プライドをちょっと隠すと、
言葉はやさしく 顔はおだやかになる。
~宇野千代「幸福の言葉」~
★画像の花は我が家で育てている「メランポジウム」★
黄色い小花がかわいいです。
☆花言葉・・・「あなたは可愛い」「小さな親切」☆
昨夜もカープは巨人に敗れました。
一番大事なこの時期に3連敗です。
かすかに抱いていたCS(クライマックスシリーズ)への夢が、
どんどん遠ざかっていきます。
「今年こそ!」
「今年は必ず・・・」
そう 言い続けて 何年経ったでしょう!
【広島東洋カープ★年度別成績】
●1997年 3位 (三村敏之)
●1998年 5位 (三村敏之)
●1999年 5位 (達川晃豊)(達川光男の監督時代の名前)
●2000年 5位 (達川晃豊)
●2001年 4位 (山本浩二)
●2002年 5位 (山本浩二)
●2003年 5位 (山本浩二)
●2004年 5位 (山本浩二)
●2005年 6位 (山本浩二)
●2006年 5位 (M・ブラウン)
●2007年 5位 (M・ブラウン)
●2008年 4位 (M・ブラウン)
●2009年 (M・ブラウン)
(カッコ内は監督名)
あ~あ。
出るのは、ため息ばかり・・・
~中国新聞(9月26日付)「球炎」(書:木村 雅俊)~
「チーム背負い4番苦闘」
“奮い立たないチームを象徴するように栗原から快音が消えている。
ここにきての3連敗で3試合連続無安打。
裏を返せば、4番が打てないからチームも負ける。
ヤクルトに3連勝後の最近12試合は4勝8敗で、
この間の成績は46打数7安打。
カープが栗原のチームになった証しだ。
昔、山本浩二前監督は4番打者の一番苦しい状況をこう表現した。
「自分が打てず、チームが負ける時」。
これを言えるのは本物の4番だけ。
今年の栗原は昨年と違い、
シーズンを通した本当の重圧と初めて闘い、
屈しているのだろう。
しかし、選手間で4番を責めるような声は一切ない。
ナイター終了後からの深夜の打撃練習や
連日の早出特打ちなど、その姿勢は他を圧倒する。
この日、常に先頭打者で凡打した栗原は自らを責めた。
「(打線を)引っ張れなかった」。
苦渋に満ちた表情はチームの窮地を語っていた。”
ここ数イニング、4番・栗原選手はヒットがありません。
そして、もう一つ、最近の栗原選手で気になること。
それは、ガムを噛みながら打席に立つことです。
ガムを噛むことにより、集中力が高まり、
いい打線ができるのなら別ですが、
成績も残せないのなら・・・と思ってしまいます。
(特別の理由がない限り、
スポーツ選手がプレー中にガムを噛むのは嫌いなのでごめんなさい)
最近、大事な場面で、エラーがあったり、
打席でも凡打が多い栗原選手。
でも、この「球炎」を読んで、
彼の必死の姿勢は知ることができました。
新球場で迎えた今シーズン、
残された試合はあと「11」。
最後まで頑張ってください!
応援しています!