82歳で没するまで現役として活動を続けたゲーテ。 詩人、小説家、劇作家、科学者そして政治家として各々の分野で超一流を極めました。
そのゲーテは、常に 「学んだことを作品化する」 という思いがあったと聞きます。 作品(仕事)にする、という意志抜きには勉強をしない、とも受け取れます。
大前研一氏が、講演の中で言ったこと。 「私は、毎年テーマを決めて勉強をしています。 そして、勉強したことを必ず一冊の本にするのです。」
曖昧な目的しか設定していなければ、いくら勉強しても役に立たない。 つまり、ビジネスとしての価値を生み出すことにはならない。
プロである限り、勉強のための勉強では役に立ちません。 学んだことを実践するには、仕事にするという強い意志が必要です。
大前氏は、「10年あれば、10の新たな活動領域がつくれる」 とも断言しています。 そこには学びを作品化するという“プロ魂”があると感じます。
停滞しないために、意志を持って学び続けることが大切ですね。
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