足の向くまま、気の向くまま

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神様の贈り物

2009年07月22日 21時55分35秒 | Weblog
みなさん、こんばんは。今日の日蝕、曇りや雨で、残念でしたね。
当地は、欠け始めが9:47。最大蝕が11:06で82%。日蝕の終わりは12:25でした。 9時50分と10時半ごろに薄雲の向こうに欠けた太陽を見ることが出来ましたが、それ以降は、厚い雲に覆われてしまいました。

子供のころは、厚いセルロイドやすすを付けたガラス板で見た記憶がありますが、今は、目を傷めるから駄目なんですね。
写真機を向けましたが、べったりした雲のため、ピントが合わず、断念。

硫黄島や太平洋上の船から生中継で、ダイヤモンドリングやコロナ、そしてプロミネンスをしっかりと見ることが出来ました。

めったとない機会ですので、日蝕の仕組み(?)を描いて見ました。



直径が、地球の約1/4の月と109倍の太陽がほぼ同じ大きさに見える位置関係にあるなんて、神様の贈り物としかいいようがありません。
太陽の光が地球に届くのに凡そ500秒(8分20秒)。月からは1.3秒。
この距離が神の仕業なのですね。

宇宙には1000億の銀河があり、一つの銀河に1000億の恒星があると云われています。そして現在、太陽系外惑星が300余り発見されていますが、未知の多くの惑星も含め、地球のように一つの衛星があり、日蝕や月蝕が起こるものは、どれくらいあるのでしょうね。

宇宙のことを考えていると、地球上の、いや、身の回りのあれこれがとても些細なことに思われ、悩んでいるのが馬鹿らしくなります。


気象庁が「ひまわり7号」からの映像を公開しました。15分毎の静止画像とそれを連続表示する擬似動画を見ることが出来ます。こちらから、どうぞ!

宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、「いぶき」や「ひので」からの日蝕の様子を公開しています。こちらから入り、それぞれの頁をお楽しみ下さい。

また、米航空宇宙局(NASA)は、地球観測衛星「テラ」に搭載されている光学センサーが撮影した映像を公開しています。こちらから、どうぞ!


航空情報交差点 (乗車案内~。)
2009-07-23 22:27:17
私は仕事中でしたが、スポットから米国のCRWらと空を見上げてました。
曇りの天気で一瞬しか見れませんでした。残念。


現役さん (Non-Chan)
2009-07-24 00:09:31
現役さんの多くは、当然お仕事の真っ最中ですよね。
NHKは、生の分を夜再放送していましたが、これも残業された方は無理ですね。オンデマンドサービスでということかしらね。

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