ポピーの花畑

　仕事の途中、綺麗な花畑に思わず車を止めて、デジカメで撮影！
ポピーというお花だそうです。ひなげしともいうらしい。
　へえ？けし？？？
たしか、麻薬に「けし」も含まれては…
　そんなものが公に咲いているはずがない。別のものでしょう。

　何故、この花がポピーと知ったかというと、
私が写真撮っていると、そこのお百姓さんが声をかけてきて、
「もう盛りは終わりましたよ」
私「減反ですか？」
お百姓さん「ええ、田植えを町の人たちにしてもらって、その後、つんでもらったりしたんですよ」「この一帯は集団営農で株式会社にしているんですよ」
私「へえ～。でも、みんながみんな会社設立に賛成しないでしょう。中には偏屈な人がいたりで…」
集団営農の話に花が咲く…
（なにせ、昨年度は農業組合長だったから話題には事欠かない。）
どれだけ経っただろうか？15分？30分？
「それじゃ失礼します。頑張ってください」
と別れました。
麦畑の黄金色とポピーの赤を基調にしたカラフルなコントラストは、しばし心を休められました。