隣りの市にある植物園で行われたコンサートなどのイベントに友達を誘って車で行ってきました。
駐車場はいつもは障害者用としてわずかしかないのですが、今日は植物園の入口近くに臨時駐車場
が作られたので車はそこに停めることが出来ました。
ここ2年程コロナ過で出来なかった毎年演奏しているシニアのフォークバンドの演奏でしたが、
アメリカや日本のフォークソングをアコースティックな演奏と歌で楽しませてくれるアマチュアの
男女4人組のグループで、私も毎年楽しみに聞きに行っています。このグループは歌詞を配って
何曲かみんなで歌うコーナーがある所が特徴なのですが、今年歌うコーナーはありませんでした。
曲目として「我が祖国」や「遥かなるアラモ」、「七つの水仙」、「悲惨な戦争」、「夜空の星」
など。他に日本のフォークソングとして「風」や「星に祈りを」、「この広い野原いっぱい」が
あり、懐かしいあの曲として「イムジン河」、「500マイル」の演奏と歌を歌ってくれました。
次のイベントまで時間があったので、昼食として園内で南米チリのチャーハンというのを600円
で食べましたが、普通のチャーハンとそれ程違いはありませんでした。
次は植物園のフタッフによるコーヒーが出来るまでのお話しがあり約20人が参加しました。
園内にあるコーヒーの木から実を収穫体験。青い色のものでなく赤い色のものを摘んで下さいとの
説明があり私も数個収穫しました。今度はその実から厚く皮を剝いで中の豆を取り出します。
取り出したものは日光などで乾燥させるのですが、今回はここで収穫したものではない豆を使い、
器に豆を入れ、卓上コンロの上でぐるぐる回しながら10分以上煎っていましたが、白っぽかった
豆はチョコレート色になり香りも出てきました。煎るのが大変ですねと声かけしたのですが、ハン
ドルを回すものがあったり、コーヒー店では機械を使っているとのこと。
ここで一連の工程をまとめてみると、まずは赤い実を収穫し、厚い皮を剝いで中の豆を取り出し、
豆に絡んでいる薄い皮を剝ぎます。昔はスタッフが1粒1粒手で剝いでいたらしいのですが、家庭
用脱穀機を使えることが判り格段に早くなったと言っていました。そして乾燥させてから煎ると
いった説明を聞きました。初めてコーヒーの出来るまでを知ることが出来ましたが、3月に試飲会
をすると言っていました。無料ですが多分量はちょっとだけでしょう。
別な会場では猫の譲渡会をやっていたのでちょっとだけ覗いてきましたが、10匹ちょっとの子猫
がやや怯えた状態で檻に入っていました。譲渡はあったのでしょうかね?
次はアコーステックギター1本で様々な音を出すソロギタリストの演奏でしたが、園内のロビーで
やっていて入場は無料でした。私の友人は素晴らしい演奏だったと言っていましたが、ギター本体
を叩いたりする演奏方法だったので、やや音が割れるような感じがして私としてはあまり心に響く
ことはありませんでした。
次は植物園から4~5分程度歩いた所にあるバラ園に行ってきました。春と秋に咲くので、私は
大体見に行っていますが、今回はあまり咲いている量が少ない感じでした。春の方が花の量が多い
のでしょうか?
デジカメを持って行くのを忘れたのでスマホで撮っていますが、取り出し方が判らず今回は写真
なしにしました。取り出し後掲載予定です。
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