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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

砥峰高原のススキ(2012)

2012年10月06日 | おでかけ・観光
今日から三連休

前日に行こう!って決めたのは。 砥峰高原のススキ。 
見ごろは10月下旬らしいのですが、少しくらいは見れるんじゃないの?って思ったことと、ハイキングも兼ねて楽しめそうだったからです。 



実際に行くにあたって、こちらのMAPを参考にしました。 
コチラ

2年前の9月にも来たのですが、まずは『峰山高原リラクシア』の駐車場へ車を停めます。めちゃくちゃ広い駐車場なんですけど、一般客用の方には数台しか停まってませんでした。 
ここから砥峰高原へハイキングコースがある様で。

だけど、何キロくらいあるのかよく調べてなかったんですよね。 
峰山高原からハイキングコースの入口には「砥峰高原まで6.5km」って書いてある

これって往復じゃなくって片道の距離よねぇ???



ススキの”ス”の字が見えたところで引き返すくらいの気持ちで出発しました。
そんな距離、歩けるわけないやん・・・って。 

ハイキングコースは有難いことにアップダウンがほとんどなく、平坦な道。
山歩きというよりはウォーキングに近いくらい。 

途中、湿地帯があって足場の悪いところがありましたけれど、ハイキングするには絶好の道だと思いますよ。
しかも、ほとんど誰にも会わない。
だけど、帰り道、野生の鹿、4、5頭の群れに会いました。遠くの方にいたのですが、私たちの顔を見るなり、「キューン」と鳴いたかと思うと、颯爽と駆けて行きました。 

↓あまりにも草に覆われて、道を遮られてどうすればいいか分からずに固まってるりりぃ



道標は頻繁にありますし、分かれ道もほとんどないので迷う心配はありませんよ。
「砥峰高原まであと○.○km」と書かれた道標が、数百m単位で現れます。 

途中、400mほどの区間、アスファルト道を歩きます。 



再び山道へ入り、この山を越えると砥峰高原です。 
この辺りで、向かい側から一人の女性に会いまして。挨拶してから、聞いてみました。「ススキ、どうでしょうか?」って。すると、「なかなかいい感じですよ」って。

コースの予想外の長距離に、最初は断念するつもりで出発したけれど、平坦な道だったので思いのほか体力は大丈夫だったので、結局、砥峰高原まで行きましたよ。 



目の前にふわーっとススキが広がりました。 
着いた、着いたよ~。 



砥峰高原には約3kmの周回コースがありまして。だだっ広いススキを眺めながら歩くことができるんです。中には自分の背丈より高いススキをかき分けながら進むことも。 

まずは展望台の方へ。 
↓展望台からの眺めです。 



高原を取り囲むようにしてハイキングコースが見えます。 
そして、一番向こう側に”とのみね自然交流館”がかすかに見えます。 

ススキに埋もれるようにしてお弁当を食べてる人も


夕日にススキの穂が光るような幻想的なシーンも見たかったけれど、うーん、時間的に厳しい。
見ごろは10月下旬とのことだけど、十分雰囲気は堪能できたかな。 






砥峰高原にも駐車場はありますので、周回3kmのハイキングコースをススキを見ながらゆっくりと周るというで十分だと思います。(私たちもそうすれば良かった~)

お弁当を持って来ていなくて、しかも、途中で何か食べるものを買ってくることすら忘れてしまっていたので、お昼ご飯にありつけるのはずいぶん後になっちゃうなぁって心配していたのだけれど。

”とのみね自然交流館”でそばやうどん・カレーなどのお食事処がありましたし、釜飯のお弁当も売られていて、その上、スイーツまで。助かりました~



犬連れの人もたくさんいて、テラス席で目の前に広がるススキを見ながら食事したりお散歩したり、思い思いに過ごしていましたよ。
ここ、”平清盛”のロケもされたんですねぇ。

途中から見なくなってしまったこのドラマ。どんなシーンが撮影されたんだろ。 



ちなみにこの日のコースタイムは

10:50 峰山高原駐車場スタート==11:50 アスファルト道突入==12:08 砥峰高原着==12:15 展望台着==13:00 とのみね自然交流館で食事==15:30 峰山高原駐車場着

となりました。
5時間近くかかったってことですね・・・・・。

 

これを書いている今、すでに筋肉痛が始まっています





神河町


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