ようたんの趣味いっぱい生活

それほど長くない人生をいろいろなことをして生きてみたい。そんな男の日記です。

歌声へ

2019-07-25 | イベント

近くの市で行われた歌声に行って歌ってきました。この歌声は今回で2回目の開催だそうですが、今後は月1回
開催予定だそうです。チラシでは時間は3時間ということになっていましたが、2回の休憩で合計30分の休憩を
入れ時間は2時間45分でした。参加費は1,000円。この日はテレビ局の人が来ているとのことでビデオが
設置されていましたが何処の局かというのは判りませんでした。
男女の司会者2人が交互に司会をしていましたが、2人共いろいろなところで歌声をやっているということでした。
男の人は歌声喫茶「ともしび」に在籍し、現在はフリーのうたごえパフォーマーとして主に都内や近県で活躍して
いてこの道50年とのことでした。女の人は元障がい者施設の保育士をしていて、現在は歌手一本で精力的に活動
をしているとのことでした。8月にはベトナム戦争での枯葉剤の影響で結合双生児として生まれたグエン・ドク氏
をゲストに迎えて平和を語り継ぐコンサートを茨城県土浦市で開催するとのことでした。

最初は野に咲く花のようにという曲から始まりましたが、私はあまりこの曲は知らず歌えませんでした。始まって
6曲目までで歌えたのは1曲だけ。その後も全部で29曲やってくれたのですが、知らない曲や知っていても歌え
ない曲は20曲に上りました。リクエスト曲用の紙は近くに用意されていたのですが、出されたのは少ないため
休憩中に司会者がリクエスト曲を聴いて回っていました。私の近くに来た時は知らない曲ばかりだと不満を言って
おきましたが、どんな曲ならいつも歌っているか聞かれたので、フランク永井や曲なら瀬戸の花嫁が良いと言って
おいたら終わり頃にその曲を取り上げてくれました。舞台に出てこいとの要求がありましたが、スクリーンに
映し出される歌詞が良く見えないし出ていかなかったらマイクを持ってきました。仕方なく歌ったら「おおっ」
との声。歌い終わったら名前を聞かれたのですが「名無しの権兵衛」と答えておきました。帰る時にも別な司会者
から「素晴らしい歌声ですね。びっくりこん」と言われましたが、「びっくりこん」は「びっくりしたな、もう」
という意味かもしれませんね。とても嬉しかったです。
今日はアメリカのシカゴから来ているという男の人がいましたが、シカゴ大学にいて歌声に関することに興味を
持っているということで司会者達とも顔なじみで舞台に上がって歌を歌ってもいました。風邪をひいているという
ことでしたがきれいな声をしていました。

主に取り上げた曲を書いてみますが、まずは私が歌えた曲では「幸せなら手をたたこう」や「青春時代」、「白い
ブランコ」、「長崎の鐘」、「川の流れのように」などです。知らないか曲は知っていても歌えないというのは
リクエスト曲の「リリー・マルレーン」や「折り鶴」、「私の子どもたちへ」、「小さな木の実」、「この街で」、
「愛の命」、「少女時代」などです。

自分に合っている歌声かというと、残念ながら歌えない曲が多いのでちょっと違うかなと考えています。ただ
司会者の人は困っていた私などにも気を使ってくれた良い人達なので、その点では何らかの形で関わりを持って
いたいと考えています。

 

コメント
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