夏休みの長野旅行（その１）

８月１３日（月）～１６日（木）は、長野で過ごしてきました。　
暑い大阪とは違って、涼しいのなんのって。明日からまた仕事なのですが、旅行記をＵＰしていきたいと思います


出発は１３日の平日。早朝に出発すれば、ＥＴＣ割引があるとのことだったので、早朝３時に自宅を出発しました。
渋滞に合わないか心配だったけれど、スイスイと進み、途中ＳＡで朝食休憩をとりつつも、最初の目的地である安曇野へは８時に到着しました。
ちなみに、高速料金は３９５０円ほど。目が飛び出るほど高くなくて早朝に出発した甲斐がありました。　



２０１１年に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「おひさま」のロケ地。
私はこの番組は見てなかったので知らないのですが、ヒロインが自転車で女学校に通うシーンなどで映っていた屋外セットだそうです。　

裏側を見てみるとこの通り
思いっきり張りぼてです。　



周りには一面に秋蕎麦が栽培されていて、花の見ごろは９月上旬らしいですよ。

車で30分ほど北上し、『穂高神社』へ。



境内には立派な欅の木があるんですが、昭和45年5月に川端康成、東山魁夷、井上靖の三巨匠がご夫婦共々で参拝の折、絶賛された欅だそうです。　



その後、車ですぐのところにある『大王わさび農場』へ。
こちら、リード着用でペット同伴OKということで、ワンコ連れのお客さんが多かったです。　
私たちがここへ到着したのは朝９時１５分ごろで、その時はまだ駐車場にもまだまだ空きがあって余裕だったのですが、戻ってきた頃には続々とやってくる車が列をなしているような状態でした。　



駐車場は無料だし、入園料も不要なんですよ。　
中ではお蕎麦が食べられたり、お土産のわさびが売られていたり、わさびソフトもあって。
広い敷地なので、結構歩きくたびれ、わさびソフトを食べてみることに。　
ピリっと感じる人は感じるみたいだけれど、鈍感な私はあまり気づかず、普通ににあまーいソフトクリームを食べてるような感じで。緑色をしてるんだけど、抹茶味じゃないところが不思議な感覚でした。　



大正６年に開拓を始めた日本最大級のわさび農場。
わさび育成に必要な清涼な湧き水は一日１２万トンの湧出量を誇る様です。本当、水の透明度が高いおかげで、水中の水草がうねっているのがよく見えました。　



安曇野を後にし、１時間半ほど走ったでしょうか。
『姨捨の棚田』に向かいました。



町全体を見渡せるスポットがあるんですが、高い建物もほとんどないのでかなり遠くの方まで見渡せました。　



適度な運動になるハイキングコースがある様でしたが、残念ながらこの辺りは暑かったので車で移動しました。
今迄、あちこち棚田を訪れましたが、一番きれいに見えるのはどの時期でしょうか。　
田植え？　それとも金色に光る稲穂の時期？　　



同じく千曲市にある『大雲寺』へ。７～８月には寺の前の大きな池一面にハスの花が見事。。。という情報があったので。
時期的に遅いかなぁと思いながらも行ってみたら。　

う～ん、残念ながらやはりとっと遅かったかなぁという感じ。



少しだけ、まだ咲いているのがあり、それは綺麗でした。　


　

こんな風にして長野旅行が始まったのでした。　

つづく・・・・。