昨日(8月3日)4回目のワクチンを接種して、
24時間以上が経ちました。
注射した部分が少し腫れて、
触ると少し痛む程度で、
副反応はほとんどありません(^O^)
心配してくだったみなさま、
応援してくださったみなさま、
ありがとうございました。
でも、まだまだ安心はできないですね。
このまま副反応が出ないことを、
祈るのみです。。。
☆★=☆★
「新型コロナウイルス」について、
わかりやすく説明した記事がありました(↡)
いつもテレビでお見掛けする
感染症専門医の忽那賢志先生の解説です。
気になる内容を一部抜粋しますね。
【もっと知りたい新型コロナワクチン】
《医師が解説します》
「ワクチン4回目接種 気になる疑問をおさらい」(全文)
制作協力:忽那賢志医師(大阪大学医学部 感染制御学 教授)
<質問>《 なぜ、4回目接種が必要なのでしょうか? 》
4回目の接種は、
対象者を「18歳以上60歳未満で基礎疾患がある人
(および重症化リスクが高いと医師が認める人)、
および60歳以上の人」と限定的にしています。
こうした人たちは、
3回目接種から一定期間経つと
再び重症化リスクが上がりますので、
リスク回避の目的で実施しています。
☆★=☆★
<質問>《 4回目接種は「感染予防」ではなく
「重症化予防のため」ということでしょうか? 》
はい、その通りです。
現状、4回目接種に関しては、
重症化予防の有効性は認められていますが、
感染予防効果の有無は十分なものではありません。
ですので、重症化予防に主眼を置いた接種ということになります。
つまり、4回目は
「自分が感染しない・周囲の人に感染させないため」
に接種するというよりも、
「重症化から身を守るため」
に接種する意味合いが強いとも言えます。
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<質問>《 4回目の副反応は? 》
4回目の接種者数はそこまで多くないので、
まだはっきりとしたことは分かりません。
ただ、医療従事者を対象に、
副反応が見られた割合を調べたところ、
60歳以上で何らかの局所症状があった人は
モデルナ約81%/ファイザー約70%でした。
25歳から60歳未満になると、
モデルナ約83%/ファイザー約88%と、
副反応は若い人の方が出やすいことがわかります。
この調査を踏まえると、
副反応の出方は3回目接種とそこまで変わらないと考えられます。
(別の記事で)
《 4回目の副反応の割合 》
2種類のワクチンを合わせた全体で、
局所の痛みが78.8%、
けん怠感が33.2%、
筋肉痛が24.5%、
頭痛が21.5%、
37度5分を超える発熱は6.6%
などとなっていて、
多くの人で何らかの症状が出たものの、
大きな影響はなかったとしています。
☆★=☆★
コロナワクチン4回目の接種は、
重症化を防ぐためにも、
絶対に必要ですね。
まだ受けていないみなさまも、
ぜひ4回目の接種をお勧めします(^_-)-☆