マルゴーと宴会した日の夜更け、というか、翌朝というのか。
ふと目が覚めると、城下町は夜明けを迎えていた。
うっすら朝焼けと、その上には暁の明星
そして先客が、物憂げに城下町を見下ろしていた
大広間が真っ暗なので、闇の中では黒っぽく見えるマルゴーになかなかピントが合わず
寝ぼけ眼で設定を変えてみたりしたが、、、
多少ブレても、そのままの方が雰囲気がでるみたい(つまりはギブアップ)
それにしても、ネコ科の動物には薄闇がよく似合う
酔いを醒ましながら始発電車を待つサラリーマンとは違うのである
少しずつ、空が明るくなり始めたところ。
暁の明星は空に融けた。
こちらはまだ眠らない東京タワー。
さあ、マルちゃん、もうひと眠りしよ
えっと、マルゴーの名誉のために。
またたび宴会の後、マルゴーは決して酔いつぶれることもなく、
ほろ酔いCAT.のブログ活動にシラフで付き合いましたにゃ