若大将のひとりごと

何もない日…
なんて、無いハズ!!!
その日が大切な一日。
『日々是好日!』
今日も
「ありがとうございます」

天国から地獄… その後

2013-11-21 00:58:28 | Weblog
ジェットコースターのような半日を過ごし、
朝起きて沸々とわいてくる気持ちがありました…

それは拾われた方へ、どうしてもお礼が言いたい!
感謝の気持ちと、今のこの喜びを伝えたい!

それはどうしても、このままやり過ごすことは出来ませんでした。

そうだ、おまわりさんにお願いして手紙を渡してもらおう。
そう思いついた私は、手紙を認め、
昨日のおまわりさんのお話では、ダメ元とは思いましたが、
クラブハリエまで行ってお礼としてバウムクーヘンを買い求め、
交番へと行きました。

昨日のおまわらいさんはいらっしゃらなくて、別のおまわりさんが対応してくださいました。
おまわりさん「拾い主の方が権利を放棄されているので受け取ることはできません」
やっぱり。
しかし、このままでは私の気持ちが収まらない。
私「せめて、せめて手紙だけでも相手の方に渡して戴けませんでしょうか?ぜひお願いします」
私の気迫が通じたのか、おまわりさんは電話をかけて交渉をしてくださっているようでした。
どうやら、手紙は渡してもらえそうな内容!
そこで電話口のおまわりさんに”バウムクーヘンもお願い”とジェスチャーで頼み込む…
おまわりさん「落とし主さんが菓子折を持ってこられておるんですが……はい……はい……」
おまわりさんに手を合わせて拝み込む…
電話が終わる。
おまわりさん「本来なら、手紙も受け取れないのですが今回は特例の特例として受け取ります」
私「ありがとうございます。私の名前も、連絡先も書いていません」
手紙を見せる。
おまわりさん、納得。
手紙に封をする。
私「ありがとうございます。じゃ、特例の特例、大特例としてこのお菓子も付けてもらえませんか?」
おまわりさん「いえ、それは駄目です」きっぱりと断られる。
私「そこをなんとか…」
何度かしつこい目にお願いするも、きっぱりとした態度。
これ以上粘ると、手紙まで突き返されそうなので、やむなくお礼を言って、バウムクーヘンと家路に着きました。

拾い主さん!本当にありがとうございました。

ps.このおまわりさんと私のやりとりの隣で、学生らしき男性が携帯を落としたらしく届けをしに来ていました。
よく落とすものなんですかね…携帯って。



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