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ユニバーサルフロンティア理論は世界を救う

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クォーク命題の徹底的検討から山野命題の導入まで(2)

2015年01月02日 | 新数学
ゲーデル命題には自己言及を避けた形式がございまして、それは「~を二度繰り返すは証明できない」という述語文です・・。

G「Gを二度繰り返すは証明できない」という定式になるでしょうか、そうしますと二度繰り返すとは同義反復のことと思えば「ゲーデル命題の無矛盾性は証明できない」ということになります。そもそも数学という学問の証明問題では、同義反復が出てきたら悪循環として証明を打ち切らねばなりませんから、その意味の無矛盾性の証明は出来かねるわけです。私としては、先に自己言及文としてのゲーデル命題のナンセンスさを指摘し終えているわけですから、それとは別の無矛盾性の表現は同値ではないと言えます。

つまり、クォーク命題を導入して分かったこととしてこの種の置き換えは正しくないということであり、ゲーデル命題は自己言及文でしかないということですw)

これで自己言及のないゲーデル命題を考慮する必要はなくなりました・・。

とにかく述語文に主語の名を付ければ内容がまったく異なった自己言及文に変身してしまうということです!

それでクォーク命題の導入となったわけですけど、そうしたら「ゲーデルが否定命題だと信じていた形式の文はクォーク命題と一体化して中間子命題を構成する反クォーク命題だった」のです。「この文章は証明できない」を意味するG「Gは証明できない」の正しい否定命題は、かつて私が直観していたように「この文章は証明できる」を意味するG「Gは証明できる」でした。この両者を同一の論文中で使うことの困難さから開発した記号法がQuark(X)です、このクォーク命題の否定形は¬Quark(X)で、反クォーク命題は¬Quark(¬X)になります。

さて数学の無矛盾性を万全に表現して解析するにはどのような形式のクォーク命題が必要だったでしょうか?

それは「この命題は反証されない」を意味する山野命題Y「Yは反証されない」でした・・。

以前は山野命題の否定は¬Y「¬Yは反証される」だったのですけど、せっかくクォーク命題を開発したのですからその記号を使いますとY「Yは反証される」のままでよく、それは山野命題Quark(Y)に対して否定山野命題¬Quark(Y)と書かれます。山野命題の解析には反山野命題¬Y「Yは反証される」こと¬Quark(¬Y)は用いません!

(中間子文はゲーデル批判のためにだけ使わせていただきました)

あ”ー、だけどこーやったら記号が混乱するなあー、¬Y「¬Yは反証される」だって¬Quark(¬Y)って書けるじゃないかw)




すみません、新年そうそうこのネタはここで打ち切らせていただきます、まー、時期尚早で無茶苦茶になったブログページの一つや二ついやたくさんあったってイイじゃないか、と自己嫌悪を避けて青年心理よろしく合理化しつつ、ここまで__。

ゲーデル批判だけは正しいんだよ、糾弾なんだよ、ま、それもまたもっと上手く書くわ、今回はすまん!


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