まちづくりはFeel-Do Work!考えるより感じよう、みずから動き、汗をかこう!(旧“まちづくり”便利帳)

まちづくりの支援者から当事者へ。立ち位置の変化に応じて、実践で培った学びの記録。もう一人の自分へのメッセージ。

ロスキレ市のエコ村ムンクスゴー

2004-06-26 01:17:47 | 北欧視察2004写真資料編
私を招いてくれたシニアグループのメンバー。みんないい表情をしている。
当初は、この村の窓口担当に正式なアポを申し込んでいたのだが、英語のガイド(500DKK/1hの見学ツアーがある)が二人しかいないとかで、直前まで都合がつかず、アポは断念。生活区域につき写真撮影等プライバシーに注意してくれればいつでもどうぞ、とのことで、今回の訪問となった。村の入口付近で挨拶をした女性(左から2人目、エヴァさん)がこのシニアグループのメンバーで、見学の後に寄ってもいいよと言ってくれた。敷地は広いので再会できる自信はなかったが、無事会えると「お腹空いてるでしょ」とコーヒーやバナナなどをご馳走。手の空いているメンバーを呼んでくれて、遠方からの来訪者を歓迎してくれた。アポの経緯を話すと、あっちこっちに電話を掛けて案内してくれる人を捜したりと、とにかくみんな親切だ。これは老人に限らず、他のグループの若者も親切にしてくれた。助け合いの精神が根付いているのだろう。コペンハーゲンの都会擦れに落胆していただけに、とても楽しい時間を過ごすことができた。旅の印象は、土地の人の印象で如何様にも変わるものだ。「デンマーク?いいじゃないか!」
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