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love,smile and peace.

スカラベ

2013-10-29 23:12:15 | Weblog
クレオパトラ風の女性に、黄金虫。

黄金虫といえば、古代エジプト太陽神の使いで、最強の守り神スラカベ。

美術の時間に作ったのだそうだけれど、作った本人は、「ダイヤモンドの神様だよ。黄金虫は、光ってる虫がいいかなーと思って」だそう。

エジプトの本を先週読んでいたから、その影響に違いない。

犬心

2013-10-23 13:46:14 | Weblog
義母から「犬心」という本を送っていただいた。

わたしが、思春期の頃から、敬愛する女流詩人が、愛する三人の娘とともにシェパードと暮らし、特にそのシェパードの最期の二年間を描いた本だ。

ブワナが、わたしの元から旅立って3ヶ月と少々。

時折、うねりのように襲ってくる、喪失感や寂しさに翻弄されながらも、表面上は、日々の雑事に没頭してきた。

メソメソすることなく、感謝の気持ちを柱に、前をむいてきたつもりだ。

義母は、そんな気持ちを察してくれたのか? 今のわたしにとって、これ以上ぴったりな本はないだろう、という本を、絶妙なタイミングで差し出してくれた。

読めば読むほど、言葉が、文章が、染み込んでいく。

奇しくも、わたしと、その女流詩人には、共通の友人であり、お互いが泊めていただくような親密な間柄の、料理研究家がいる。

その料理研究家を介して、うかがっていた、女流詩人と娘さんたち、犬との関係は、いつもドタバタながら、温かく、濃い愛情が充満していた。

昨今、頻繁に使われるようなった「絆」が、ずっーっと、前から、女流詩人や料理研究家の周りには、張り巡らされているたように思う。

涙が思わず沸いてきたり、こぼれてしまうせいか、老眼のせいなのか、読み進むのに時間がかかるが、スルメのように味わいながら、ゆるりゆるりページをめくっている。

孫娘を産んだくらいしか、親孝行ができていない愚嫁のわたしに、もったいないくらいの義母心だ。

学友

2013-10-15 08:47:34 | Weblog
ももちゃんのクラスメイトが、遊びに来てくれました。

ママたちは、ランチから、泡の飲み物で乾杯。

自分の部屋をお化け屋敷にしたり、紙漉きをしたり、 ピアノやバイオリンの演奏会をしたりと、とても楽しそうでした。

ママたちも、おしゃべりに花を咲かせて、よい休日に。