次の滝と”たまちゃん”

とうとうお盆休みも終わってしまいました～。　
楽しい日ってアっという間に終わってしまいますね

夏休みの最終日の今日の出来事です。　

和歌山の実家に帰っていたのですが、久しぶりに会った甥っ子姪っ子たちを連れてどこかへ遊びに行こうということになり。　

『次の滝』へ行ってきましたよ。　



なぜ、”次の滝”というのか理由を知り、思わず「ホンマ？？」って言っちゃいました。　

和歌山県では那智の滝に次ぐ落差46mの美しい滝だからだそうです。　
那智の滝の次・・・だからだって～



ここへ辿り着くには山の中のカーブの多い道を通っていかなくちゃいけないんですが。
ハプニングがあったのです。　
私は助手席に乗っていたのですが、カーブに差し掛かったとき、カーブミラーに向こうからやってくるバイクが見えたんです

うわ、危ない！！ぶつかる・・かも
と思ったとき、目の前でバイクが横転し、ずずずーーーっと滑って車の目の前で止まりました。車は既に停車していたので、接触はしなかったんですが。　

慌てて車から降りて、バイクに乗ってた人の安否を確認しに走りましたよ。　
その人は自力で立ち上がって自分でバイクを立て直し。　
メットの顔面のカバーは外れて破壊、肩やジーンズの膝はビリビリに破れ、バイクのナンバープレートはくの字に折れ曲がり。　

救急車を呼んだ方がいい？と思い、話しかけると「大丈夫です、大丈夫です」って笑顔で断られ。　



結局、「大丈夫ですからもう行ってください」というその人の言葉で、私たちは立ち去ったのですが。　
うーん、バイクが目の前で横転するのを見て、かなりびっくりしました。　

さて、滝の近くには４台ほど停められる駐車場がありまして。
そこから５分ほどぜーぜー言いながら坂道を登っていったところにありました。　

滝つぼまでも歩いて降りることができ、子供たちはそこで足をつけて水遊びしてました。　

帰りは、猫のたまが駅長をしていることで有名？な、貴志駅へ寄りました。　



この８月に「たま駅舎」に改築されたんですよねぇ。　
夕方５時前に行ったんですが、相変わらず写真を撮ろうとする観光客で一杯でした。　



駅舎には、たまの写真がたくさんありましたよ。
毎日毎日、こんな風に観光客に写真とられ続け、注目を浴び続け、ストレスも大変なんだろうなぁ



貴志駅前は、駐車スペースがあまりありませんので、いつも警備員が見張っていて、車を停めて”たま”を見に行こうとすると、注意されちゃいます
ということで、さささーっとたまの姿を遠くからチラリと見て、すぐに退散しました。　



実家に一旦戻り、晩御飯を食べてから大阪の自宅に戻ってまいりました。　
明日から仕事です。また一週間がんばりましょー