鳥取旅行2011（その３）

ティータイム・・・ってことで、事前に調べてあったスイーツのお店から、今回行ってみたのは大山乳業工場内にある直売所「カウィーのみるく館」です



大山乳業工場は見学が可能らしかったのですが、今回は売店の方へ。
売店の中へ入ると白バラ商品がズラリ。　
関西に住む私でも、”白バラ牛乳”って聞いたことありますもんね。

シュークリーム、エクレア、プリン、アイスクリームなどなどおいしそうなものがたくさん置いてあったんだけれど、食べたいものを数個ピックアップ。
車で待ってるりりぃの元へ持って帰り、車内で食べました。



今思えば牛乳も買えば良かった～。　
プリンは、予想していたような味とはまた違い、これはこれでおいしかったなぁ

そこから車で約１５分、『伯耆の大シイ』へ。
樹齢は千年を超えるといわれる巨木で、昭和１２年、国の天然記念物に指定されています。
また、平成元年に環境庁の調査では、島根県八雲村のスダジイと並んで日本一の巨木と認められたそうです。



駐車場が特に無かったため、車道の路肩に止めさせてもらって、階段を登っていきましたよ。
樹齢千年・・・って言葉だけだと、なんだかピンとこないけれど、１１９２（イイクニ）年の鎌倉幕府の時代よりも前からあったってことでしょ？
その頃から日本の成り行きをずっと見守ってきた巨木。すごいなぁと。　



この時、時間は夕方の４時過ぎ。
最後にあと１箇所立ち寄ることに。
『天の真名井』です。
名水百選のひとつで山陰を代表する名水です。



到着したのは夕方５時過ぎだったので、だんだん日が暮れ始めていて時間との戦いでした。
駐車場からは遊歩道となっていて、田舎道を歩いて５分くらいで着きます。
途中、水車等もありましたよ。



こんこんと湧き出る水が池となっていて。
そこにはニジマスがたくさん泳いでました。
水の綺麗さもよく分かりましたよ。



写真を撮るのも限度かな・・というほどに日が暮れてくらくなってきたところで、この日の観光はこれにて終了。
後は予約しているペンションへ向かうのみです。

大山のペンション村にある『ペンションあすか』に泊まりました。



夕方６時ごろにチェックインをし、７時までお風呂に入り、その後夕食となりました。
このペンションの自慢の一つだという”大型ジャグジー”は気持ちよかったですよ。
ハリウッド映画に出てくるプールサイドにあるようなジャグジーでしたよ。

夕食は１Ｆの食堂で他のお客さんたちも集まったところで７時から一斉に開始されました。



ペンションのもう一つの自慢は自家栽培の有機無農薬野菜を使ったお料理だそうで。
一品一品、手作り感満載のお料理でおいしかったです。
お米も自分ちで作ったものだそうで。
炊きたてのご飯はお替り自由となっていて、皆、おいしいといって食べてましたよ。

食後のケーキとオーガニックコーヒーもでした。



いつも旅行の時はそうだけど、夕食が済むとすぐに眠くなってきて。
歯磨きしてベッドに横になるとそのまま爆睡モードに。
時間は８時半でした

それにしても、この地域だけだったのか、全国的にそうだったのかは知りませんけれど、夜は冷え込みました。
毛布は必要だったです。



朝は８時から朝食ということになっていたので、早めに起床してから外へ出たがっているりりぃを連れてしばし近辺を散策。
ペンション前の道をひたすらまっすぐ歩いていたんだけれど、両側の木々が紅葉しているのが綺麗でした。
１０分ほど歩いたところで、雪みたいなのが降ってきたので慌てて走ってペンションに戻りました。



そして、朝食タイム。
感動したのは焼きたての手作りパン。
バスケットに山盛りになったパンが運ばれてきて。
食べてみようと一つ手に取るとホカホカで。やわらかくて本当においしかった～。
一つりりぃのために部屋へ持ち帰って食べさせましたが、夢中になって食べてましたよ



ペンションのご主人さんが食事時に各テーブルを周られて、それぞれのお客さんに声をかけてくださいました。
私もしばし話をしましたけれど、あれこれ教えてくれて親切な方でした。

さて、荷造りを終えてチェックアウトは８時４０分。
実は、この後、大山カントリーゴルフ練習場へ。
クラブは車に積んであったので、せっかくだから広い練習場でやってみようと。



大阪市内では体験できないくらい広い広い練習場でした。
１時間弱練習したところで、大山を後にし、この後登る予定にしていた山へと向かいました。

岡山方面へ向かう高速から両側に見える紅葉で目の保養をしつつ・・



遠くからでもよく見える大山を見上げながら。。。



山へ到着しました！

カウィーのみるく館 （洋菓子 / 浦安駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0