服部祐民子さんの
仙台で7年ぶりというインストアLIVEに行ってきました。
とても近くで
どんどんのびる声を受け止めました。
服部さんの歌声は強くて心がこもっていて、
心地いいなあ…というよりも
歌に惹き込まれて真剣に聴いてしまいます。
じっくり聴きたい歌なんです。
どうして心を揺さぶられるのか、今日わかりました。
まず生々しい感情が心に届くんです。
さらにその歌の映像が見えてきて気持ちが強く伝わってくるんです。
自分の想いとシンクロするところがあって
どうしようもなく共鳴します。
びっくりしたのは「アドバルーン」を聴いたとき。
新入社員である7年前に金沢で聴いて衝撃で体が動かなくなった曲です。
今聴くとまるで違う曲のように感じました。
当時は1ヶ月前から研修が始まり、
知らない土地で何もかもが不安で、まさに詞の内容に共感しました。
今は、社会人になって8年目。
色々と経験してきて悩む内容も変わってきています。
沁みるんだけれど、大きな気持ちで歌を聴くことができる気がしました。
まわりの皆さんもじっくりじっくり聴いていて
服部さんの歌がひとりひとりの歌になるんだなあと思いました。
ニューアルバム「パラレル」と、6枚目のアルバム「青虫」。
本当はLIVE前に聴いておくべきだったのですが今日買いました。
LIVEで初めて聴いた曲を改めてゆっくり聴くのが楽しみです。
LIVE後にお話できて本当に嬉しかったです。
お会いするのもかなり久しぶり、
当時は私は新人だったので今はずいぶん変わっています。
ちょっと照れくさいような緊張した気持ちで足を運びました。
でも、本当に素晴らしい日でした。
ギターの平野さんとマネージャーの大山さんとのお話も
とても楽しかったです。
3人の雰囲気がとても柔らかで、いいエネルギーをもらいました。
私ももっと頑張るぞ。