石材から覚醒剤150キロ、別の石材からも覚醒剤25キロ(末端価格120億円)を押収

2014-05-28 | 覚醒剤 薬物
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http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/c607839eb3067a01d9240081e997b5e9




メキシコ人のオルティス・ロペス・ダニエル容疑者↓

























































逮捕:オルティス・ロペス・ダニエル容疑者(39) / メキシコ国籍で自称牧場経営



逮捕:桑畑和郎(52) / 鹿児島市鴨池新町、石材会社経営



逮捕:下栗利久(49) / 鹿児島市山之口町、輸入業(自営業)



逮捕:チャウアラ・カナシロ・ロベルト・カルロス(44) / ペルー国籍で相模原市、無職



逮捕:サンチェス・リオス・ウゴ・ホセ(51) / ペルー国籍で東京都武蔵村山市、自称食品製造作業員





石材の空洞に覚醒剤120億円分 メキシコから輸入(2014/03/12 18:15)

押収された覚醒剤は、末端価格で120億円以上となりました。

警察は11日、神奈川県厚木市の空き地に置かれていた石材の中から、約25kg、末端価格で17億5000万円相当の覚醒剤を押収しました。

覚醒剤は石材内部の空洞に隠されていました。

同様の手口で、貸倉庫に約150kg、末端価格105億円相当の覚醒剤を隠し持っていたとして、メキシコ人のオルティス・ロペス・ダニエル容疑者(39)
が先週、逮捕されています。

石材はいずれもメキシコからの輸入で、警察が関連を調べています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000023055.html





別の石材からも約25キロの覚醒剤

2014年3月12日 12時34分

福岡県の博多港に輸入され、相模原市内の貸し倉庫に運び込まれた石材の中からおよそ150キロの覚醒剤が見つかった事件で、警察は、横浜港に輸入された別の石材の中にもおよそ25キロの
覚醒剤が隠されているのを見つけ、押収しました。

この事件は、ことし1月メキシコから博多港に輸入され、相模原市内の貸し倉庫に運び込まれたおよそ19トンの石材の中から、末端価格にして105億円に当たるおよそ150キロの覚醒剤が見つかったもので、
密売目的で覚醒剤を隠していたとして、メキシコ人のオルティス・ロペス・ダニエル容疑者(39)ら男5人が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されました。

警察は、ことし1月メキシコから横浜港に輸入され、神奈川県厚木市の空き地で保管されていた、オルティス容疑者が受取人とみられるおよそ10トンの石材についても捜査していましたが、割って中を調べたところ、
数キロずつ袋に小分けにされた覚醒剤合わせておよそ25キロ、末端価格にして17億5000万円分が隠されているのが見つかり、押収しました。

警察は、オルティス容疑者がこれらの密輸にも関わっていた疑いがあるとみて調べるとともに、背後に大がかりな密輸グループがあるとみて捜査しています。

オルティス容疑者ら5人は、逮捕容疑について「知らない」などと否認しているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140312/k10015912101000.html





石材に覚醒剤、厚木の空き地で現場検証

大理石とみられる石材の中に隠して大量の覚醒剤が密輸された事件で、警察は11日朝から、石材の保管先となっている神奈川県厚木市で現場検証を行っています。

現場検証が行われているのは厚木市内の空き地です。

警察によりますと、石材は今年1月、メキシコから横浜港に3個輸入されたあと、厚木市内に保管され、そのうち1個に100キロほどの覚醒剤が隠されているとみられています。

警察は、11日朝から現場検証を行うとともに、都内の関係先を捜索しています。

この事件をめぐっては、石材の中に覚醒剤を隠して博多港に密輸し、相模原市内などに覚醒剤およそ150キロ、末端価格105億円相当を隠し持っていたとして、メキシコ国籍の男(39)ら
5人が逮捕されていて、警察は、男らが石材の密輸にも関与しているとみて事件の全容解明を急いでいます。
(2014年3月11日11:16)
http://news.tbs.co.jp/20140311/newseye/tbs_newseye2146171.html





メキシコ→横浜港に届いた石材にも覚醒剤か

メキシコから福岡・博多港に届いた石材の中から、大量の覚醒剤が隠されているのが見つかった事件で、神奈川県警は、同じころ横浜港に届いた石材についても、11日朝から現場検証を行って覚醒剤を取り出す作業を進めている。

この事件は、今年1月にメキシコから博多港に届いた石材から、約150キロ、末端価格で105億円相当の覚醒剤が見つかったもので、関与したとみられるメキシコ人の男ら5人が逮捕されている。  

警察は、同じころ、メキシコから横浜港に届き、神奈川・厚木市内の空き地に運ばれた石材についても、中に覚醒剤が隠されているとみて、11日朝から現場検証を行い、覚醒剤を取り出す作業を進めている。  

警察は今後、ICPO(=国際刑事警察機構)への捜査共助の依頼も視野に、大規模な密輸グループの実態解明を進める方針。
[ 2014/3/11 13:45]
http://news24.jp/nnn/news89076293.html





別の石材からも覚せい剤25キロ 神奈川、17億5千万円相当(2014/03/11 20:35、03/11 21:31 更新)

メキシコから輸入された石材に大量の覚せい剤が隠されていた事件で、神奈川、福岡両県警は11日、覚せい剤取締法違反(輸入)容疑で、神奈川県厚木市の空き地に保管されていた別の石材からも覚せい剤約25キロ(末端価格約17億5千万円相当)を見つけ、押収した。

神奈川県警によると、捜査員ら約50人が現場検証し、重機などで石材を破壊、覚せい剤を取り出した。

同容疑で東京都内の関係先1カ所も家宅捜索した。

同県警によると、石材は高さ約1メートル、幅、奥行きは約2メートルで重さ約10トン。

既に逮捕したメキシコ国籍の男がメキシコから横浜港に輸入、保管していたとみられる。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/526441.html





覚せい剤150kg密輸事件 神奈川県警、押収した覚せい剤公開

メキシコ人の男らが、末端価格105億円相当の覚せい剤を石材の中に隠して密輸したとして逮捕された事件で、神奈川県警が、押収した覚せい剤を公開した。

これは、神奈川・相模原市の貸倉庫から、8日に押収された覚せい剤およそ150kgで、末端価格にして、105億円相当にのぼる。

この事件は、メキシコ人のオルティス・ダニエル容疑者(39)ら5人が、2014年1月、大理石とみられる石材の中に大量の覚せい剤を隠して、
メキシコから福岡・博多港に密輸し、その後、相模原市の貸倉庫に隠していたとされるもの。

5人は、いずれも容疑を否認しているという。

ここ数年、メキシコからの覚せい剤密輸事件が急増していて、神奈川県警などは、大規模な密輸グループが関与しているとみて調べている。
(2014/03/09 15:31)





押収覚醒剤150キロ公開

メキシコから横浜、博多港を通じて大量の覚醒剤が密輸された事件で、神奈川、福岡県警などの合同捜査本部は9日、相模原市の倉庫に保管されていた加工石(約19トン)の中から見つかった覚醒剤約150キロ・グラム(末端価格105億円)などを公開した。

公開されたのは博多港から荷揚げされた覚醒剤で、透明な袋計44個に2~4キロずつ小分けされていた。

加工石には削られた形跡があり、付近からドリルやハンマーなども見つかった。

横浜港から荷揚げされ、神奈川県内の空き地に保管されている加工石の中にも同程度の量の覚醒剤があるとみて調べている。

捜査本部はこれまでにメキシコ人の男ら5人を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)容疑で逮捕している。
(2014年3月10日)





滑らかな日本語で「オブジェに」…覚醒剤入り石

横浜、博多港で1月、メキシコ発のコンテナから大量の覚醒剤を内部に隠した加工石が見つかり、メキシコ人のオルティス・ロペス・ダニエル容疑者(39)ら5人が覚醒剤取締法違反(営利目的所持)容疑で逮捕された。

神奈川県警などは7日、博多密輸ルートの覚醒剤が運び込まれた相模原市中央区の倉庫の捜索に着手。

倉庫周辺の取材では、5人のうちの1人とみられる男が「床石に使う」「作業で音を立てると思います」などと近隣の人に説明していたことが分かった。

倉庫は、JR上溝駅の西約3キロ。

工場や物流倉庫も点在する住宅街の一角だ。

100キロ超にも及ぶとみられる覚醒剤が、そんなごく普通の街の中に、運び込まれていた。

2月下旬の夕方。

白っぽい石が、クレーン付きトラックで運ばれてきたのを、近くの会社に勤める男性(48)が目撃していた。

倉庫の前に、中南米風の外国人の男2人がいた。

1人は白髪交じりの短髪の長身、もう1人は背が低かった。

捜査関係者によると、長身の男がオルティス容疑者、背の低い方が通訳として加担したとして逮捕されたペルー人とみられる。

男性は石の用途が気になり、背の低い男に声をかけた。

「何に使うんですか」。

男は滑らかな日本語で「大理石だから床石にしたり、オブジェとして使ったりするんです」と答えた。

翌日、倉庫前で長身の男にあいさつすると、会釈だけして倉庫に入って行った。

「作業で音を立てるかもしれません」。

2月25日午後、背の低い男が、男性の勤務先に菓子折りを持ってきた。

「在日20年で、会社の社長です」。

渡された名刺に書かれた会社の所在地は埼玉県だった。

「カンカンカン」。

その後、倉庫内から石をたたき割るような音や電動工具を使う音が聞こえた。

だが、3月に入ると静かになり、人影も消えたという。

「あの石に大量の覚醒剤が入っているなんて。現実感がない」。

男性は7日、捜査員らの慌ただしい動きを見ながら、つぶやいた。

周辺では2月末、複数の住民が、外国人風の男が乗った不審な車を見ていた。

「怖そうな外国人がいる」。

近所の女性(41)は買い物帰りに、下校途中の女子児童に話しかけられた。

目を向けると、黒いワゴン車の運転席と助手席から、外国人風の男2人が倉庫を注視していたという。

女性は「こんなに近くに、恐ろしい物があったなんて……」と不安そうに話した。
(2014年3月8日17時21分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140308-OYT1T00248.htm
http://www.peeep.us/e14119f0





覚醒剤「日本ほど高く売れる国ない」…米の3倍

メキシコからの覚醒剤密輸はここ数年で急増している。

財務省関税局によると、国内で初めて摘発されたのは2007年。

この年と翌08年の年間押収量はともに3キロだったが、12年は69キロ、13年には516キロに増え、全体の年間押収量の6割を占めた。

元国連薬物犯罪事務所東アジア・太平洋地域センター所長の藤野彰氏によると、メキシコの犯罪組織は麻薬大国のコロンビア、アメリカ間の「運び屋」だったが、徐々に勢力を拡大して製造も手がけるようになった。

メキシコの犯罪組織が日本への密輸を増やす背景には、「日本ほど覚醒剤を高く売れる国はない」(警察幹部)という事情がある。

日本の覚醒剤の末端価格は現在、1グラム約7万円で、中国の70~80倍、アメリカと比べても3~4倍にあたるという。
(2014年3月7日15時53分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140307-OYT1T00580.htm





石材から覚醒剤150キロ、末端価格105億円

大理石とみられる石材の中に大量の覚醒剤を隠して密輸したとしてメキシコ国籍の男らが逮捕された事件で、警察は解体した石材の中から覚醒剤およそ150キロを押収しました。

この事件は、メキシコから福岡県の博多港に大量の覚醒剤を密輸し、相模原市内の倉庫などに隠し持っていたとして、メキシコ国籍のオルティス・ロペス・ダニエル容疑者(39)と鹿児島県の石材会社経営者の男ら5人が逮捕されたものです。

オルティス容疑者らは、石材の中心部をくりぬき、その中に大量の覚醒剤を隠していて、警察は石材を解体し、覚醒剤を取り出しました。

警察によりますと、押収した覚醒剤は、3キロほどの塊のものがダンボール15箱分、およそ150キロで、末端価格はおよそ105億円に上るということです。
(2014年3月09日00:28)





覚醒剤:石の中に150キロ 神奈川県警押収

毎日新聞 2014年03月08日 22時33分(最終更新 03月08日 22時53分)

大量の覚醒剤が石の中に隠されてメキシコから博多港(福岡市)や横浜港に密輸された事件で、神奈川県警は8日、博多港ルートの石1個を割って、内部から覚醒剤約150キロ(末端価格約105億円)を押収したと発表した。

同県警によると、石は1辺2メートル前後の直方体で約19トン。

1月に博多港で陸揚げされ、その後、フェリーと陸路で相模原市中央区の貸倉庫に移された。

県警は8日、石材業者に依頼して破砕し、薬物の重量を計測した。

県警は今後、横浜港で1月に陸揚げされた石についても壊して中身を確認する。





密輸:覚醒剤など500キロ末端価格350億円 5人逮捕

2014年03月07日 13時41分(最終更新 03月07日 13時58分)

◇福岡、神奈川県警などが覚せい剤取締法違反容疑で

大量の覚醒剤とコカインが石の内部に隠されてメキシコから博多港(福岡市)や横浜港に密輸された事件で、福岡、神奈川県警などは7日、鹿児島市山之口町、輸入業、下栗利久容疑者(49)ら日本人2人とメキシコ人1人、
ペルー人2人の計5人を覚せい剤取締法違反(営利目的所持)容疑で逮捕したと発表した。

石を押収して調べているが、捜査関係者によると、覚醒剤などは合わせて約500キロ(末端価格約350億円)に上ると推定されるという。

他に逮捕されたのは、鹿児島市鴨池新町、石材業、桑畑和郎(52)、メキシコ国籍の自称牧場経営、オルティス・ロペス・ダニエル(39)の両容疑者と、いずれもペルー国籍で相模原市、無職、チャウアラ・カナシロ・ロベルト・カルロス(44)、
東京都武蔵村山市、自称食品製造作業員、サンチェス・リオス・ウゴ・ホセ(51)の両容疑者。

福岡、神奈川県警によると、覚醒剤などが隠された石は、博多港と横浜港の2ルートからコンテナで密輸され、神奈川県内に運ばれた。

逮捕容疑は、博多港ルートで運ばれた覚醒剤を、下栗、桑畑両容疑者が1月20日~2月21日ごろの間に鹿児島県曽於市大隅町内で、他の3容疑者は2月23日ごろ相模原市の路上で、それぞれ所持していたとしている。

両県警によると、いずれも容疑を否認している。

博多港の石は1辺2メートル前後の直方体で約19トン。

メキシコから韓国を経由して1月9日に陸揚げされ、1月20日に桑畑容疑者が管理する鹿児島県曽於市の敷地に運ばれた。

その後、フェリーと陸路で相模原市内の貸倉庫に移された。

また、1月2日にも横浜港に密輸されており、神奈川県内の空き地に運び込まれていた。

税関当局がX線検査で確認した後、麻薬特例法に基づくコントロールド・デリバリー(泳がせ捜査)で監視していた。
http://mainichi.jp/select/news/20140307k0000e040198000c.html





輸入石材の中に隠された覚醒剤 押収へ

2014年3月7日 18時23分

福岡県の博多港に輸入され、その後、相模原市内の貸し倉庫に運び込まれた石材の中に、大量の覚醒剤を隠していたとしてメキシコ人の男らが逮捕された事件で、警察は7日、貸し倉庫の捜索を行い、8日以降、
石材を割って中の覚醒剤とみられる粉末を押収することにしています。

この事件は、ことし1月、メキシコから福岡県の博多港に輸入された石材を、税関がX線装置で調べたところ、中の空洞に200キロを超える粉末が入っているのが見つかり、一部を鑑定した結果、覚醒剤と分かったものです。

警察がこの石材を監視していたところ、相模原市内の貸し倉庫に運び込まれたことが分かり、受取人だったメキシコ人のオルティス・ロペス・ダニエル容疑者(39)ら男5人が、密売目的で覚醒剤を隠していた疑いが強まったとして、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕しました。

このうちオルティス容疑者を含む3人は7日までに送検されました。

調べに対し5人は、いずれも「知らない」などと容疑を否認しているということです。

警察は容疑を裏付けるため、7日、貸し倉庫の捜索を行いました。

8日以降、石材を割って中の覚醒剤とみられる粉末を押収することにしています。

また警察は、別の同じような石材が横浜港からも輸入されたという情報があることから、さらに捜査しています。

■輸入石材を監視しながら配達先に

警察の調べによりますと、今回見つかった石材の送り主はメキシコの法人で、石材はことし1月上旬、コンテナに入れられた状態で博多港に荷揚げされました。

石材は高さと幅、それに奥行きがいずれも2メートルほどで、コンテナの中には同じくらいの大きさの石材が複数ありました。

税関がこれらをX線装置で調べたところ、このうち1つの石材の中に空洞があり、大量の粉末が入っていることが分かりました。

微量の粉末を抜き取って鑑定した結果、覚醒剤であることが分かり、警察と税関は密輸した人物を特定するため、輸入品を監視しながら、そのまま配達先に送る
「コントロールドデリバリー」という手法で捜査を進めました。

すると石材は、ダミーとみられるほかの石材と共に、トラックで博多港から鹿児島県曽於市の石材会社に運ばれ、1月20日に到着しました。

石材はここで1か月間ほど保管されたあと、先月21日に鹿児島県の志布志港からフェリーで大阪に運ばれ、その後、再びトラックに載せられて、先月23日に相模原市内の貸し倉庫に運び込まれました。

この間、石材の周辺ではオルティス容疑者や石材会社を経営している日本人ら5人の男の姿がたびたび確認され、警察は事件に関わった疑いが強まったとして、逮捕に踏み切りました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140307/k10015805171000.html





石材に大量覚せい剤、密輸容疑者5人逮捕/神奈川県警など

2014年3月7日

石材内に大量の覚せい剤を隠し、密売する目的で密輸したとして、神奈川と福岡県警などの合同捜査本部は7日までに、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで、住所不詳、メキシコ国籍で自称牧場経営オルティス・ダニエル容疑者(39)ら男5人を逮捕した。

同日、同容疑で相模原市内の倉庫を捜索。

石材を壊して覚せい剤の鑑定を進めるとともに、密輸ルートや密売組織の解明を目指す。

神奈川県警薬物銃器対策課によると、石材は幅2・4メートル、奥行き2メートル、高さ1・4メートル、重さ約19トンの加工石。

中心部分をくり抜き、粉末状の覚せい剤を隠していた。

1月上旬、メキシコ発の船便コンテナで福岡県の博多港に陸揚げされ、門司税関のエックス線検査で発見。

合同捜査本部がコントロールド・デリバリー(泳がせ捜査)で動きを監視していたところ、石材の状態でフェリーやトラックで鹿児島や大阪を経由して2月下旬、相模原市内の倉庫に運び込まれた。

ほかに逮捕されたのは、ペルー国籍の男2人と日本人の男2人。

オルティス容疑者とペルー人2人の逮捕容疑は、共謀し、2月23日ごろ、営利目的で、相模原市中央区田名の路上で大量の覚せい剤を所持した、としている。

日本人2人の逮捕容疑は、共謀し、1月20日ごろから2月21日ごろまでの間、営利目的で、鹿児島県曽於市内の会社に大量の覚せい剤を保管した、としている。

合同捜査本部の調べに対し、5人は容疑を否認している。

同課によると、石材の送り主はメキシコ国内の法人。

オルティス容疑者は国内の受け取り役とみられ、ペルー人2人が同容疑者の通訳と運転手役を担っていた。

日本人2人は一時保管場所などを提供していた。

同時期に横浜港に陸揚げされたコンテナからも同様の石材が見つかっており、合同捜査本部はオルティス容疑者が関与している可能性があるとみて、関連を調べている。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1403070022/





数か月前から準備か、加工石に隠し覚醒剤密輸

博多、横浜港で1月、メキシコ発の船便コンテナから大量の覚醒剤を隠した加工石が見つかった事件で、神奈川、福岡県警などの合同捜査本部は7日、メキシコ国籍の自称牧場経営オルティス・ロペス・ダニエル容疑者(39)ら
5人を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)容疑で逮捕したと発表した。

博多港で荷揚げされた覚醒剤が保管されている相模原市の倉庫を捜索している。

ほかに逮捕されたのは、鹿児島市、石材会社経営桑畑和郎(52)、同市、自営業下栗利久(49)、ペルー国籍の男2人(44歳と51歳)の4容疑者。

発表によると、オルティス容疑者とペルー人2人は2月23日、博多港で荷揚げされた石材内の大量の覚醒剤を、相模原市中央区の倉庫付近の路上で密売目的で所持した疑い。

桑畑、下栗両容疑者は1月20日~2月21日頃、鹿児島県曽於そお市大隅町の桑畑容疑者の会社で、この覚醒剤を保管した疑い。

5人は「知らない」と容疑を否認している。

捜査関係者によると、オルティス容疑者は昨年12月以降、石材会社の仕事を理由に5、6回来日。

相模原市の倉庫など覚醒剤の搬入、保管場所近くを何度も訪れていた。

横浜港で荷揚げされた覚醒剤の輸入元は、昨年11月に設立された実態のない東京都内の石材会社だった。

合同捜査本部は、背後にメキシコの犯罪組織があり、数か月前から密輸、密売の準備をしていたとみている。
(2014年3月7日)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20140307-OYS1T00845.htm





大理石に覚醒剤隠し密輸か、メキシコ人ら5人逮捕

大理石とみられる石材の塊の中に100キロ以上の覚醒剤を入れて営利目的で密輸しようとしたとして、メキシコ国籍の男ら5人が逮捕されました。

警察は背景に大がかりな密輸グループがあるとみて調べています。

覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、メキシコ国籍のオルティス・ロペス・ダニエル容疑者(39)と鹿児島県曽於市の石材会社経営・桑畑和郎容疑者(52)、そして、覚醒剤の運搬役など3人も逮捕されました。

警察によりますと、オルティス容疑者らは今年1月上旬、福岡県の博多港から密輸した覚醒剤を鹿児島県の桑畑容疑者の会社の敷地内などに営利目的で所持した疑いが持たれています。

オルティス容疑者らはおよそ20トンの大理石とみられる石材の中心部をくり抜き、その中に覚醒剤を隠す方法で、少なくとも100キロ以上の覚醒剤をメキシコからコンテナに入れて密輸していました。

警察は、7日朝から石材が保管されている神奈川県相模原市内の倉庫を捜索しています。

取り調べに対し、5人は「知らない」などといずれも容疑を否認しています。

ここ数年でメキシコからの覚醒剤の密輸は急増しているということで、警察はオルティス容疑者が大がかりな密輸グループの一員とみて調べています。
(2014年3月07日11:29)
http://news.tbs.co.jp/20140307/newseye/tbs_newseye2143427.html





石材の中に大量の覚醒剤が…メキシコ人ら逮捕(2014/03/07 17:12)

メキシコから輸入された石材の中に大量の覚醒剤が隠されていました。

メキシコ人のオルティス・ロペス・ダニエル容疑者(39)ら5人は、メキシコから輸入された石材の中に大量の覚醒剤を隠し持っていた疑いが持たれています。

警察によりますと、覚醒剤は少なくとも100kgあり、幅2m前後で、重さ約19tある石材の中心部の空洞に隠されていました。

石材は、1月にメキシコから博多港に輸入され、その後、神奈川県相模原市の貸倉庫で保管されていました。

警察は、大規模な密売グループが関与しているとみて調べを進めています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000022768.html








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組織 メキシコ マフィア 日本へ 下栗利久 メキシコ人 ペルー人 


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1 コメント

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blogの管理人 (challe)
2014-08-14 03:52:58
ブログの管理人さんと連絡を取りたい。この記事の事実のこと。

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