出目金の「ぴぴ」が2週間位前から転覆病になりました。
普通に泳いでいる時もあるのに、
眠たい時や、寝てる時は、
お腹を上にしてひっくり返り、水面に浮かんだ状態になっています。
以前飼っていた金魚も転覆病になったことがあり(↓)、
【http://blog.goo.ne.jp/canon0038/d/20060207】
水面に出ているお腹の部分が真っ赤になり(凍傷)、
水槽にお薬を入れて治療したり、
餌をダイエット用?に切り替えたことがありました。
ぴぴは体が黒いので、凍傷になっているかどうかもわからなくて、
かわいそうです。
転覆病の原因は餌のやり過ぎかと思い、
朝夕2回のみ、おやつも与えず規則正しくしています。
ひとつ救いなのは、
餌の時間には普通に泳いで、ちゃんと食べることです。
・・・というか、ぴぴは食欲旺盛で、食べ過ぎて困るくらい。
(今、少し控えてほしいのに・・・)
転覆病を治すためには、絶食とか、水温を上げるとか、がいいと言われています。
でも、他の金魚がいるので、それもできなくて、
今のところ、普通に泳いでいる時もあるので、
そんなに重症ではないと思い、様子を見ています。
ネットで調べたら、
転覆病は、後天的な要因で発症するのではなく、
カビや病原菌、寄生虫の外生生物によるものでもなく、
環境や金魚自身の奇形等の問題により、
浮き袋がうまく機能しないことが原因だと書いてありました。
餌の与えすぎではないようですね。
お腹がふっくらした「丹頂」や「オランダ獅子頭」など転覆病になりやすいそうですが、
出目金も転覆病になるみたいです。
対策としては、
強い光や音などのストレスを与えないような環境にすることが大切、とのこと。
転覆病は直接死に至る病気ではないものの、
転覆状態による二次感染(凍傷、餌が食べ難くなる)があるため、
早く症状がおさまるように、
最善のことをして、見守ってあげたいと思います。
今朝、「みり」が「ぴぴ」を心配して寄り添っていました。
その様子がかわいくて、写真を撮りました。
「れん」も時々、ぴぴのところにいって、
ぴぴをつついて、起こしています。
でも、今朝、この写真(↑)を撮るときは、れんは大好きなタコツボに入っていました(笑)。
ぴぴちゃん、早く良くなってね!
☆★=☆★=☆★
今(夕方5時半)、餌の時間なので水槽に行ったら、こういう(↓)状態でした。
「ぴぴ」も普通に泳ぎ、「れん」もタコツボから出て、
「みり」も一緒に泳ぎ回っていました。
なぜか、この時間には全員元気で集合です(笑)。
餌の時間がわかるのかなぁ・・