「内臓の調査をする装置でしょうか?」
紗霧さん、正解です おめでとう
飲む胃カメラ、正確には小腸用のカプセル内視鏡(外径11×26mm)です。
従来の内視鏡では挿入が難しかった小腸のために作られた、
高画質カメラ(CCDっていうやつですよね)により、鮮明に観察できるんだそうです。
1秒当たり2枚の画像を撮影できるんだそうで、ボタン電池2個の寿命は8時間程度、
撮影した画像は小型の受信機で確認できるんだって。
なんとなんとヨーロッパでは来週月曜の10月24日から販売を始めるそうです。
日本では、臨床試験実施中とのこと。
オリンパスメディカルシステムズのニュースリリースへ
で、話は変わって…
「胃カメラ、飲んだことありますか?」
実は先日、健康診断で飲んできました。
いや、正確に言うと、
吸ってきました。
……鼻から。
えっ、鼻からー?!
はい。鼻からです。
そもそも胃部X線検査でも良かったんですけど、
あの“バリウム一気飲み”とその後の“お腹の張り”がイヤだったんです。
X線の被曝は体に良くないし、“白いう○こ”も嫌だし。。。
「胃カメラ=ツライ」という定説を自分で体験してみたい、という気持ちも
もちろんありました。
胃内視鏡検査を予約することにしました。
予約した後に気づいたんですが、僕は歯磨きが下手なんです。
毎日の歯磨きでうっかり嘔吐反射を起こしています。
奥歯を磨くときにうっかり歯ブラシが舌の付根を刺激してしまい、
歯ブラシくわえて「オエッオエッ」しています。
胃カメラのんだら当然「オエッオエッ」するよなぁ・・・
そんなことも忘れて健診へ。
先生「胃カメラ、飲んだことありますか~?」
カッコ「いえ、初めてです(ドキドキ)」
先生「最近は鼻から入れるんですよ。口からじゃなくて。」
カッコ「鼻から…ですかぁ?(ドキドキ)」
先生「鼻は口に比べて格段に楽なんですよ。」
カッコ「…(ドキドキドキドキ)」
先生「両方経験された方はみなさん、そうおっしゃいます」
カッコ「はあ。(ドキドキドキドキ)」
ちいさなコップに入った液体(消泡剤)を飲んで、
鼻にスプレー(麻酔)をシュッシュッとして横になりました。
先生「じゃあ、行きますよー!」
カッコ「…(ドキドキドキドキドキドキドキ)」
先生「今、鼻の奥まで来ました。今から食道に行きますね。はい、胃の入り口です。きれいですねー。あの泡みたいなのはさっき飲んだお薬ですよー。ぐるっとカメラを回転させますね。あの黒いのはカメラのコードですね。じゃあ、戻りましょうかー!」
先生ってば、検査を行っている間中、のべつ幕なしで機関銃のようにしゃべってくれました。
検査中、目の前のモニターテレビを見ながら医師と会話ができるってのはいいね。
不安も飛ぶし。
鼻から吸っても「オエッオエッ」しませんよ!
皆さんも是非、経鼻的胃内視鏡検査をお試しあれ!!
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すごーい。嬉しい♪
紗霧は胃カメラは飲んだ事はありません。
糖尿関連の検査以外はした事がないのです・・・。
僕も胃カメラは鼻から吸ったことしかありません。
今回、初めてHbA1c、ブドウ糖負荷試験を受けてきました。。。
私はブドウ糖負荷試験は受けた事はないのです。
最初からインスリンだと検査をしても意味がないのかな?
カッコさんのA1cの予想は?
5,2%~♪
当たったら何してくれる?
はずれなので、銀杏ください!(笑)
ここまで当てるなんて、軌跡に近いですよ。
私の勝ち!!!