暑いうえに・・・

国会の論戦は衆参二日づつで今日で終わり、明日閉会。国民の生活に影響のある法案、何が成立したのでしょうか。総理以下閣僚の答弁、時間の無駄としか思えないはぐらかしが多く、ますますこの内閣に任せておくと日本が危ないという思いが強くなりました。衆院と参院で答弁内容が異なった閣僚もいて、呆れてしまいます。本格的論戦は秋の臨時国会ということですが、このままでは、訊かれてもないことを長々と喋る無駄答弁、答えに窮したことを隠そうとするはぐらかし答弁が繰り返されるだけです。政権政党の中堅若手一年生議員たちは、こんなことでよいと本当に思っているのでしょうか。党利党略のためでなく、国家国民のために働いてくださいよね。
開会中もそうでしたが、いよいよ代表選挙に向け、表裏での様々な動きが。いったいどうなることやらね。

それに絡んで、衆院議長公邸で立候補が取りざたされる議員の勉強会が。やるほうもやるほうだし、それを許した議長も議長。議長職にあるときは中立を貫かねばならないのにね。今回、一度じゃないものね、この議長。


大相撲、ありゃ一体何のための記者会見。質問を受け付けないって、どういうこと？　あの物言いはなんですか。前理事長もそうだったけど、ほんとうにお高く留まっていらっしゃいますよ。これじゃ改革できないわ。


所在不明の高齢者が次から次へ。長寿国日本の実態がこれ。何がどうなっているのですかねぇ。
戦争に負けて直ぐの昭和２０年代、わたしの一桁年齢の時代ですが、この頃は貧しいながらも、ご近所さんの連携があり、心豊かな時代であったように思います。それぞれの小さな地域で、まあ家庭内ではそれはいろいろなことがあったでしょう、うちもありましたから。でも、三世代が一つ屋根の下に住み、助け合うところは助け合っていましたよ、ご近所さん同士がね。
「ちょっとおいしいのができたから、食べてみて」とおかずを持ってきてくれたり、「うっかりして、お塩、切らしてん。ちょっと貸して」・・・
今はこんな光景、何処に行ったらみられるのでしょうか。
あれやこれや、実にややこしい時代になってしまいました。できれば、貧しいながらものあの時代に戻り、心通う生活をしたいと思いますね。


今日も猛暑日。暑いうえに、世のニュースは・・・
ほんまに毎日、やり切れませんなぁ！！