わたしと違って、荷物が重くても、ひとつのバッグに関係物をまとめておくのが好きな、ももちゃん。
ミュージカルのレッスンバッグには、その日のレッスンがジャズダンスなのに、タップシューズも、バレエシューズも入れたまま、レッスンに行く。
ズボラさんだから、忘れるくらいなら、力仕事の方がよい、と思っているのだなと思っていた、たぶん、そう。
昨日、久しぶりにレッスンのお迎えに行くと、最近入会されたママから、ご挨拶していただいた。
「ももこちゃんのお母様ですよね?! いつも、とてもお世話になっているんです、娘が。ジャズシューズを忘れたのを、何度か、ももこちゃんの小さいサイズのシューズを貸していただいて」と。
そう、サイズアウトしたシューズも、入れてあるから、なんでかな?と思っていたら、こういうことをしたい為も、あったようだ。
他のママからも、うちも、うちも、とお礼をいただいて、びっくり。
昨日は、義理母から、ももちゃんへの、本の定期便。
いつも素敵な絵本や詩集、洋書が選ばれて、お菓子と一緒に届く。かれこれ100冊は、とっくに越している。
心の栄養は、人から人へと流れていくのかもなぁ。