クマをめぐる検証 ＆ 川辺にて

昨日のお城のクマさんが、どこかの誰かさんではないか、という指摘を頂いたので、
検証することにした
まずは後姿から・・・と思ったのだが、意外と後ろ向きの立ち姿が見つからず

お得意の、逆立ち爪とぎ・・・は、ちょっと違うな

もっと格好いいのがありますにゃ

と仰るので、ちょっと前の写真を探したら・・・

シッポはちょっと違うが、全体のバランスはよく似ているような・・・

で、前から見ると、

お鼻の高さが残念でした～

ということで、別人であることが立証されたのであった

おまけ。
チェスキー・クロムルフのもうひとつの魅力は、町をぐるりと囲む穏やかなヴルタヴァ（モルダウ）川。

川辺には小さなレストランが沢山あり、ラフティングで遊ぶ人たちも大勢いる。

町を発つ前の最後のランチはやっぱり川辺のテラス席で。

よく見ると、水中にはたくさんのお魚がいる。

それに二羽のカモさんも。みんな、食べ残しのパン屑を待っている。

たくさんのボートも通り過ぎていく。こちらはイルカを連れたグループ。

ワンちゃん達が乗っているボートも

綺麗で魅力的なこの町が大好き。

高速バスでプラハに戻る道中は、牧草ロールの転がる長閑な田園風景が続く。

疾走するバスから奇跡的に撮れたお馬さん達

いつまで続く、旅写真

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箱入り息子 ＆ お城訪問

巣箱からゴソゴソと音がしたので、見てみると、シッポがニョロリ

そのままモゾモゾと動くと、顔が出てきた

どうしよう、可愛すぎる

頭から入って行って、この中で方向転換する身体の柔らかさには、いつも驚かされる。

楽勝ですにゃ

特にオチはないけれど、この直後に撮った、お気に入りの1枚

おまけ。
チェスキー・クロムロフのお城訪問

赤門をくぐって奥に進む。

お城の入口前には深い堀があり、そこにはクマさんがいる。
昔、クマに追われた領主がお城に逃げた時、クマは堀に落ちてしまい、そのまま飼われているという伝説。

昔の領主のシンボルであった五弁のバラとクマが看板に描かれたお店が、お城のすぐ傍にあった。

急な坂道を登りながら、お城の敷地を更に奥へと進む。

この町の壁は「だまし絵」が描かれているものが多い。

回廊からの景色。

お城からヴルタヴァ（モルダウ）川と城下町を臨む。

立派な城内（残念ながら撮影禁止）を見学した後には、思い切って塔に登ることにした。

暗くて急な古めかしい階段を登りきると、

こんな素敵な景色が広がっていた。

美しい景色に見とれて、しばし時間が経つのを忘れる。

塔から見たお城。

 

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クールダウン ＆ 町中がショーウインドウ

東京はまだ暑くて堪らない

大広間のエアコンをつけると、マルゴーは相変わらず吹き出し口直下の天守閣（俗称：食器棚）に
飛び上がってゆく。

クールダウンですにゃ

そして、冷気を浴びながらグルーミング

頭も冷やしますにゃ

こんな時、本当に王様になりたい、と思う

おまけ。
チェスキー・クルムロフでのお散歩ショット。
お店のディスプレイや窓枠までお洒落

お店の前のお茶目な椅子。ここに座って記念撮影をしている観光客も大勢いた。

ニャンコの雑貨のあるお店は沢山あるが、ニャンコの姿が見えないのはなぜ

Eggenbergはチェスキー・クロムルフの地ビール。勿論、美味なビールを堪能させて頂いた

ピンクの綿菓子の似合う女の子

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祭りの後 ＆ チェスキー・クルムロフ

城下町のお祭りが終わり、夜のうちにすべてが綺麗に撤去され、今日は静かな一日となった。

窓辺でのんびりなマルゴー

お地蔵様のモノマネも得意技である

アンニュイなお顔に、揃えたお手手もラブリー（←親バカ御免）

淡いグレーのおパンチュもよく似合うね

なんて言っていたら

照れ臭かったのか、退場してしまった

おまけ。
プラハから長距離バスに乗って約3時間、南ボヘミアの町、チェスキー・クルムロフに1泊旅行に出た
ヴルダヴァ（モルダウ）川がS字型にぐるりと取り囲まれた小さな町は世界遺産となっている。

穏やかなヴルダヴァ（モルダウ）川。

町のシンボル、丘の上にそびえ立つお城の塔。

もうひとつのシンボル、聖ヴィート教会。

町の中心、スヴォルノスティ広場。

町中にレトロでカラフルな可愛らしい建物があり、まるでおとぎの国みたい。

ということで、ついつい嬉しくて写真を撮りまくったので、まだまだ続きます

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城下町の盆踊り

この週末、マルゴー城下町のお寺では盆踊り大会が開催された。
城内にいても夕方から夜まで鳴り響く盆踊りの音に、王様もちょっとソワソワ。

だが、やがてカウンター隅に落ち着いた。

そこでちょっと様子を見ていると、驚くべきことを発見

まずは炭坑節（室内のTVの音もうるさくてすみません）

マルゴー、反応なし。

ところが、曲が代わってハワイ音頭になると・・・

 

シッポでリズムを取っている

カメハメハ大王の歌ですにゃ

やがて、ここでゴロリンとお休みしていた

そこで、ちょっと会場の様子を見に行った。

この行列は、屋台に並ぶ花より団子な皆さま

商店街主催の小さなお祭りなので、とてもアットホーム。

月が～出た出た月が出た

イマドキの子供たちも、ちゃんと踊っている。

ベテラン・ダンサーズも貫録の踊り。

そんな中でCAT.は見る阿呆に徹する

会場隣の消防署も、お祭りに合わせてライトアップ

ということで、チェコの旅行写真はまた明日～。

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パレード待ち ＆ 夜景

マルちゃん、皆さんがウニキング・パレードを見たいって

ということで、ウニキングを放り投げてお願いしたり、

挑発したりしてみたのだが

はい、どうぞ～

今日は気が向きませんにゃ

またそのうちにゃ

だそうだ

おまけ。
夜のプラハ旧市街。

人のまばらな裏通りを抜け

駅の方へ向かう。

実は道を間違えて、予定と違う駅に行ってしまったのだが、

その結果として、火薬塔の雰囲気ある夜景を見ることが出来た。

市民会館も素敵。

華やかな雰囲気にウットリ。

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ウニキング ＆ カレル橋を渡ってお食事タイム

最近のマルゴーのイチオシは、ウニゴーよりふた回りほど大きな毛糸玉、通称ウニキングである。

これでサッカーやバレーボールをしたり、

なぜか、咥えたままミーミー言いながら城内を行進したりする

但し、いつの間にかどこかに置き忘れるので、よく行方不明になり、探し回るのも下僕のお勤めである

チョイチョイ

あー、落ちちゃった

勿論、王様が飽きるまで何度も拾って差し上げるのも・・・

おまけ。
遊覧船を降りて、再び人の溢れるカレル橋へ戻った。
映画「ミッション・インポッシブル」の撮影もここで行われたらしい。

全長約520ｍの橋は歩行者天国。

端の両側には、合計30体の聖人像がずらりと並んでいる。

1番人気はこの「聖ヤン・ネポムツキー像」。
橋の上では最古の像で、この像のレリーフを触ると幸運が訪れると言われている。
勿論、CAT.もしっかり触って来た
長年にわたり人々が触るので、その部分が磨かれて金色に輝いている。

皆さまもバーチャルゴシゴシ、どうぞ～

橋の上は露店も沢山でているが、特に似顔絵書きがとても多い。

橋の終点の塔をくぐり、旧市街へ。

あと少し散歩してから、いよいよディナータイム
こちらのテラス席にて。

遊覧船でビールを飲まなかったのは当然、これのため
やっぱり、本場チェコのビールは美味しい長旅をしてきた甲斐があった

肉団子と野菜のスープ。

鴨のロースト（？）、付け合せは酢漬けの紫キャベツと、クネドリーキという蒸しパン。

デザートはリンゴのパイ。これが甘さ控えめ
ボリュームたっぷりのメインでお腹いっぱいだったのだが、つい別腹が出現してしまった

ちなみに、食事が終わった頃に周囲は薄暗くなり始めたが、8月のプラハは午後8時頃まで明るい。

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見守り ＆ モルダウ河

CAT.の夕食タイム
とても他人様にお見せできるようなものでもなく
出来合いのお惣菜をテーブルに出すと、さっそくマルゴーがやって来た。

基本的に、ニンゲンのごはんを食べようと思っている訳ではないのだが、

一応、ちゃんとチェックして納得したいらしい。

そのまま、傍らのカウンターに座り込むと、

じぃっ・・・

あ、あのう、そんなに見つめられると、なんだか食べにくいんですけれど

おまけ。
プラハ城を後にすると、城下町を通り抜け、モルダウ（チェコ語ではヴルタヴァ）河に掛かる
カレル橋を渡ろうとしたのだが、

川面に浮かぶ遊覧船を見て、予定変更。

さっそく乗ってみることにした。

カレル橋の向こうには気球が。

ジュースを飲みながら、1時間のプチ船旅

白鳥や、いろいろな水鳥。

小ぶりなカモメも沢山いる。

川沿いにはたくさんの遊覧船発着所があり、大小さまざまな船が行き交う。

この小さ目な船は最後尾にいる紳士がひとりで貸切り

雄大な川から眺める町も、とても素敵。勿論、BGMはスメタナのあの曲で

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隠れん坊 ＆ プラハ城お散歩

うちのマルゴーは、呼ぶとシッポを振ってお返事してくれる
それはつまり、姿が見当たらない時は呼んでも手掛かりにはならない、ということで・・・

探し回ったら、テントの中でチマッとしていた。

さっきからずっと、ここにいますにゃ

だがしばらくすると、

だんだん窮屈になって来たのか、

テントの中から融けて流れた

おまけ。
プラハ城でのお散歩ショット。

城内で現存する教会では最古の聖イジー教会。
920年に完成、現在は1142年に再建されたものだそうだ。

広場がすごい人だかりだったので行ってみると、正午の衛兵の交代式の真っ最中・・・
と言っても、長身の外国人観光客集団の壁に阻まれて何も見えす
背伸びして上に手を伸ばし、取り敢えずシャッターを押したら写っていた

汽車の形の観光バス。

セグウェイで坂の多いプラハのハイライトをめぐるツアーも人気があるようだ。
古めかしい街並みとのアンマッチ感が絶妙

昔の貴族の住宅街。段々畑みたいな庭園をいくつか通り抜け、プラハ城の丘（山？）を下った。

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美脚の秘訣 ＆ 黄金小道

カウンターで外の様子を見ていたマルゴー

しばらくすると、こんなことに

正座は美脚の敵ですにゃと、お澄まし顔でシッポをブンブン

だが、これではもう片方のアンヨは都合が悪いはず・・・と思っていたら、

なんとオネエ座りになって、

更にシッポをブンブン

恐れ入りました

おまけ。
プラハ城の中にある「黄金小道」と呼ばれる小さな路地。

まるで玩具みたいなカラフルで可愛い小さな家が並んでいる。

現在は雑貨屋さんやギャラリー等になっている。

ここはカフカが一時、仕事場にしていた家。

大昔にはお城の兵士や召使たちが住んでいたらしいのだが、

16世紀の領主が呼び集めた錬金術師たちが黄金や不老不死の薬を作っていたという説もあるらしい。
さて、真相は

可愛いワンちゃんを連れたおじさん、少々はにかみながらポーズをしてくれた。

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