鳥取の桜めぐり2014 （その１）

これは４月１３日（日）の話です。　


ホテルをチェックアウトし、大山町の桜スポット４連発です。　

まずは『豊房桜並木』。
ハッキリとした場所はよく分かっていなくて、多分この辺り・・・と周りを見ながらゆっくりを車を走らせていたんだけれど、近くまで来ると「あ、あそこや！」とすぐに分かりました。　



岡山県もそうだったんだけれど、こういった桜並木がありとあらゆるところにあるんです。
満開に咲いていて、近くで見るとため息モンなんです。　なのになのに、なぜか桜を見に来ている人が全くいない・・・・。　
ここもそうでした。　

大山も見えましたよ。まだまだしっかりと雪は積もってます。　



道の脇に車を停めて、車道だけれど、ほとんど車も通らないのでど真ん中から写真を撮ることもできました。　
贅沢ですね～　




そして『名和公園』へ。
名和神社も隣接されており、無料の駐車場も整備されていますよ。　

まずは名和神社の方へ行ってみました。　

　

境内に見事なしだれ桜が咲いてました。　



神社から１００ｍほど歩いたところに名和公園があります。　
県内有数の花の名所だそうで、約400本のソメイヨシノの桜が、そしてゴールデンウィーク時にはつつじがきれいに咲き誇るんだそうです。　


残念ながら名和公園の桜は葉桜になりつつありました。　




次は『木の根神社』です。
こちらも桜はもう見ごろは終わってました。　



といいつつ、せっかく来たのだから階段を上って神社の方へ行ってみました。　
神社のその名のとおり、大きな木の根っこが祀られてました。　
中を覗くと木の根っこがあったので写真を撮ろうとしたのだけれど、近過ぎて無理・・・。　

　

帰宅してから調べてみると、「男根そっくりの老松の根を御神体として祀っているユニークな神社」って書いてあるではないですか。　
え？そうやったかなぁ。　普通の木の根っこにしか見えなかったけどなぁ。もっとちゃんと見とけばよかったかなぁ～なんてね



広場の方へも行ってみましたよ。　
こちらにも桜の木があったけれど、残念ながら見ごろは過ぎてました。　近くに梨園？がありました。（本当に梨かどうかは分かりません）　




大山最後の桜スポット、『萩原桜並木』
ここも今回の旅行で行った桜スポットの中で印象に残ったベスト３に入るところですねぇ。　



見事に満開でした。　
この桜並木は約４０年前、県道の開通を祝いソメイヨシノ、八重桜など約５００本が植えられたものだそうです。　



関西だったら、必ずといっていいほど青いシートを敷いて場所取りをしている人がいるだろうに。　
だーれもいなくて、貸切同然。贅沢なお花見ができました。　



とにかく桜の木の本数が多いので、桜吹雪も素晴らしいと思います。　
桜吹雪も見たかったなぁ・・・というのは贅沢かな。