夏の亀岡市

７月２１日（祝）のことです。　

連休の最終日、天気も良さそうだったので丹波方面へ出かけてきました。　
朝は７時半ごろに自宅を出て、まずは箕面森町のパン屋さんへ。
こちらを利用するのは２度目になります。相変わらず、おいしいパンです。　

『シェフヤマモト』




それからビューンと車を走らせ、亀岡市へ。　
京都府内有数の探鳥地で府内唯一のオニバス自生地である平の沢池沿いの道が「水鳥のみち」として整備されています。
農業用溜め池として整備された上池、中池、下池、ハス池があり、総称して平の沢池と呼ばれているそうです。　



一面に蓮が広がってはいましたが、花が開いているのはほんの少し。もう最盛期は過ぎているのでしょうね。　
大きなカメラを持って写真を撮っている人がほんの数人だけいらっしゃいましたが、路肩に車を停めてちょっとだけ立ち寄るという人たちもごくわずか。



道を挟んだ反対側にはたくさんの水鳥がいましたよ。　

とりあえず、蓮のまわりを少しだけ散策してから別のスポットへと向かいました。　



そして、お次は『出雲大神宮』へ。
車を停めて境内へ進んでいこうとするも、いきなりこんな案内が目に入りました。　
ペット禁だってぇ～

残念だけど仕方ありませんね。飼い主交代で中へ入りました。　



足利尊氏が修造したと伝わる本殿(重要文化財)は、三間社流造で檜皮葺きの建物です。　
縁結びで有名だそうですが、もはや今の私にはどうでもいいことです。　



境内の脇から、パワースポットなる奥へ進む道があって、ものすごくそこへ行ってみたい衝動にかられましたが、りりぃが待っているので断念。
あぁ、りりぃも一緒に境内に入れたなら迷わず連れて歩いただろうに。残念。　



境内から湧出する御神水は、飲めば幸福を招き長寿になるとされ、真名井水と呼ばれており、遠くから汲みに来る人々でにぎわっています。
駐車場でポリタンクを持って車から降りてくる人を見かけました。お水をくむんですねぇ。　

駐車場脇の涼しいところで、かしこく待ってくれたりりぃです。　





つづく・・・・