若大将のひとりごと

何もない日…
なんて、無いハズ!!!
その日が大切な一日。
『日々是好日!』
今日も
「ありがとうございます」

オーバーヒート

2007-06-21 23:17:05 | Weblog
この週末にイベントをするため、
結構、体を酷使していた。
 今朝、気がついたら、朝の10時!!!
 「こりゃいかん!!」
と、起きあがるが、頭がふらふらしてしっかり立てない。
「なんだこりゃ?」
仕方なく、横になると落ち着く。
また起きて、今度は直っているか??
しかし、同じ。
無理して起きる。しかし、脂汗が出てくる。
ふらふらは直らない。体温を測るが35.7度。
こんなことは初めて。
かかりつけのお医者さんに行く。
心電図・採血・点滴してもらう。
脈拍が少ないらしい45回/分
すぐに、大きな病院でしっかり診てもらいなさいとのこと…
看護婦さん「大丈夫??」
(大丈夫なわけない…^^;)
もう1人の看護婦さん「元気出して!」
(そんな無理なことを…(;_;))

で、父親に滋賀医科大学付属病院に送ってもらう。
父「付いていようか?」
私「いらない。たぶん検査だと思うから、何か必要なことがあったら電話する」
冷静な判断!…と言おうか、40代の息子に70歳の父が付いてるって…(-_-;)
まあ、母でも同じだが…(妻でも、仕事をしろ!と帰したと思う)
で、推測通り、まず検尿、そして問診
座っているのさえ辛い。
問診中、吐き気を何度かもよおす…
採血した後から点滴してあげるとのこと。
ふらふらになりながら、検査室まで採血に…
そして循環器科に帰って、点滴をしてもらう。
しばらくしてから、心電図を取りに行けとのこと、
再び点滴の台を押しながら検査室まで。
心電図とってもらって、再び循環器科に帰って、
私「心電図とってきました」
受付「じゃ、どうされますか?診療台で横になられますか?」
このまま、この格好で散歩でもしていろとでも言うのか…
私「すみませんが横にならせていただけますか?」
で、横にならせてもらう。
しばらく経っただろうか…
先生「幸せそうに寝てあられましたね~!よっぽどお疲れなようで。具合はどうです?」
私「はあ…少しましです」
先生「脈拍は45回と、確かに少ないですが、きちんと心臓は動いていますので問題ないです。」
先生「白血球が多いですね。虫歯あります?」
私「いいえ!ありません」
先生「体にバイ菌などがはいると、体は白血球を多く作って対抗しますんで。まあ、お疲れだから多くなったのかもね」
私「はあ…」
先生「急にこれ!っていうことは無いと思います。しばらくは無理せず、安静にしてもらって経過をみてもらえますか?何かあったらすぐ来てください」
私「ありがとうございます」
で、病院を後にしてパンとヨーグルトを買ってきてもらってその日の初めての食事。
薬を飲んで、横になる。
売り出し…気になるが、体も大事!

もう、無理の利かない体になってきたのかな???
車のメーターのように体がどうなっているのか自己判断出来るものがあれば良いのに
無理して、体がオーバーヒートして、元に戻すのに何日かかかっていたら
その無理が意味ないじゃん!と、不養生を棚に上げ、自分自身に文句を言っていました。
まあ、これで入院とか、「ご家族の方、お話が…」とかになっていたら、文句どころではない。健康第一!!!!
気合いと、体のアンバランスを初めて体験さされた出来事でした。