春の福井（名水と滝）

次の目的地へ車を走らせていると。　

橋の上からたくさんの鯉のぼりが見えたんですよね。　
そのあまりの数の多さに驚き、速攻で車を停めて駆け寄ったんです。　

とりあえず後で場所を調べられるように・・と咄嗟に撮った橋の名前。　
「なかのおおはし」



川の上をおびただしい数の鯉のぼりが泳いでいるんです。　
川の両サイドは桜並木になっていて。　
既に葉桜となっているんですが、桜まつりでもしていたのでしょうか、その後片付けをしている最中でした。　



かなり奥の方まで鯉のぼりが続いていました。　
それにしても、これってどうやって吊るしたんだろ？？？　疑問です。　


次に立ち寄ったのは越前市の『赤谷の瓜割清水』
かつて水に浸けた瓜が割れたことから、地元では「瓜割清水」と呼ばれ長く親しまれてきたそうです。　



1000年も前から涸れたことがないと言われ、遠方からこの湧水を汲みに訪れる人も多いそう。
私たちがここを訪れた時はお水を汲んでいる最中の男女がいて、更に２台ほど車が停まっていて待機しているんですよね。　

車の荷台にはポリタンクがいくつもあったりして。　皆、すごいですねぇ。　



私たちはりりぃにあげるお水一杯だけ汲もうかなっていう気で来ましたけれど、いつに汲めるか分からない雰囲気だったので、とりあえず写真だけ撮って退散しました。　

福井市に移ります。　
こちらは『一乗滝』
この滝で、宮本武蔵のライバルである佐々木小次郎が「つばめ返し」をあみだしたという言い伝えがあるそうです。　

専用駐車場がありますし、トイレも完備されていましたよ。　



駐車場から数分滝の方へ向かって歩くと佐々木小次郎の像が見えてきます。　
山桜もなかなか綺麗。　



落差１２ｍの滝が流れ落ちていきます。　
マイナスイオンたっぷりって感じです。　




再び駐車場へ戻り、また次の目的地へと出発です。　

つづく・・・