チョウチョウ王の備忘録

趣味の海水魚と銭湯巡り、邦画とJ-POPの話題

人工飼料

2005-08-06 12:53:03 | 海水魚
僕が飼育している海水魚に与えている人工飼料は、写真の5種類です。
左から、マリン・テックの『シュアー』SサイズとMサイズ、マーフィードの『リーフハーブ』Mサイズ、ナプコ・リミテッド ジャパンの『スーパーベジペレット』、テトラジャパンの『ベジタブルスティック』です。
主食として与えているのは「シュアーM」で、中段の900×450×400mmメイン水槽に、1日で付属のさじ(1さじが大体0.4g)9さじを3回程度に分けて給餌しています。
「シュアーS」はホンソメワケベラやキイロサンゴハゼなど口の小さい魚用に1日2さじ(1さじが大体0.3g)与えています。

言うまでもないことですが、当然これらの人工飼料に餌付いていない魚はこの水槽には入れていません。
それらは右側面の餌付け水槽か上段の水槽に入っています。

この水槽で一番大きなキンチャクダイはさすがに大食漢で、「シュアー」を与えていたのでは際限なく食べてしまい、他の魚に餌が回らなくなってしまいます。
そこで「シュアーM」の前に「リーフハーブ」か「スーパーベジペレット」のどちらかを与えます。
この餌は粒が大きめなため、この水槽ではキンチャクダイ以外の魚が食べることはできず、これでまずキンチャクダイを満腹にさせてしまいます。
1日に与える量は、「リーフハーブ」なら6さじ(1さじが0.4g)、「スーパーベジペレット」なら4さじ(1さじが0.3g)です。
「リーフハーブ」は沈下性、「スーパーベジペレット」は浮上性です。
「スーパーベジペレット」の方が水を含んでもばらけにくく明らかに水を汚さないのですが、浮上性のためにうちのキンチャクダイには食べにくいようです。

「リーフハーブ」と「スーパーベジペレット」を使う前は、「ベジタブルスティック」をキンチャクダイ用の餌として与えていましたが、実はこの餌は最近ではほとんど使っていません。
というのも、前述の2種類の餌に比べて水中でばらけやすく、一度ばらけてしまうと魚も食べないのです。
浮上性な点も食べづらくマイナスです。

僕の勝手な希望を言えば、沈下性の「スーパーベジペレット」があればベストなのですが…。
ナプコ・リミテッド ジャパンさんにお願いがあります。
なんとか作ってもらえないでしょうか?
それとHPも…。

※文中の1さじとは「シュアー」付属のさじです。

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