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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

松隣寺のシャクナゲ

2013年04月30日 | 兵庫・淡路観光
これは4月29日(祝)のお話です。

松隣寺はシャクナゲ寺ともいわれシャクナゲで覆われるお寺です。
兵庫県篠山市の北のはずれともいうような山の中に位置し、京都府との県境近くにあります。

駐車場はお寺の向かい側にありますよ。(無料です) 



お寺の入口です。 
もちろん、りりぃ同伴で行きましたよ。



階段を登ったところにお寺はあります。 
私たちがここへ着いたとき、数名の先客がいらっしゃいましたが、入れ違いで帰るところでした。
なので、他には誰もいなくてひっそりとしていました。 



門をくぐると・・・・



ちらほらとしゃくなげが見えてきますよ。 



しゃくなげは山の斜面に咲いているため、細い獣道みたいなところを登っていきます。 
・・・とその前に。 

”梅花黄蓮群生地”と書かれているのを発見。 
後で調べてみると、

2010年、松隣寺の森の斜面で「バイカオウレン(梅花黄蓮)」の群生地があることが分かったそうで。
市内最大規模の群生地だそうです。 
花びらが梅に似ていることから梅花の名が付いたんだって。
開花は3月と書かれていたので、今は無かったです・・たぶん。 



山の上から見下ろすと、しゃくなげの花越しにお寺の建物や庭、人里が見えます。 



この辺り、足場が悪かったので「いい写真を撮ってやろう」と意気込んでいるカメラマンか、よくわからず歩いているうちにたどり着いてしまった・・・という人くらいしか行かないかなって感じの悪路。 
だけど、その分、しゃくなげが綺麗に咲いていました。 

りりぃはハイキングの雰囲気に大喜び。俄然、張り切って歩いていましたよ。 



お寺の入場も無料だし、しゃくなげは見ごろで綺麗・・・だけど、人はいなくて。不思議でした。 




穴場かもしれません。 


篠山市


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