若大将のひとりごと

何もない日…
なんて、無いハズ!!!
その日が大切な一日。
『日々是好日!』
今日も
「ありがとうございます」

忍れど…

2007-06-20 23:02:31 | Weblog
 本日、結構恥ずかしい思いをする。
まあ、これも身から出たサビってところですが…

お客様が年忌をするので相談したいとのこと。
約束の時間にお邪魔をして、商品、のし書き、納期などどんどん決まって行く。
お客様「来ていただく方々の名前を何かで作って、袋に貼りたい」とのこと。
私「かしこまりました。では、お呼びいただく相手様の御名前を教えてください」
お客様「はい!これです」と、パソコンで打ったリストを見せてくださる
どうやら書き写すようである。
私「では、写させていただきます。お一人目は○○××様ですね。」

書き始めたのは良いが、お客様が、私のペンに視線を落とされている。
それはそうです。間違いがないか、確認されているんです。
でも、そのときだんだん不安になってくる…
何が???
そう!漢字の書き順です…
自分でも「きっとこれ、デタラメな書き順だろうな~」
と、思って書いた御名前が7人!!

お客様はインテリっぽい初老の紳士といったお方。

あ~俺の無学が暴露されてゆく…
悲しみと言おうか…
情けないと言おうか…
頭隠して尻隠さずとはこのことだな~

と、赤っ恥をかきました。
(因みに、お客様は何にもおっしゃいませんでした)


 幼少の頃、親が「勉強しろ!」と言っていた本当の意味を
イヤっと言うほど本日、実践で学びました…

もっとしっかり、書き順を学んで置けば良かった…
今からでも遅くない!
勉強し直そう!!!

またやらねばならぬことが増えました…

通学指導

2007-06-19 23:24:05 | Weblog
子ども安全リーダーの出動(笑)で、
本日、小学1~2年生の通学路通行指導がある。

子ども達は無邪気にそしてまじめに歩道を歩き、交差点を渡っていました。
「おはよう!」と声をかけたら「おはようございます」と帰ってくるし、
まあ、彼らも授業中ということで、そのへんは点数を引かねばならないとは思いますが、概ね良好!!

 少し気になったのが先生。
お二人の男の先生が髪の毛を栗色に染められていた。
1人は中年先生、もう1人は若い先生でした。

若い先生なんて、スズメの巣のようなパーマで、半ズボン!
”これからフットサルに行きます”みたいな格好!
初めてあったときは、「こいつ、どこのボンや??」と真剣に思いました。

見てくれで判断しては駄目ですが、
職業柄、先生って、見てくれも大事な要素と思うのですが…

私って…古いのかな~~

信じられないド阿呆

2007-06-17 23:10:34 | Weblog
 本日、末っ子とデート。
父の日に対してのサービスでしょうか?
 まあ思いはどっちにしても、ついてきてくれたことを評価しよう。
で、向かったのは大型電気量販店。
2000円以上の買い物で、タイガースのバスタオルをくれるとのこと…
別にファンでもないが、甥っ子がタイガースファンなのでその子にでもあげようかとパワーセンターへ!
 長女も誘うが、「じゃ、MD買ってきて!」で、おわり…
「父の日」が頭によぎるが、あきらめる。
二兎追う者は一兎をも得ず!

で、せっかくデートにつきあってくれた末っ子にご褒美として
マクドナルドでマックシェイク+ポテトをおごる。
しかし、店内は満席!
天気がよかったので、近くの公園で食べようと決める。
一路公園に向かい、到着。
そこで信じられない光景に遭遇する。
私たちが入ったのは「児童公園」
ブランコも滑り台も砂場もある児童のための公園!
そこで、あろうことか20代と思われるカップルがゴルフクラブを振り回している。
足下には数個の実弾(ゴルフボール)が転がっている。
自分の目が信じられなかった。
近くでは10組程度の親子連れがブランコをしたり滑り台で遊ばせたり、
親子でドッチボールをしている!
その片隅でゴルフクラブ(ウッド?バッフィくらい?)を振り回し、男が女にスイングの説明をしている。
これ見よがしに、そのカップルの近くのベンチに座り、親子でマックシェイクを飲み始める。
 すると、あろうことか、もう一人、男がやってきて合計ド阿呆は3人に…

私の正義感メーターが90%のレッドゾーンまで来てしまう。
しかし、今は子連れ。きっと周りの大人達も私と同じ心境だったと思う。
 自分を一生懸命自制しているときに会話が耳に入る…
「俺って、ここで素振りしたら、ラウンドでいい成績が出るってジンクスがあるんだよな!」
 私の心の何かが切れる音がする…
しかし、末娘を連れている。公園で飲食をしていることも少し後ろめたさがあった。(もちろん、ゴミは持ち帰りました)
 私ができたことは、彼らを睨み付けることでした。
「お前達、ここをどこだと思っているんだ」
「ゴルフとは紳士のスポーツだろう!お前らにゴルフをする資格はない!」
「さっさと出て行け!」
そんな思いのこもった目で、リーダーらしき男をズ~ッと睨み続ける
相手も私の視線が気になったのか…
声をかけてきたらこっちのもの!

しかし、私のオーラが相手に届いたのか…
少しして彼らは公園を出て行った。

 ホッとするが、なにかやるせなさも残る。
児童公園で彼らが何をしているか?その場所が何をする場所であることを教えてあげられなかった。
 きっと彼らは気が向いたらこの公園に来てまた、性懲りもなくクラブを振り回すのであろう…

 末娘には一言
「こんなところでゴルフクラブを振り回したら危ないよね!」
「もし、小さい子供がボールを追いかけてきて、そのときクラブに当たったら大けがだもんね」
と、彼らの行動が常識を逸脱していることを教え、
家族連れが遊び続ける児童公園を後にしたのであった。

 今日の彼らが結婚をし、子供を作る…
さて、日本の将来はどうなるのだろう…

おじさんの杞憂であることを切に願う


自然淘汰

2007-06-16 23:15:54 | Weblog
 仕事の合間、田んぼの水を入れに行ったときのこと。
鴨のつがいらしきカップルが訪問していた。(写真の真ん中)
近づいて撮ろうとするが、どんどん逃げてゆく…

 のどかな風景に思われるが、ここは自然淘汰の舞台!
先日も、池でカエルが変な鳴き声をしているので、その声のあたりを探すと
なな…なんと、ヘビがじっとしている。しかし、その鳴き声はヘビから聞こえてくる。
「まさか…」ヘビの口元を見る。
すると、そこにはカエルの足が…
ヘビとカエルの自然淘汰の現場でした。

亀は亀で、オタマジャクシを自然淘汰している…

 カラスも、ムクドリもやってくる。

のどかな「となりのトトロ」のような田園風景も
実は自然の厳しい自然淘汰は行われているのである。
こうして自然界のバランスは保たれているのである。
田んぼに行っても勉強になります。

ミスマッチゆえの愛嬌

2007-06-15 23:39:39 | Weblog
 妻と二人、ゆっくり買い物となると、
昼間はサラダ館を営業しているので、勤務中となり?(笑)無理だし…
家族の夕食・お風呂そして後片付けが終わった時間!
となると、必然的に開いている店は限られてくる。
24時間営業のMaxValuが、我らの御用達となっている。
車で10分以内の店が2店舗あり
近所の店(隣町)は深夜0時で閉店となり、
ちょっと遠い店(JRで2駅)は24時間営業です。

そんな近所の方のMaxValu!
警備員のおじさんが、これまたいいんだな~~。
お年の頃なら、おそらく定年を迎えられて結構経ったという感じ。
風貌は、およそ警備員とは思えないやせ型。それもかなり!!
制服に身をまとい、帽子はかぶっておられるのだが、失礼な話、
「有事の時に大丈夫?」って思わせてしまうオーラが出ている。
でも、そのおじさん!お客様1人1人に、独特な節回しで
「いらっしゃいませ~えぇ~」って言ってくれるんです。
 最近では、私、MaxValuに行くと、探すとはなく、
そのおじさんの姿を求めています。
 おじさんに出会って、声をかけてもらうことに期待をして買い物に行っています。

はじめは、そのミスマッチにちょっぴりあきれていたけど、
最近では、そのおじさんのファンになってしまいました(笑)
いつまでも元気で「いらっしゃいませ~えぇ~」って言い続けてくださいね。
応援しています!!




やりきれない事件…

2007-06-14 23:17:20 | Weblog
またもや目を覆いたくなる事件…

物質至上主義がもたらした結果といおうか…

この加害者、どんな環境にあったのかは不明だが、
少なくとも昔のように周りが、地域が家族のようなつきあいをしていたら、
彼女のような殺伐とした心境には陥らなかったのじゃ…
物質(生活水準)は豊かになった。でも、
精神面は病んできている。どんどん貧弱になっているように思える。

と思うのは理想主義???
でも、確実に現実の社会に対して警鐘を鳴らすような事件に思えてならない。

明日のお昼のワイドショーでは格好の餌食となるのでしょうね。
これも、視聴率という色眼鏡を掛けて…

お客様の”気持ち”

2007-06-13 23:49:05 | Weblog
やってしまいました。お客様の注文で、年忌の挨拶状を作ってくれとのご依頼。御名前や、日時、曜日きちんと確認したつもりだったのですが、時間が午前10時のところを、あろう事か、私、前回使ったお客様のデータを打ち代えていたので、午前が前のデータの午後になったまま打ってしまったんです。
 夜にお客様からご指摘があり、平謝りに謝って、翌日朝に打ち直したものをお届けに上がりました。
お客様は「せっかく作ってくれたんだからどうにか直そうかとも思ったんだけれど…」
私「いえいえ、ほんとうにすみませんでした。どうか差し替えてくださいませ」
するとお客様、「ちょっと待ってくれ」とのこと、何なのかな~と思って待っていると、綺麗なお花をいくつも持って来られるではありませんか!!!
まさか…!!そう!そのまさかだったんです。
お客様「これ、持って帰って飾って!植木鉢はあるか??」
私「ええ!私が失敗してご迷惑をおかけしたのに…こんな事をしてもらっては…」
お客様「これはワシの気持ちや!ありがとう!そやから持って帰って!!」
あつかまし過ぎるとは思ったのですが、お客様がわざわざ裏庭まで行ってお花を取ってきて下さり、私に持って帰れとのお気持ち。断り切れず、
「本当にあつかましいですが…ありがとうございます!すみません!!」
かたじけなく御礼を申しておじゃまさせてもらいました。
 そのあと、ジワジワと嬉しさが込み上げてきました。お花というより、お客様の「ありがとう」のお気持ちを戴いた嬉しさにとってもいい気分で帰路につきました。お客様に感謝してもらえる仕事が出来ている。そんな自分が嬉しかったし、これからももっともっと努力してお客様に「サラダ館大萱店があってよかった!」
そう言ってもらえる店を目指します。
感謝軒持ちがどれだけ大事なものか、人をどれだけ幸せにしてくれるものなのか
そのことを仕事とさせていただいている自分はもっともっと勉強し、お役に立てる人間にならなければならないゾ!お客様とのこんなやりとりで、やる気が湧いてくる。大変ですが、一生懸命頑張らせていただきます。
 本当に気づきをありがとうございました。今後は間違わないように落ち着いて仕事をさせていただきます。

商品券と贈り物文化

2007-06-12 15:09:16 | Weblog
普段から、気になって
このことを考えると、結構考え込んでしまいます。

贈り物で一番喜ばれるのは【商品券】です。

でも、これって贈る人の思いが相手に伝わるでしょうか?
冠婚葬祭、当店がお手伝いさせていただく贈り物とは、お客様にとって大きな行事だと思うのです。
だからこそ、思いを込めたギフトを贈るのがいいと思いますし、それをお手伝いすることが我々の使命と思っております。

 例えば、とっても大切な人、恋人の誕生日のプレゼントに商品券をする人は少ないと思います。
何を贈ったら相手が喜んでくれるだろう?

いかにして驚かせようか???

これが贈り物の文化だと思うのですが…
この文化を伝導してゆくのが私の仕事!!

しっかりとした理念でお客様の満足を得られるよう
経営努力続けてゆこう!!