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ミニチュアダックス 愛犬りりぃとのお気楽生活

柳谷観音 楊谷寺のあじさい

2014年06月26日 | 京都観光
6月の週末は何かと予定が入っていて、なかなかお出かけが出来なかったので、思い切って休みをとって留守番続きのりりぃを連れて出かけてきました。 
夕立みたいなのは一瞬あったけれど、ジリジリ相変わらず暑かった今日でしたが、やっぱり、目的は紫陽花。 

京都方面へ向かうか奈良方面へ向かうか迷った挙句、京都方面へ行くことに決定。 


まずは長岡京市にある『柳谷観音 楊谷寺』へ。 
朝10時前に着いたんですが、広い駐車場に停まっているのは2、3台だけ。 

実は、今週末にあじさい祭りが行われるみたいで、その準備のためにいろんな設営をしているおじさん・お兄ちゃんたちが忙しそうに作業してました。 



邪魔しないように、通らせていただきました。 
参道の脇にはお食事処がありまして、その前に立派な紫陽花が咲いていて。早速ここでパチリ。 



このお寺、初めて行ったのだけど。どんなお寺なのかを簡単に調べてみました。 
 

猿が瞑れた目をここの湧き水で洗っていたのを見た空海が眼病に効く独鈷水(おこうずい)として広めたらしく、独鈷水の寺として、また近年は紫陽花の寺としても知られているそうです。 



案内図を見ると、お~、確かに紫陽花の絵がいっぱい。
紫陽花を見ながら歩ける小路が整備されているので、「こちらから入口」という看板に沿って進んでいきました。 



目を見張るくらいの真っ白な紫陽花。 



見るからに若くて元気がありそうな紫陽花。
萎れているところなんて全くなくって、まさに元気いっぱいって感じでした。 



今日も30度を超えていたので、暑かったんですが、木蔭はまだマシだったかなぁ。 
りりぃも影になっている部分は歩かせたんだけど、久しぶりにお出かけできたのがうれしかったみたい。 

 

紫陽花の小路を歩き、奥ノ院へたどり着いたところで靴を脱ぎ、そこからはあじさい回廊(屋根付きの木の回廊)を歩きつつ、周りの紫陽花を鑑賞するんです。 



紫陽花の剪定をしている人、回廊の雑巾がけをしている人、掃除している人・・・・・ここでも準備で忙しそうでした。 
平日だったのでものすごく空いていてゆっくりと周れたけれど、週末はたくさんの人が訪れるんだろうなぁ。 
一足先に鑑賞できてラッキーでした。 



途中、水琴窟(心琴窟)がありまして。 
説明通りに水を汲んで垂らしてみると・・・・。 
何とも涼しげな音が聞こえてきました~。 



回廊を降り切ったところには庭園がありまして。立派な鯉も泳いでました。 
ちょっと不安になりました。お金払ってないけど、ホンマにタダなん? 

普通だったら入場料必要かなぁって思うくらいに、紫陽花も見れたし庭園も見れたし・・・って感じで。 



そして本堂へ戻ってきます。 

本堂の脇には独鈷水を汲む場所があります。眼病治癒のお水らしいです。 が、ここは神聖な場所ということでペットは不可となっていました。 
それ以外の境内はりりぃも一緒に入れましたし、私たち以外にも犬連れの参拝客も見かけました。 




再び駐車場へ戻り、次のスポットに向かいました。 

つづく・・


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