

食事

アメリカの食事はジャンクで量が多い!というイメージですよね。

事実、そんな感じの食事にはたくさんたくさん出会いました。

これは主人と一緒に行ったバッファローウィング?というお店の

揚げピクルス

揚げる必要あるけ(^q^)?

これをマヨネーズベースのソースにディップして食べる。ひいぃ・・・

あとね、

レフィルフリー

っていう文化が最高なのです。

飲み物を1杯頼んだら、何度でも継ぎ足してくれる・・・!

ジュースとかお茶とかのソフトドリンクに適用されていることが多いのかな。コップも大きい!

カリフォルニアは乾燥もすごいので、たくさん水分が取れてウキウキします。

ファーストフードなどのチェーン店だと、基本的にソフトドリンクはドリンクバー。

これはいつかのPANDA EXPRESSでのドリンクカップ。これ、SMALLサイズ!

 

アメリカに来て

炭酸と揚げ物(ポテトとか)がとっても合うこと

サラダにドライフルーツを入れるとおいしいこと

等々新しい味覚を学びました←

 

おい、薬膳どうしたって思うでしょ?笑

一応家での自炊は日本にいるときと同じように努力しています。

これはある日の主人のお弁当

中華弁当風、でもふりかけはおかか?笑

1日にいろんな色の野菜とタンパク質を取ってもらえるように献立を考えています。

組み合わせはやや多国籍。

こんな感じのお弁当に汁物をスープポットに入れて毎日持って行ってもらってますよ。

世間の駐在イメージとは違って

5時半には出勤するし、

その日のうちに帰宅できないこともたまにあるし、

食事はどうにかエネルギーと健康を維持する・・・命綱ではないかなと。

結婚して初めて日常的に手作りの家庭料理を食べてもらったのですが、体調の好転を実感できているようです。

やはり食事って大事なんだと思います。

 

車の運転

一番の不安要素!

でもカリフォルニアはびっくりするくらいの車社会!

運転できない=引きこもりです。どこにも行けません。

渡米して2ヶ月くらいかな?何もない家の周りをぼーっと眺めて過ごしました。

そして一時は下手すぎる自分の運転と、怖すぎるアメリカの車道に

「もう一生徒歩で生活する!」とベソをかいていた私ですが(いい年して・・・!)、

ででーん

最近では何とか行きたいところには行けてるかな?近所限定で。

でもね、近所って言っても一番近いスーパーは片道徒歩40分だし、

大体時速60~80キロで走ってもビュンビュン抜かれていくし、

みんな容赦なくクラクションをバーバー鳴らしてくるし・・・

やっぱり怖いものは怖いの

もし友達が来てくれたら空港に自分の運転で迎えに行って・・・なんて夢のまた夢でした。

ロサンゼルス空港なんてたどり着ける気がしません

でもどうしたって生活するには必需品だからね、今日も私は運転していますよ。

 

英語

話せるか話せないか?で言うと、かろうじて自分の意志は伝えられるくらいの私でも

問題なく生活できています。

なんとなく、町全体が英語話せない人に慣れているような雰囲気はあるかもしれません。

あとは無料の英会話スクール(ESL)がたくさんあります。

ロシア、エルサルバドル、エジプト、ウクライナ、ペルー、メキシコ、中国、韓国・・・

いろんな国の人と同じ教室で英語を勉強できます。

同じレベルの会話力なので、深い話はなかなかできませんが・・・(笑)

たまーにみんなでご飯に行ったりしています。

 

この7か月私が何をしていたのか

薬膳をベースにした健康情報サイトを作っていました

東洋美人の作り方

自分が社会人で無茶やって体を壊した経験から

日常的に食べるものや行動で、疲れや不調を補う方法をまとめています。

もちろん美容も!

ほぼほぼ社会人生活ではエクセル、パワーポイント、手書きで生きてきたので

こんなハイカラなものをこねくり回すのとはね。

あーでもない、こーでもないと試行錯誤しているところです。

毎日更新を頑張ってみたり、1記事の情報の密度を高めてみたり・・・

 

そんな感じで過ごしています。

 

めりちゃん

来る前は色々心配しましたが、毎日元気に過ごしています。

私が独身の時に迎え入れた子で、赤ちゃんの頃から平日の日中はお留守番ばかりしてもらっていました。

もともとクールな性格かな?と思っていましたが

毎日一緒にいられる環境になって

前より遊ぼうというアピールをしてくるようになったり、ゴロゴロ音が大きくなったり

日本にいる頃より仲良しになれた気がします。

アメリカに連れてきて本当によかったなと思っています。

 めりは幸せそうなとき、開きます(笑

これからもこの姿をたくさん見られるように、私も一緒に毎日を楽しく過ごして

行けたらいいと思います。

 

正直、日本が恋しいと思うこともたくさんあるし

友達とも簡単に会えなくて寂しいし

辛いこともあるけど

新しい経験をして、得たものもたくさんあるような気がする・・・そんな半年雑感でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 


結婚式のこと~ヘアメイク、ドレス~

2018-07-19 14:00:00 | 結婚式

最近テレビで衛星放送の「J-POPランキング」を流してますが、

最近の流行はまるでわからんちん

 

どうもこんにちは、ちえです。

 

今日は結婚式の続編、新婦の身支度でございます。

会場装飾についての記事はこちらからどうぞ~

 

きっとウェディングドレスの花嫁さんのイメージって様々ありますよね。

髪の毛を伸ばしてグリングリンに巻いてもらおうか、とか

キュッとまとめ上げてエレガントな感じにしてもらおうか、とか

わたくしも事前準備の間妄想が尽きませんでした。

 

 

一応今のところ、結婚式は一生に一度と思っているので←

 

 

そうすると後悔なく、やりつくすとしたら・・・?

 

色々考えた結論はいつもの自分に近い雰囲気、イメージのまま行こうということでした。

会場がゲストハウスで、

大事な人たちを自宅に招いておもてなしする

そんな雰囲気にしたいという考えが固まったのも同じ頃だったかな。

あんな豪華な洋館に住める未来はあるのけ?←

 

ということで、リハーサルメイクでも、いつものメイクのイメージを伝えて

それをちょっと華やかにした感じでとお願いしました。

 

メイクさん:ほかにやってみたいイメージありますか?

私:・・・いや特に(・v・)

 

猪突猛進型の即決タイプ。

 

 

髪型は

ウェディングドレス:ゆるめのアップ、おくれ毛だけちょんちょろりん

 

      にひにひ

  (私、耳にほくろ多いのね・・・)

 

 

カラードレズ:ハーフアップ

 

これはリハーサルメイクの時の写真なので、背景に映り込んでいるのは他所の旦那様ですw

 

この髪の長さはミディアム?ロング?

このくらいあれば、たいていのアレンジはできる!とのことですぜ。

むしろ長すぎるとやりづらいのよ、と通っている美容院で教えてもらったので

結婚式の当日もこんな長さにしていきました。

 

さてさてドレスよ

あんまり姫!っていう願望もないし、派手なものより質素な感じが好きな私。

 

ウェディングドレスはAラインのあまり広がらないものにしました。

新郎の衣装については準備の時優先的に紹介したから特に触れなくていっか→こちらを参照。

あ、チャペルはこじんまりしてて、真っ白。天井が吹き抜けになっててきれいです。

バージンロードも花びらを敷いて真っ白にしてもらいました。

 

お色直しは二人して青。

ブーケはポイントになるようにくすんだ感じのピンクに。

 

これは当日着て歩き回って体感したことなんだけど、

Aラインのドレス、歩きにくい!

裾を何度もふんじゃって、でもスンッ・・・とすまし顔で歩かなくてはいけないバージンロード、

転ばないように必死、なかば脳内パニックでした(笑)

 

プリンセスラインのドレスの方が広がりがある分足の周りにしっかり空間があるので

歩きやすくて、開放感のあまり控室前の廊下で小走りしたほど。

 

ところで我々は結婚式の準備の間、アメリカと日本にて離れて生活していたわけですが

主人がアメリカでの一人暮らし生活で痩せるという事件が発生。

ある?そんなこと。

ジャンクフードの国で痩せる人、いる?

元々ヒョロッ・・・もといスラッと(効果音の違い、大事)しているので

丸い私は、ちょっと彼の増量を期待していたのです。

 

私もそれなりに痩せたけど、彼も痩せた。

 

むしろ私より痩せた。

 

 

 

もう開き直って楽しむが吉←

 

楽しかったなぁ・・・

 


やり遂げた話とこれからの話

2018-07-04 10:00:00 | スキンケア

ぼんぼんぼーん(/・ω・)/

日本の16時間前をお知らせしています。どうも、ちえです。

 

アメリカは日本より16時間遅いんです。時差。

 

このブログを書き上げて、「投稿」って押すでしょ?

 

そしたら日本では投稿した瞬間から「16時間前に更新」扱いなのですよ!

憤慨( ✧Д✧) カッ!!

そんなオワコン的な扱いしないで・・・あたいにも一瞬くらい輝かせておくれよー笑

 

 

さて今日は何の話かっていうと、

私が日本でやり遂げてきたこと

これからやりたいこと

についてです。ドーン。

 

こちらのブログに肌荒れのことを書いて、何度か相談コメントをいただいていた私。

もっとちゃんと肌について勉強したいなー・・・と思っていました。

会社によるんだろうけど、主人の会社は帯同者(妻)の労働は許可していないのです。

 

働けないなら、アメリカでは1つ自分のライフワークを・・・と考えていて

あ、私「肌荒れ」得意やんけ

と思いました(笑)

 

そのために仕事を辞めてアメリカに行く前に、日本でできることって何だろう?と思いまして

とりあえず 

①薬膳アドバイザー資格取得


②化粧品検定1級取得

③コスメコンシェルジュ 取得

どうですかどうですかー

 

化粧品検定1級をとって、講習を受けるとコスメコンシェルジュ資格を取得できるのです

肌のことや化粧品成分のこと、体を作る食材のことを満遍なく学べたので、なかなか満足しております。

 

・・・うん、でも渡米前の忙しいさなかに挑戦したので血を吐くかと思ったよ

 

 

そして無職になった今、それをどこに生かすかというと・・・

 

東洋美人の作り方

新しいブログ作りましたーじゃんじゃーん

 

自分がこれまでの肌荒れ経験から学んだこと、

 

資格取得の過程で学んだことと

これから勉強していくことをプラスして

せっせと書き溜めていく予定です。

 

肌って生活にすごく左右されるから、常に一定に保つのは難しいけど

それでも、

肌がきれいになると

お化粧が楽しくなる、笑顔が増える、自分をちょっと好きになる。

そんな肌荒れ改善や体内美容に関する情報を提供していきたいなと考えています。

 

 

もちろん、私自身も慣れない異国での生活、

ストレス等で新たに肌の悩みが出てきたり

カリフォルニアの強い日差しにやられたりしています。

 

そんな自分の肌も実験台にして(ぇ)

年月が経っても価値の変わらない情報を、ストックしていきたいと思っています。

 

肌荒れで悩んだ人が検索してたどり着く場所の1つになれたらいいないいな♪

 

興味がある方は、たまに覗いていただけると嬉しいです

 

 

 

 

 


結婚式のこと~装飾編~

2018-06-27 12:00:00 | 結婚式

お久しぶりです、が定型化してきてしまった・・・

どうもどうも薬膳の者です←誰?

 

アメリカに来て4か月経ちまして、ようやっと結婚式を振り返ろうと思います。

 

彼がアメリカに先に赴任していたので、新郎の服装以外はほぼ一人で準備をやり切りました(褒めて~

プランナーさんが優しくフォローしてくれて、打ち合わせに通うのも苦ではなかったけど

仕事の引継ぎと渡米準備と並行してやるもんじゃないっすね。結構死ねる_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

さてさて本題!

会場装飾はPinterestで見つけたこの写真に一目ぼれして

テーマカラーを「青」に決めました。雰囲気もこの写真に寄せて装飾を決めました!

 

お花もこういうナチュラルな感じにして、花瓶はなしのテーブルにアレンジ直置き。

そんな我々の会場装飾のテーブル周りはこちら。

 

うんうん。素敵やん?

 

1つ軸となるテーマや参考写真を決めておくと、打ち合わせもあれこれ迷わずサクサク決めていけると思います。

ゲストハウスですっごく自由度の高い会場だったので

・テーブルクロスの色・布質(ゴワゴワとかツルツルとか、光の角度によって柄が浮き出るやつとかw)

・ナプキンの色・畳み方

・ろうそくや装飾品の数

・お花の種類・花瓶の形

等々、決めることがたくさんありました。

 

1人だし、イメージは決まっていたから、1つのアイテム当たり5分で確定させる!と

必殺仕事人みたいな気迫を背負って挑んだものの

17時からの打ち合わせ開始で、打ち合わせが終わって帰路についてのが21時半!

 

ひとつひとつ真剣にこちらの意図をくみ取ってくれるので

やはり細部まで確認が必要で・・・。

アイディアを擦り合わせる作業は、なかなか時間がかかりますね。

 

でもそのおかげでとっても素敵な空間になったなと大満足です

 

メインテーブルはこんな感じ。

イニシャルとランプ、丸いガラスの入れ物に小さいろうそく。

後ろのガーランドは、年末年始に休暇をもらってアメリカに3週間だけ滞在したときに

ウォールマートで買ったもの。まさかのスーパー購入!笑

日本で言う・・・どこだろう?いなげや?西友?笑

 

「すごく写真映えするね!」とカメラマンさんに褒めてもらいました^^

 

アメリカは本当に飾り付けに使うアイテムが豊富です!見てるだけで楽しい

ウォールマートで買った理由は、他にあんまり売ってるお店を知らなかったからなんだけど(苦笑)

 

現在は生活が落ち着いてきて、パーティーグッズの売り場も新たにたくさん知りまして・・・

どれも日本にはない大胆なデザインだったりおしゃれだったりするので、いまだに物色しちゃう私(笑)

お友達が結婚する時に贈り物にしたいなーとか考え中。

 

全然話違うんだけど、これは先日主人の誕生日に部屋をクレイジーに飾り付けたときに使ったもの(笑)

こういう遊び心や飾るなら全力で!という勢いは、アメリカって楽しいなと思うところの1つです。

話をもとに戻して

なぜ会場装飾を青色にしたかって、

主人が好きな色だからというのもありまして。でへへ。

 

 ちなみにわたくしのカラードレスも青です。でへへ。

 

あと、主人はドラえもんが子供のころから大好きで、本人ものび太にそっくりだし・・・

ということで裏テーマは「ドラえもん」でした。

ロビーの色々なところに小さいドラえもんたちの人形を置いております(^q^)かわいい

あと、今回は結婚式の6日後には渡米して日本を離れることが決まっていたので、

どうしてもみんなと色々な思い出を共有したくて写真もたくさん使っています。

付き合ってた頃の写真や、結婚のあいさつの時に撮った写真などは壁の額にたくさん貼ってもらって

みんなとの思い出はフォトツリーに。

これだけでは飾り切れなくて、さらに写真だけでいろんなところに置いてもらっています。

 

あとはトイレにアメニティを用意したり、

披露宴会場の前にウコンの力を大量に用意したり(笑)

これは大盛況で売り切れました!

 

会場装飾はこんな感じかな。

元々ほとんどの備品は会場で用意されていて、それがとてもありがたかったです。

それでも色々こだわって持ち込みさせてもらいました。

 

あれま。結構長々語ったわ。

もうすでに懐かしみがすごい(笑)

 

続く~!

 

 

 

 

 


渡米する猫

2018-06-05 09:00:00 | めり

落ち着いたら書こう書こうと思っていたのですが

そんなに落ち着かないまま、気が付いたら時間だけが経っておりました。。。

 

アメリカに来て3か月目。元気ですよ!

 

アメリカに来たら、まっさきに書こうと思っていたことをようやっと今日は書きます。

 

猫を連れて渡米する時に、たくさん検索して読んでいた先人たちのブログが

とてもありがたくて

いつか自分の経験をシェアしようと思っておりました。

2018年2月時点の日本→アメリカ渡米に際して

<猫の必要書類>

・3種混合ワクチン予防接種証明書

・狂犬病予防接種証明書

・狂犬病抗体検査証明書

・動物IDデータ登録書類

 

<To Do>

・かかりつけの動物病院にて抗体検査準備スタート(狂犬病ワクチン接種×2)

 1か月に1回しか打てない、かつ2回の接種が必要なので渡米時期を逆算して計画的に受けることが必要。

・抗体検査は国が指定している機関に出す=一般財団法人 生物科学安全研究所

 2回のワクチン接種後1か月経過したところで、血液を採り血清サンプルをクール便で送付

 必要書類は生物科学安全研究所のサイトにPDFがあるのでそれをコピーして、必要事項を記載し同封。

 検査結果の書類は1か月ほどで送り返されてくる。

・マイクロチップの埋め込み(国際規格のもの:ISO11784及び11785に適合するもの)

 とっても痛いので、できれば去勢手術とかの時に一緒にやってあげればよかった・・・;;

 

書類がすべて揃ったところで、空港の動物検疫所へ連絡!

何度か書類のスキャンを送って、不備がないかを確認してもらう。

 

ここで指摘されたのですが、私は狂犬病ワクチンの接種スケジュールを

ワクチン①→マイクロチップ装着→ワクチン②

という順番でやってしまい、

3年未満の滞在の場合には、マイクロチップ装着後のワクチン接種しかカウントされないので

この時点でめりはワクチンを1回しか接種していないことになってしまったのです!

(生物科学安全研究所の人からも連絡があり、「もし3年以内に帰国の予定ならもう1度接種を・・・」と言われておりました。)

 

我が家は5年はアメリカにいる予定で、もう病院にビビりまくってるめりがかわいそうすぎて

追加の接種はしませんでした。

 

書類にOKがもらえたら、今度はフライト時間を確認し、検疫所に出国前の検査を予約。

そして飛行機も予約。今回はANAだったのですが、たしか一機体に4頭?しか乗れないので早め早めに行動するが吉。

また、羽田空港の動物検疫所は常駐の獣医さんが17時半までしかいないので、

それ以降の時間に検査をお願いする場合、

事前に「健康証明書」を用意しておかなければなりません。

我々の飛行機は23時くらいに離陸だったので、予約は18時半だったかな?ということで用意しました。

必要書類の書式はすべて動物検疫所のサイトから手に入ります→http://www.maff.go.jp/aqs/index.html

 

<備考>

短頭種(チンチラ、エキゾチックショートヘア等)は鼻が短く体温調節が困難ゆえ、飛行機に乗れません。

 

めりは一応スコティッシュフォールドだけど、御覧の通りやや鼻ぺちゃ。

 

 

小さい頃はよく遊びすぎるとハァハァ息切れして口呼吸になっていたので

個人的に渡米前検査として

・呼吸器の検査

・腎臓のエコー検査

を半日預けてしてもらいました。

 

当日は空港までタクシー移動。お金かかってもバスよりは少し緊張せずにいられるかな?と思いました。が、

空港内では

 終始不機嫌顔。顔は激おこなんだけど、縮こまっちゃって全然動けなくなってます。

一応家で使い慣れてるタオルを引いて、毛布をケージにかけています。

猫は暗いほうが落ち着くらしいから・・・。

すごくすごく心配した検疫所での検査は、スタッフの人が皆さん良い人たちで

警備員さんにも「あ!猫ちゃんだ^^かわいいねー」と声をかけて下さり

とてもホッとしたのを覚えています。

 

それでも乗る予定のANAは客室ではなく、貨物室での預かりだったので、預けるときは半泣き。

搭乗を待っている間に免税店で爆買いでもしようかな☆なんて考えていたけど、

めりが心配すぎて一つも実行できず涙目で過ごしたわたくし(笑)

 

どうにかこうにかアメリカのおうちに着いてもしばらくは慣れず元気がなかっためり。

(ここどこ・・・)

 

撫でようとしても

気安く触るなよってな感じで、蹴りっ

・・・あ、これは通常運転でしたわ。

 

 

 

 

 

 それが今では床にごろーんとへそ天できるくらいには元気にしております!

 

私は5年以上アメリカに滞在することが決まっていたので、どうしても一緒に連れてきたかったのですが、

今回の経験でもし2~3年だったら両親のもとに預けていたのかなぁとぼんやり考えることもあります。

 

離れたくはないけど、飼い主として看取る覚悟で飼っているけど

この一連の渡米準備はやはりめりに大きな負担となったのは間違いないので。

何度も動物病院に連れて行かなくてはいけなくて、だんだんケージを怖がるようになって

おもらししてしまったり・・・;;本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

大変な思いをして連れてきたからには、たくさんたくさん幸せにしてあげなければいけないと思っています。

自分のためにはそんなに力が入らない英語の勉強も、めりのためなら少し頑張れる気がする(少しかい)。

 

以上、私とめりの渡米記録でした。