近くのコンサートホールで行われたプロ歌手による歌謡祭に友達と行ってきました。あべ静江や辺見マリ、
三善英史、三原綱木、伊藤咲子、あいざき進也、黒沢年雄、加藤かつみ、保科有里、ロザンナ、葛城ユキ、
石井明美、桑江知子、江木敏夫、リリーズ、平浩二、狩人の高道、元フィンガー5の晃、韓国のZERO、
おりも政夫など主に往年の歌手達でした。私が最も期待していたチェリッシュは体調不良で休みでした。
料金は6,000円の指定席が地域限定として3,500円で売り出され、申し込んだのもかなり遅く
席の方は期待していなかったのですが、やはり座席は3階という舞台から離れているのではないかという
チケットが送られて来ました。エレベーターで3階に行ったら実際は4階の方だったのです。1番上の方
にあり座ってみると舞台はかなり下の方で見難く、歌手達の顔がスクリーンで後方に映し出されなければ
顔は良く判らない程でした。歌手達が客席の方に行くと見えなくなります。もっとお金を払っても良い
から下の方で見たかったですね。
司会は主に交代で歌手達が行っており、それぞれのエピソードを本人が歌う前に話してくれました。
伊藤咲子の場合は「あれから何十年、目をつぶってお聞き下さい」と言うのに対して伊藤咲子は奥から
舞台中央まで歩いて来る途中で「お願いがあります。目を開けてお聞き下さい」と応戦。笑いました。
1番の若手が54歳で、最も驚いたのは葛城ユキの70歳。細身でスタイルが良くとても古希には見えま
せんでした。今年は葛城古希という名前だと言っていましたね。やはり昔に較べると太ってしまった人も
いてダブダブの衣装で隠しているのですが逆に目立ちます。誰とは言いませんが、全体はふわふわの白い
衣装なのですが腰の辺りは丸く大きく膨らんだ様はまるで羊のように見えた歌手もいました。何回も衣装
を替えている人が多かったですね。
歌については2~3曲歌った人もいますが、ほとんどは昔ヒットした歌を主に歌ってくれたので判りやす
かったですね。ロザンナは狩人の高道とのデュエットでヒット曲2曲。リリーズという双子姉妹について
と韓国人のZEROについて私は知りませんでした。ZEROは韓国ドラマの美しい日々の主題曲を歌って
いるということですが、私は韓国ドラマを見ていないので判らなかったけれど良い声をしていますね。
夢グループが主催した今回の歌謡祭ですが、他でも同様のコンサートをやっているのか構成がしっかり
していて聞きやすかったですね。会場に行く前はあまり期待していなかったのですが、今度はもう少し
高いチケットでも良いかなと思いました。