とれん堂に遊びに来て下さいました♪
塩谷 哲 さん、相変わらず、お若い!!
37…いや、47歳とは思えないですね!
私が初めてインタビューさせていただいたのは、2001年。
アルバム「PIANIZMIX(ピアニズミックス)」でした。
それまで敷居が高いと思っていたジャズやピアノのイメージを覆す衝撃!!
「何て楽しそうにピアノを弾くんだろう♪」
その時から塩谷さんのピアノが大好きになりました。
今年のジャズフェスでも、
牛タンの香りから連想して即興で演奏されていましたが、
例え最初思った鍵盤と違う鍵盤を弾いてしまおうとも、それでいい!
その瞬間を音楽にする!
その分、感覚はすごいですよ、という言葉が素敵でした。
大人になったからって、この音はこの音…って思って弾くんじゃなく
初めて出会ったかのように弾ける。
常に、感覚を研ぎ澄ましているんですね。
即興で演奏した曲はもう二度と弾けないとおっしゃっていました。
私も、いつも新鮮な気持ちを心がけているつもりでしたが、
どこか置きに行ってしまう…。
改めて、塩谷さんを見習おうと思いました。
そんな塩谷哲さん、今年、ソロデビュー20周年です!
ニューアルバム「ARROW OF TIME(アロー・オブ・タイム)」
弾むような楽しい曲、美しい曲、個人的に意外な怒りさえも感じるような強い曲など
様々な塩谷さんが詰まったアルバムです。
コンサートも続々行われますので、アルバムを聴いて、足をお運びください♪