
ここ半月ほどで、やたらとツキチョウチョウウオが威張るようになってきました。
普段はそれほどでもありませんが、給餌の時はもの凄いです。
アブラヤッコはキンチャクダイ科なので科が違うからか無視に近いですが、チョウチョウウオ科の魚には攻撃が激しいです。
それでもシマハタタテダイは属が違うし、ゲンロクダイは形が違うからかまだなんとかかわせる程度の攻撃ですが、スダレチョウチョウウオに対しては新参者ということもあり徹底的に追いかけ回します。
このスダレチョウは神経が太いらしく、水槽の隅にじっとしていながらも隙を見てはシュアーを食べていましたが、あまりツキチョウからの攻撃が続くようであれば餌を食べなくなる可能性があります。
そこで本日、ツキチョウをこの水槽から移すことにしました。
しかしいくら採集上手(笑)なチョウチョウ王といえども、この状態ではすくうことができません。
岩組みを出せばすくえるでしょうが、汚れが舞ってしまい換水をしなければならなくなります。
1週間ほど前に換水したばかりなので経済的にもそれは避けたいです。
そこで飼育水を抜いて水位を下げてからすくうことにしました。
まず、底に溜まった汚れを吸い出して捨ててから、水槽の上澄みを容器に移します。
この上澄みは後で水槽に戻すので、汚れを吸わないように注意します。
水槽の底から15cmくらいの水位になるまで抜いてしまえば、魚もあまり自由に移動できなくなるので、手前に出てきたところを手網2本で難なくすくうことができました。
ツキチョウは上段右の「強いヤツ水槽」に、キンチャクダイとオニハタタテダイと一緒にしました。
今のところ、キンチャクダイからたまに受ける攻撃をかわしながらばくばくと餌を食べています。
ツキチョウを移してから気付きましたが、この魚はある程度の緊張状態にあった方が体色が黄金色できれいなんですね。

「ツキチョウ移送後の中段水槽。しばらく時間が経って慣れてくると、
シマハタタテダイが威張り出しそうな予感
普段はそれほどでもありませんが、給餌の時はもの凄いです。
アブラヤッコはキンチャクダイ科なので科が違うからか無視に近いですが、チョウチョウウオ科の魚には攻撃が激しいです。
それでもシマハタタテダイは属が違うし、ゲンロクダイは形が違うからかまだなんとかかわせる程度の攻撃ですが、スダレチョウチョウウオに対しては新参者ということもあり徹底的に追いかけ回します。
このスダレチョウは神経が太いらしく、水槽の隅にじっとしていながらも隙を見てはシュアーを食べていましたが、あまりツキチョウからの攻撃が続くようであれば餌を食べなくなる可能性があります。
そこで本日、ツキチョウをこの水槽から移すことにしました。
しかしいくら採集上手(笑)なチョウチョウ王といえども、この状態ではすくうことができません。
岩組みを出せばすくえるでしょうが、汚れが舞ってしまい換水をしなければならなくなります。
1週間ほど前に換水したばかりなので経済的にもそれは避けたいです。
そこで飼育水を抜いて水位を下げてからすくうことにしました。
まず、底に溜まった汚れを吸い出して捨ててから、水槽の上澄みを容器に移します。
この上澄みは後で水槽に戻すので、汚れを吸わないように注意します。
水槽の底から15cmくらいの水位になるまで抜いてしまえば、魚もあまり自由に移動できなくなるので、手前に出てきたところを手網2本で難なくすくうことができました。
ツキチョウは上段右の「強いヤツ水槽」に、キンチャクダイとオニハタタテダイと一緒にしました。
今のところ、キンチャクダイからたまに受ける攻撃をかわしながらばくばくと餌を食べています。
ツキチョウを移してから気付きましたが、この魚はある程度の緊張状態にあった方が体色が黄金色できれいなんですね。

「ツキチョウ移送後の中段水槽。しばらく時間が経って慣れてくると、
シマハタタテダイが威張り出しそうな予感