今日、ある寮生から来月の寮費を現金で渡されました。
その寮生は、11月からキャリア・ビレッジ近くの農業法人で
フルタイムで働き始めました。
1か月が過ぎ、給料日がやってきました。
彼は過去に10年継続して一つの会社に勤めていた経歴の持ち主で、
本人にしてみると、やはりその頃の給料と農業で貰う給料では
どうしても金額に結構な差があるようで、微妙な表情ではありましたが、
それでも久しぶり(約3年ぶり)の給料。うれしくないはずはありません。
その給料の中から、来月の寮費を払ってくれました。
それも現金で。
「重い」
本当に重く感じたのと同時に、
ぐっと来てしまいました。
寮費は当然、必要です。
しかし、彼が一生懸命稼いだお金。
親からいただくときも当然重いです。
これでなんとか働けるように、という保護者の思いが
そこに託されているわけですから、その責任とともに
受け取るわけです。
今回、彼自身が負担した寮費には、
「頑張ったよ、俺」という思いが乗っかっているのです。
気をつけをして、深々と礼をし、ありがたく頂戴しました。
もうすぐ自立塾最後のサイクルが始まります。
駆け込み需要、でしょうか。
冬のキャリア・ビレッジはいつも塾生が3名程度しか
来てくれなかったのですが、今回は、どうやら6名に
なる見込みです。
残り3か月、若者自立塾事業を全うし、4月からは
独自の合宿訓練を実施していきます。
移転候補物件も見つかり、何とかなりそうです。
では。
その寮生は、11月からキャリア・ビレッジ近くの農業法人で
フルタイムで働き始めました。
1か月が過ぎ、給料日がやってきました。
彼は過去に10年継続して一つの会社に勤めていた経歴の持ち主で、
本人にしてみると、やはりその頃の給料と農業で貰う給料では
どうしても金額に結構な差があるようで、微妙な表情ではありましたが、
それでも久しぶり(約3年ぶり)の給料。うれしくないはずはありません。
その給料の中から、来月の寮費を払ってくれました。
それも現金で。
「重い」
本当に重く感じたのと同時に、
ぐっと来てしまいました。
寮費は当然、必要です。
しかし、彼が一生懸命稼いだお金。
親からいただくときも当然重いです。
これでなんとか働けるように、という保護者の思いが
そこに託されているわけですから、その責任とともに
受け取るわけです。
今回、彼自身が負担した寮費には、
「頑張ったよ、俺」という思いが乗っかっているのです。
気をつけをして、深々と礼をし、ありがたく頂戴しました。
もうすぐ自立塾最後のサイクルが始まります。
駆け込み需要、でしょうか。
冬のキャリア・ビレッジはいつも塾生が3名程度しか
来てくれなかったのですが、今回は、どうやら6名に
なる見込みです。
残り3か月、若者自立塾事業を全うし、4月からは
独自の合宿訓練を実施していきます。
移転候補物件も見つかり、何とかなりそうです。
では。
これからいよいよ大変な時期を迎えることになりそうですね。
無料低額宿泊所というのが世の中にあるようです。ニートや引きこもりの支援が社会福祉法2条で定義される事業にあたるかどうかはよくわからないのですが、もし、それだと認定されれば、ニートとホームレスを一緒に住まわせて、自治体から業務委託金と生活保護費を受け取り…などということもできると思うのですが、どうでしょうか?
無料低額宿泊所 東京都福祉保健局
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/seikatsu/shisetsu/shukuhaku/index.html
無料低額宿泊所は、田舎では難しいですね。そして何より自立支援という感じがしないものですので、ICDSとしては方向性が違うかな。
自分たちが生きていくには、いろいろな手段を考えることはとても重要ですね。ただ、搾取や非合法なことはできないです。本当に切羽詰まった時はどうなるのか、と、ふと思うことはありますが、そういう究極の選択をしなければならない事態に行く前に、頑張るしかないね。
ではでは。
それは無料低額宿泊所が自立支援に向けたことを何もしてこなかったことに原因があると思います
泊まる場所の提供とともに合宿型就職支援プログラムで行っているようなことを同時に行えば、イメージも変わっていくように思うのですが、どうでしょうか?
>無料低額宿泊所が自立支援に向けたことを何もしてこなかった
究極の典型例は、年越し派遣村ですね。してこなかったということはありません。
ニートと働きたいのに職がない人とでは、支援の対象が違いますね。
論理的思考の訓練をして下さい。親子ですが・・・