トルコ人初の宇宙飛行士候補であるアニリール・セルカン氏の著作、「宇宙エレベーター」(大和書房)を読みました。
「友達の元カレが書いた本なんだけど・・・」といって貸してもらった本なので、さほどの期待なく・・・というより、「ちょっと怪しい?」などと思いながら読み始めたのですが、良いほうに期待を裏切ってくれる一冊で、一気に読了。
本の帯に、分かりやすく著者と本の内容がまとめられていますので紹介します。
ATA宇宙エレベーターの考案者としてNASAをはじめ各国の宇宙開発に参加する、トルコ人初の宇宙飛行士候補アニリール・セルカン。ケンブリッジ大学物理賞、アメリカ名誉勲章など数々の栄誉に輝く著者が贈る、21世紀のガリバー旅行記。
本書の中では、宇宙、次元、原子などの科学的な問題に触れながらも難しい内容ではなく、興味を呼び起こすような例えや自身の子どものころの体験談を紹介していきます。
自然エネルギーだけを利用するサッカースタジアムの模型を、たった一人で作って科学コンテストに臨んだ9歳のときのチャレンジ。
仲間達とともに、タイムマシン作成に挑んだ15歳のときの試行錯誤。
そして、科学の発展と神話や聖書の世界にまで想像力の羽を伸ばし、なんとシュメール語の石盤までご自身で調べ、訳しています。
想像すること、創造すること、自由な発想を持ち、行動に移すこと、そして可能性を信じることの大きな力を教えてもらえる、すばらしい本でした。
帯に「21世紀のガリバー旅行記」とあるように、この人の人生は創造の旅です。
そして、ガリバー旅行記と同じく、こどもにも大人にも大きな夢と冒険心を与える本として、お勧めしたい一冊。
多分、この本は将来のセルカンたちへの贈り物として書かれたような気がします。
書店で手に取っている人を見かけたら、「ぜひ読んでみて!」と声をかけてしまいそう。
お借りした本ですが、身近に置いておきたい一冊として購入しようと思っています。
「友達の元カレが書いた本なんだけど・・・」といって貸してもらった本なので、さほどの期待なく・・・というより、「ちょっと怪しい?」などと思いながら読み始めたのですが、良いほうに期待を裏切ってくれる一冊で、一気に読了。
本の帯に、分かりやすく著者と本の内容がまとめられていますので紹介します。
ATA宇宙エレベーターの考案者としてNASAをはじめ各国の宇宙開発に参加する、トルコ人初の宇宙飛行士候補アニリール・セルカン。ケンブリッジ大学物理賞、アメリカ名誉勲章など数々の栄誉に輝く著者が贈る、21世紀のガリバー旅行記。
本書の中では、宇宙、次元、原子などの科学的な問題に触れながらも難しい内容ではなく、興味を呼び起こすような例えや自身の子どものころの体験談を紹介していきます。
自然エネルギーだけを利用するサッカースタジアムの模型を、たった一人で作って科学コンテストに臨んだ9歳のときのチャレンジ。
仲間達とともに、タイムマシン作成に挑んだ15歳のときの試行錯誤。
そして、科学の発展と神話や聖書の世界にまで想像力の羽を伸ばし、なんとシュメール語の石盤までご自身で調べ、訳しています。
想像すること、創造すること、自由な発想を持ち、行動に移すこと、そして可能性を信じることの大きな力を教えてもらえる、すばらしい本でした。
帯に「21世紀のガリバー旅行記」とあるように、この人の人生は創造の旅です。
そして、ガリバー旅行記と同じく、こどもにも大人にも大きな夢と冒険心を与える本として、お勧めしたい一冊。
多分、この本は将来のセルカンたちへの贈り物として書かれたような気がします。
書店で手に取っている人を見かけたら、「ぜひ読んでみて!」と声をかけてしまいそう。
お借りした本ですが、身近に置いておきたい一冊として購入しようと思っています。
これ良かったな~って思う本は沢山
歩けど「良い本だ」と思えるほどの
ものは、そうはありません…
僕も手にとって読んでみます。
「ガリバー旅行記」これが、ちょっと…
いや、かなり気になる所なので。
・・・と言っても、良かった本だけ覚えているからそう思うのであって、読んでいる本の総数から言ったら確率は高くないのかな?
「ガリバー旅行記」は、ぜーんぜん心配することないですよ(笑)
内容に、似たところは何もないですから。
似ているといったら、奇想天外なところかな。