当初、厚生労働省で調査組織を置くと明言されましたが、
「まず現場から情報を上げる」として今後の検証は、
循環器病センターでを行うとされていました。
で、昨日1月31日に当センターで第2回目の事例調査委員会が
開かれたようです。
今後は・・
「診療録と専門家の意見などを照らし合わせながら、問題点を検討したい」
「治験中に死亡した男性患者さん=当時(18)=の病態などについて
専門家から説明を受け . . . 本文を読む
12月21日のエントリー「国立循環器病センターのこと」
http://blog.goo.ne.jp/cacco_kamei/e/f1b9bfd417cd8a1d426b9b80cafb83db
のつづきです。
どうもしっくりこないんですが。。。
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《産経新聞》
■患者代理人、厚労省から回答得られず . . . 本文を読む
国立循環器病センターのニュース記事見出しとリンク先です。
真実はいかに・・・
厚労省の調査結果を早く知りたい。
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《産経新聞》
■同意得ず臨床試験の疑い 国立循環器病センター担当医師ら調査へ
(2008.12.17 01:31)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/ . . . 本文を読む
なんてこったい。
神戸市立医療センター中央市民病院(神戸市中央区)に続き、
神戸市立医療センター西市民病院(神戸市長田区)でも同意書がなかったなんて。
この2つの病院で実施された緑内障や肝炎など5つの臨床試験の166症例のうち、34症例について同意書が存在しないと発表したとのこと。
●西市民病院も同意書なしで臨床試験 神戸市発表(2007/08/13 神戸新聞ニュース)
ここの病院って治験 . . . 本文を読む
このご時世で驚きのニュースが飛び込んできた。神戸の病院で文書同意を取得せずに臨床試験をしてしまったとのこと。どこの製薬会社の何の治験だろう?って思ってしまったのだが、この臨床試験は治験ではないようだ。ちょっと横道に逸れますがここで用語の説明を。 ■臨床試験…人を対象として有効性・安全性について調べる試験。 ■治験…厚生労働大臣から医薬品としての承認を受けるために行う臨床試験のこと。解りやすい絵を見 . . . 本文を読む
過去の話です。転職活動も終盤を迎えた頃、新しい会社に健康診断結果の提出を求められました。ある開業したてのクリニックに健康診断を受けに行きました。多少、不慣れなところがあることは仕方がないとしてもねー。???とクエスチョンマークが多発してしまう対応ばかりでした。(カッコ亀井)「健康診断、受けたいんですが、していただけますか?」(受付の女性)「何の検査ですか?」「会社に提出するものです。血液検査も含め . . . 本文を読む
年々長期化・新薬の治験、短縮へ専門家育成を支援 (読売新聞) - goo ニュース(2006年5月8日)
こんな話があるんですね?
誰が指導役になるんだろ。
民間に業務委託するんかな。
なんか、面白そう。 . . . 本文を読む
題名は敢えて難しい言葉、すなわち専門用語を使ってみました~。
決められたとおり、きちんと薬を飲むのは実に難しい、というコトです。
どうでしょう皆さん、守ってますか~?
カッコ自身、思わず飲み忘れそうになるんで…(汗)、治験に参加いただいた患者さんに守ってもらうのも難しいですよね~。
当たり前です。
治験やってると、いろんな方がいらっしゃって面白いです。
例えば、
【1日1回、1カプセ . . . 本文を読む
モニターになりたてのある日の出来事…。
治験責任医師との面会の約束の日だ。
こちらの先生は大抵、面会場所に外来(診療科)を指定される。
午前(と言っても、もうすぐ1時だ…)の外来診察を終え、午後からのお仕事までの貴重なお昼休みを割いて会って下さるのだ(ありがとうございます!)。
僕は受付の看護師さんに用件を告げ、そっと名刺を差し出す。
そして診察を待ってられる患者さんの邪魔にならないように、端の . . . 本文を読む
美和ノ輔さんへのコメントレス“6/21:使用上の注意(絵バージョン)”が長くなりそうなので、こちらに引っ越しました。治験を実施する際には、参加していただく患者さん(被験者さん、創薬ボランティアさんとも)に対して前もって文書で同意を取得する必要があります。つまり、サインをいただくわけですインフォームドコンセントをしっかりとするために、今では治験コーディネーターの方が説明してくれる医療機関が多くなりま . . . 本文を読む
一昨日の続き。
モニターの大きな責務であるSDV。
このSDVをやる上で大変な作業のひとつに併用薬の使用状況の確認があります。
そもそも治験薬の有効性を確認するためには薬の併用にも細かな制限があります。
治験実施計画書で併用禁止薬というものも規定されますが、併用できる薬も当然、あります。
対象疾患が慢性疾患である場合には、いろいろと複雑な薬が併用されているのも事実です。
煩雑な来院が避けられない . . . 本文を読む
薬の投与日数は厚生労働省の省令にもとづいて決められています。
いくらお医者さんだからといって何日分も一気に薬を処方することは出来ないのです。
でも、それにも裏技(?!)があるようです。 . . . 本文を読む
実は、このCRCの渡辺センセ(仮名)との思い出はまだあんのや。
これは、別の分担医師の重富センセ(仮名)の場合や。
「あの~渡辺センセ、ちょっとお伺いしますが~」
「あ、カッコ亀井さん、今日は重富先生ですよね。もう、終わりました?」
そう、今日は重富センセにSDV後の症例報告書の修正やっていただく予定やったんや。
その重富センセ、約束の時間になっても来ていただけんのや。
外来での面会予定やっ . . . 本文を読む
…とCRCさんの言わはるとおりついて行くと、そこは職員駐車場だった。
「○○中央病院に行きましょう!」
「え、ホンマですか?」
「(症例報告書の記入もれは)私のミスでもありますし、カッコ亀井さんも困るでしょ。今日中に症例報告書、持って帰らないと…」
「そうですけど…。甘えてしまっていいですか?」
「いいですよ。(車の中は)ちょっと散らかってますけど、どうぞ!」
おいおい、マジかいな。でも、ホン . . . 本文を読む
ある大学病院での出来事や。
そこのCRCさんは看護師さん(女性)やったけど、ごっつ男前やったなー。
その日は、ある被験者さんの症例報告書を受領して会社にもって帰らないといけなかった。
もし手ぶらでのこのこ帰った日にゃあ、上司に しばかれる 厳重注意されるんや。
あいにくその日は分担医師のセンセが午後から外勤の日やったから、書き上げてもろた症例報告書をCRCさんに預けてくれはることになっていたんや . . . 本文を読む