Vanteyのアース線(もしくは枯れた資料帳)

怠け者のウィキメディアン・Vanteyの、脳内が帯電してきた時のはけ口。非百科事典的。過度な期待はしないでください。

年末恒例の「無駄な事業」

2009-12-25 04:25:08 | 他ウィキ
受注していた賀状を全部納品してきました。



近頃はカラー化した無地はがきも50円で売られているんですね。

また、郵便事業株式会社自らが年賀状制作ソフト『はがきデザインキット』をなんと無料配布していたり。
昨2008年末辺りから提供を始めたらしいです。

郵便事業の大収益源たる年賀状の国民習慣を守るべく、日本郵政も必死です。

   *  *  *  *

最近はTVも、欺瞞と不正義と茶番で満ち溢れたニュースを見てしまうのは精神衛生に悪いので、気分転換になりません。
アニメもほとんどのストーリーが「ビリッと解決」してしまいました。

そんな折、この冗談記事が個人的にツボでした。

UnNews:年賀はがきも「仕分け」の対象に - アンサイクロペディア
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/UnNews:年賀はがきも「仕分け」の対象に

政府の行政刷新会議は27日、年賀はがきを「仕分け」作業の対象に追加すると発表した。

今まで各郵便局で内容を確認せず、住所だけを基に専用の設備やアルバイトを雇って行っていた年賀はがきの「仕分け」を、仕分け人と呼ばれる有識者などの専門家に内容を確認しながら一通一通仕分けを行わせるという。

民主党は通年送られる年賀はがきのうち約30%が年に一度年賀はがきでしか交流のない無駄な事業とみており、これらの無駄を省くことにより約10億枚分の無駄が省けるとしている。また日本郵政グループの郵便事業においてもこれまで年末年始に偏ってた無駄な業務を減らすことができ、完全民営化にむけてさらに業務の効率が上がるものとみている。

一方で無駄が省ける反面、全年賀状の「仕分け」を行うことから本来1月に届くべき年賀はがきが2月以降に届くことも予想され反対意見もあるが、これについて「仕分け人」を務める民主党の蓮舫参院議員は「なぜ1月でなければならない理由はあるのか。2月ではだめなのか。」と厳しい口調で切り捨てた。(後略)

Creative Commons License

> 年に一度年賀はがきでしか交流のない無駄な事業
> 無駄な事業
wwww

----
関連リンク
郵便年賀.jp
http://www.yubin-nenga.jp/

----
Summary of image:
Description = 平成22年お年玉付き年賀はがき
Date = 2009-12-25
Source/Author of photograph = Vantey
Author of postcard = 郵便事業株式会社
Permission of postcard = Copyright (c) 2009 郵便事業株式会社 / 日本国著作権法32条1項に基づく引用
Permission of photograph = Copyright (c) 2009 Vantey / Copyrighted free use


コメントを投稿