:: BACIO ::

love,smile and peace.

髪を切りました。

2014-11-30 17:43:43 | Weblog
親子で時間ができたので、美容院へ。

ももちゃんは、ロングから、かなりバッサリ。

本人によれば、スキーキャンプもあるし、結ばない長さにしたい、とのこと。

ちょっと、お姉さんに、見えるかな?

うち飲み

2014-11-28 10:41:39 | Weblog
週末に、バイオリンのママ友達が、我が家に。

日頃のあれやこれやを、アルコールで流す会。

この年になると、自分の体調、親のこと、子どものこれから、などなど、明るい話題ばかりではないけれど、話すだけで、お互いガス抜きになるから、ありがたい。

前を向いて、お天道様に毎朝感謝できるような心持ちで、やっていくしかない。

汚れは洗い、きれいな空気を入れて、頭をクリアに。

残り1ヶ月を、悔いなく過ごして、新しい年を迎えたい。

ゆりちゃんの秀吉

2014-11-23 17:26:50 | Weblog
美しい、誇り高き、黒柴・秀吉。

オーナーのご夫妻は、秀吉を家族として愛し、秀吉から信頼され愛され、長い犬生を全うさせた。

犬飼いの鑑のような、ご夫妻。

時として、犬は、人の人生を思ってもいなかったようなところへ、導く。

わたしが、そうだったように。

秀吉は、今なお、ゆりちゃんの中で、尻尾をふっている。

真価

2014-11-19 09:36:04 | Weblog
ももちゃんのバイオリンのお稽古は、スズキ・メソード。

進級のための、CD録音の検定があります、毎年11月に。

名曲コレルリ「ラ・フォリア」は、7分を越す曲。

一回の録音での集中力は、速い部分、ビブラートの響き具合、深い響きを鳴らすバリエーションと、大人でも消耗する難曲なので、相当なもののはず。

初回、ノーミスながら、やや硬めの演奏。

これでも、合格点だが、先生は、ももちゃんなら、もっと、歌い上げられるわ!と、細かな部分のチェックを、20分ほどレッスンして、2回目録音。

初回よりも、伸びやかに歌い上げられるが、1ヶ所小さなミスタッチで、少し音が濁る。

先生も、わたしも、その程度のミスは、生演奏にはつきものの範疇なので、これで提出しましょう、という空気に。

横で「3度目の正直やる~」と、子どもらしい無邪気さで、ももちゃんが、言うのを、すでに40分以上弾いているので、集中力が7分持続できないのでは?と、顔を見合わせる、先生とわたし。

「大丈夫だよ、弾ける。あれじゃ。嫌だ」と、本人が言うので、大人たちは、「よし!やろう」と3度目の録音に。

2回目よりも、さらに、艶のある、柔らかな音色に、気合いを感じながらも、体からどんどん力が抜けて、自分の世界を自在に表現するゾーンに入れていた。

しかし、後半、やはり、集中力がほんの一瞬とんで、ミスタッチをし、その焦りで、さらに、もう一度ミスタッチ。

こうなると、音色の美しい3回目か、ミスが一回の2回目か?と、大人たちは、提出するのを迷い始めることに。

学校を6時間やり、体育も休み時間の鬼ごっこやドッヂボールを楽しみ、宿題をすませ、それから、3回の録音で、すでに、ぐったり、ヘロヘロのももちゃんが、「わたし、もう一度弾きたい」と。

「ええ?」と、先生とわたし。

「この次は、絶対に、最高の演奏できる!」と、これまた、無邪気。

先生、すでに、涙目で「ももちゃん。もう、その気持ちだけで、先生は合格だと思いますよ。やりたいの?」「はい」

わたしは、すでに3回目で、精も根も尽き果てるくらいになっていたので、4回目は、見ていられず、目を閉じて、どうか、思うような演奏をさせてやってください、と祈るだけでした。

それまでの3回は、一緒に演奏しているような心持ちでしたが、もう、その力が残っていない状態。

染み入るような、優しい音色、情熱的な速いパッセージ、深く響く哀しみ、どこをとっても、素晴らしく、4回目は、弾き終えました。

ああ、ももちゃんは、これが弾きたかったんだなぁ、と、先生もわたしも、勝ち戦の後のような、心地よい笑顔になっていました。

自分の納得を最優先に、チャレンジし続けた姿に、ももちゃんの真価はある、と思えた、素敵な夜でした。

夜明け前

2014-11-19 08:52:43 | Weblog
早朝散歩が、楽しくて、早起きのももちゃん。

つられて、わたしも、なんだか、楽しくなってしまう。

寒さや暗さも、夜明けまでのこと。

静かな朝の道に、ふたりと2頭の、楽しい時間が流れます。

さあ、今日も1日、がんばるべ!