株式会社カンダのメタル丼!!
今日のとれん堂でご紹介しました!
1個5000円前後するのに、発売から3年で1万個を売り上げているヒット商品です。
金物の国内最大の生産地、新潟県燕三条の職人さんが、
「あたたかいお料理を温かいままに」という願いをこめて作ったステンレスの2重構造の丼。
間に空気の断熱層を設けることにより、
スープの熱の伝導を抑え、優れた保温性を発揮する保温食器。
自宅で作るラーメンが、ラーメン屋さんのように熱々にならないことに悩んでいた私は
旦那さんに相談し、2つ買いました!!
なんて素敵なキャッチコピー。
色もミラー・つや消し・黄色・赤・黒・白・青磁と、色々あるのですが
メタル色は、何となく調理器具のようで味気ないかなと思い、赤を買いました。
スタンダードなサイズは直径21㎝(1200cc)ですが、
家では親子丼などもできるように、直径18センチのJr.サイズ(900cc)を買いました。
すでに5、6回使いましたが、家庭用ならこちらのサイズの方が便利かもしれません。
本当に熱々!ラーメンをフーフー言いながら食べられてとっても美味しかったです!
番組でもお話したんですが
限界はどのくらいまで冷めないのかな~?と 疑問に思いまして…
「1度沸騰したスープだけ」を、なみなみとメタル丼Jr.に入れて実験してみました。
最初の10分はやけどしそうなくらい熱い!
15分たっても熱くて美味しい。
25分くらいたつと、あたたかいなあ、という感じ、
30分超えるとぬるく感じて 1時間超えると、ほぼ常温。
1時間30分ですっかり冷たくなりました。
これは、室温などによっても変わるとは思いますが、普通の陶器だと
寒い時期はもっと早く冷めてしまうので、やはり画期的な丼だと思いますね。
買って良かった~。
割れないし、持っても熱くないし、食洗器使用できるし、便利。
これだけ感激しておきながら、タイムを計るのに夢中で
ラーメン入りの写真は取り忘れました…。
一緒に、お皿タイプの「メタル丼サーラJr.(直径24・5㎝)」も買いました!
つや消しタイプです。
お客さんが来た時など、盛り付けたままでも冷めにくい皿が欲しかったので。
焼き魚も温かいまま食べられてナイス!
この他、即席ピザを焼いてのせたら、
食べ終わるまでチーズがとろとろ熱々で美味しかったです。
欲を言えば、皿シリーズも、白など色があるといいですね。
以前、クレッシェンドでお話しましたが、
ここ最近、職人さんの技って改めて素晴らしいなあと思っておりまして
ひのきのまな板ももそうですが、
長く使える匠の作品を少しずつ揃えて、
ずっと大切に使っていきたいと思っています。
この丼、本当に気に入りました!大切に使います。
ラーメン好きの方や、新生活を始める方への贈り物にいいかもしれませんね。