薬膳OLが行く!

漢方研究者の孫
アラサーOLのアジアンビューティーな日々

結婚式のこと~装飾編~

2018-06-27 12:00:00 | 結婚式

お久しぶりです、が定型化してきてしまった・・・

どうもどうも薬膳の者です←誰?

 

アメリカに来て4か月経ちまして、ようやっと結婚式を振り返ろうと思います。

 

彼がアメリカに先に赴任していたので、新郎の服装以外はほぼ一人で準備をやり切りました(褒めて~

プランナーさんが優しくフォローしてくれて、打ち合わせに通うのも苦ではなかったけど

仕事の引継ぎと渡米準備と並行してやるもんじゃないっすね。結構死ねる_:(´ཀ`」 ∠):

 

 

さてさて本題!

会場装飾はPinterestで見つけたこの写真に一目ぼれして

テーマカラーを「青」に決めました。雰囲気もこの写真に寄せて装飾を決めました!

 

お花もこういうナチュラルな感じにして、花瓶はなしのテーブルにアレンジ直置き。

そんな我々の会場装飾のテーブル周りはこちら。

 

うんうん。素敵やん?

 

1つ軸となるテーマや参考写真を決めておくと、打ち合わせもあれこれ迷わずサクサク決めていけると思います。

ゲストハウスですっごく自由度の高い会場だったので

・テーブルクロスの色・布質(ゴワゴワとかツルツルとか、光の角度によって柄が浮き出るやつとかw)

・ナプキンの色・畳み方

・ろうそくや装飾品の数

・お花の種類・花瓶の形

等々、決めることがたくさんありました。

 

1人だし、イメージは決まっていたから、1つのアイテム当たり5分で確定させる!と

必殺仕事人みたいな気迫を背負って挑んだものの

17時からの打ち合わせ開始で、打ち合わせが終わって帰路についてのが21時半!

 

ひとつひとつ真剣にこちらの意図をくみ取ってくれるので

やはり細部まで確認が必要で・・・。

アイディアを擦り合わせる作業は、なかなか時間がかかりますね。

 

でもそのおかげでとっても素敵な空間になったなと大満足です

 

メインテーブルはこんな感じ。

イニシャルとランプ、丸いガラスの入れ物に小さいろうそく。

後ろのガーランドは、年末年始に休暇をもらってアメリカに3週間だけ滞在したときに

ウォールマートで買ったもの。まさかのスーパー購入!笑

日本で言う・・・どこだろう?いなげや?西友?笑

 

「すごく写真映えするね!」とカメラマンさんに褒めてもらいました^^

 

アメリカは本当に飾り付けに使うアイテムが豊富です!見てるだけで楽しい

ウォールマートで買った理由は、他にあんまり売ってるお店を知らなかったからなんだけど(苦笑)

 

現在は生活が落ち着いてきて、パーティーグッズの売り場も新たにたくさん知りまして・・・

どれも日本にはない大胆なデザインだったりおしゃれだったりするので、いまだに物色しちゃう私(笑)

お友達が結婚する時に贈り物にしたいなーとか考え中。

 

全然話違うんだけど、これは先日主人の誕生日に部屋をクレイジーに飾り付けたときに使ったもの(笑)

こういう遊び心や飾るなら全力で!という勢いは、アメリカって楽しいなと思うところの1つです。

話をもとに戻して

なぜ会場装飾を青色にしたかって、

主人が好きな色だからというのもありまして。でへへ。

 

 ちなみにわたくしのカラードレスも青です。でへへ。

 

あと、主人はドラえもんが子供のころから大好きで、本人ものび太にそっくりだし・・・

ということで裏テーマは「ドラえもん」でした。

ロビーの色々なところに小さいドラえもんたちの人形を置いております(^q^)かわいい

あと、今回は結婚式の6日後には渡米して日本を離れることが決まっていたので、

どうしてもみんなと色々な思い出を共有したくて写真もたくさん使っています。

付き合ってた頃の写真や、結婚のあいさつの時に撮った写真などは壁の額にたくさん貼ってもらって

みんなとの思い出はフォトツリーに。

これだけでは飾り切れなくて、さらに写真だけでいろんなところに置いてもらっています。

 

あとはトイレにアメニティを用意したり、

披露宴会場の前にウコンの力を大量に用意したり(笑)

これは大盛況で売り切れました!

 

会場装飾はこんな感じかな。

元々ほとんどの備品は会場で用意されていて、それがとてもありがたかったです。

それでも色々こだわって持ち込みさせてもらいました。

 

あれま。結構長々語ったわ。

もうすでに懐かしみがすごい(笑)

 

続く~!

 

 

 

 

 


渡米する猫

2018-06-05 09:00:00 | めり

落ち着いたら書こう書こうと思っていたのですが

そんなに落ち着かないまま、気が付いたら時間だけが経っておりました。。。

 

アメリカに来て3か月目。元気ですよ!

 

アメリカに来たら、まっさきに書こうと思っていたことをようやっと今日は書きます。

 

猫を連れて渡米する時に、たくさん検索して読んでいた先人たちのブログが

とてもありがたくて

いつか自分の経験をシェアしようと思っておりました。

2018年2月時点の日本→アメリカ渡米に際して

<猫の必要書類>

・3種混合ワクチン予防接種証明書

・狂犬病予防接種証明書

・狂犬病抗体検査証明書

・動物IDデータ登録書類

 

<To Do>

・かかりつけの動物病院にて抗体検査準備スタート(狂犬病ワクチン接種×2)

 1か月に1回しか打てない、かつ2回の接種が必要なので渡米時期を逆算して計画的に受けることが必要。

・抗体検査は国が指定している機関に出す=一般財団法人 生物科学安全研究所

 2回のワクチン接種後1か月経過したところで、血液を採り血清サンプルをクール便で送付

 必要書類は生物科学安全研究所のサイトにPDFがあるのでそれをコピーして、必要事項を記載し同封。

 検査結果の書類は1か月ほどで送り返されてくる。

・マイクロチップの埋め込み(国際規格のもの:ISO11784及び11785に適合するもの)

 とっても痛いので、できれば去勢手術とかの時に一緒にやってあげればよかった・・・;;

 

書類がすべて揃ったところで、空港の動物検疫所へ連絡!

何度か書類のスキャンを送って、不備がないかを確認してもらう。

 

ここで指摘されたのですが、私は狂犬病ワクチンの接種スケジュールを

ワクチン①→マイクロチップ装着→ワクチン②

という順番でやってしまい、

3年未満の滞在の場合には、マイクロチップ装着後のワクチン接種しかカウントされないので

この時点でめりはワクチンを1回しか接種していないことになってしまったのです!

(生物科学安全研究所の人からも連絡があり、「もし3年以内に帰国の予定ならもう1度接種を・・・」と言われておりました。)

 

我が家は5年はアメリカにいる予定で、もう病院にビビりまくってるめりがかわいそうすぎて

追加の接種はしませんでした。

 

書類にOKがもらえたら、今度はフライト時間を確認し、検疫所に出国前の検査を予約。

そして飛行機も予約。今回はANAだったのですが、たしか一機体に4頭?しか乗れないので早め早めに行動するが吉。

また、羽田空港の動物検疫所は常駐の獣医さんが17時半までしかいないので、

それ以降の時間に検査をお願いする場合、

事前に「健康証明書」を用意しておかなければなりません。

我々の飛行機は23時くらいに離陸だったので、予約は18時半だったかな?ということで用意しました。

必要書類の書式はすべて動物検疫所のサイトから手に入ります→http://www.maff.go.jp/aqs/index.html

 

<備考>

短頭種(チンチラ、エキゾチックショートヘア等)は鼻が短く体温調節が困難ゆえ、飛行機に乗れません。

 

めりは一応スコティッシュフォールドだけど、御覧の通りやや鼻ぺちゃ。

 

 

小さい頃はよく遊びすぎるとハァハァ息切れして口呼吸になっていたので

個人的に渡米前検査として

・呼吸器の検査

・腎臓のエコー検査

を半日預けてしてもらいました。

 

当日は空港までタクシー移動。お金かかってもバスよりは少し緊張せずにいられるかな?と思いました。が、

空港内では

 終始不機嫌顔。顔は激おこなんだけど、縮こまっちゃって全然動けなくなってます。

一応家で使い慣れてるタオルを引いて、毛布をケージにかけています。

猫は暗いほうが落ち着くらしいから・・・。

すごくすごく心配した検疫所での検査は、スタッフの人が皆さん良い人たちで

警備員さんにも「あ!猫ちゃんだ^^かわいいねー」と声をかけて下さり

とてもホッとしたのを覚えています。

 

それでも乗る予定のANAは客室ではなく、貨物室での預かりだったので、預けるときは半泣き。

搭乗を待っている間に免税店で爆買いでもしようかな☆なんて考えていたけど、

めりが心配すぎて一つも実行できず涙目で過ごしたわたくし(笑)

 

どうにかこうにかアメリカのおうちに着いてもしばらくは慣れず元気がなかっためり。

(ここどこ・・・)

 

撫でようとしても

気安く触るなよってな感じで、蹴りっ

・・・あ、これは通常運転でしたわ。

 

 

 

 

 

 それが今では床にごろーんとへそ天できるくらいには元気にしております!

 

私は5年以上アメリカに滞在することが決まっていたので、どうしても一緒に連れてきたかったのですが、

今回の経験でもし2~3年だったら両親のもとに預けていたのかなぁとぼんやり考えることもあります。

 

離れたくはないけど、飼い主として看取る覚悟で飼っているけど

この一連の渡米準備はやはりめりに大きな負担となったのは間違いないので。

何度も動物病院に連れて行かなくてはいけなくて、だんだんケージを怖がるようになって

おもらししてしまったり・・・;;本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

大変な思いをして連れてきたからには、たくさんたくさん幸せにしてあげなければいけないと思っています。

自分のためにはそんなに力が入らない英語の勉強も、めりのためなら少し頑張れる気がする(少しかい)。

 

以上、私とめりの渡米記録でした。