数学科の就職問題という気持ちだって有りますけど、ねw
数学がデキる人がもっと文系的な職業について、そして経済学が盛んになると良い、と思いますのや、そうですがな。マルクス経済学は数式を使わない、そら強いて数式表現をして行ったらまた別ですけど、よーするに微積分は使わない経済学ですのや、へえ。ケインズから後の近代経済学は微積分を使いまっせえー、そうですがな、そう。
せやさかい理学部の数学教室だってお役に立てるのです!
せいぜい活用してやっておくんなまし、というコトでも有りますし、数学自慢の文系諸氏の頭脳を活用するという話にもなりまっせえ~、せやねんて。で、文系の話はココまで、メインテーマは「物理学にもっと論理を」という話ですのや、ヘイ、お立合い、そうですねん。
ベルの定理が破れていることが分かってから数学主義や!
欧米はそうでしてん、そやねん、誰もコッチの思うトコロの勘どころなんか聞いてくれへんねん、せやねん。量子力学かて論理的に説明せなアカン、コッチはそう言うてますのに「量子力学の不思議」ばっかり晒しよるねん、て、じつはワシが若い頃に書いた拙著『量子力学は相対論の子だ!』には「自然界には不思議がいっぱい」て書いてあるねん、そうやねん。
相対論の子やったら論理的に説明せんならん、そやねんw
ま、ワシとしても通俗に走り過ぎてたわ、ちょっと反省したわ、そう。と、いうことは「欧米の物理シーンは今は俗っぽい」言うコトになりますねん、そうやねん。せやけどベルの定理に続いてのアスペの実験結果を論理にまとめようとしたら『時間逆行過程』が必然になりますねん、そら彼らにとったら痛い、痛い、痛過ぎる、せやねん。彼らの神経って、波動時空やら時間逆行プロセスやら、そこらの説明法は不健全あるいはSF的として嫌ってしまう、そやねん。彼ら、どんなに便利でも前提条件としてよう採択でけへんねん、アレルギーやねん。
論理から始まって論理を超えて数学という構造ばっかりw
ワシ、それって物理学の弱点やと思いますでえ~、他の学問と違ってこうだと言いたいだけの為に窮屈なんだと思いますでえ~、せやねんて。そら、ブラックホールに関してアインシュタインの先入観主義は敗北しましたで、方程式の解はすべて解でしたで、そらそーやったで。せやけど論理ではあり得るけれども不健全だという判断も、やはり同類やと思いますでえ~、そも時間逆行は反粒子に関する説明として採用されとりますがな、せやろ。
時空進行は波動現象であるし、時間逆行過程は存在する!
4年前、名古屋の鶴舞図書館で読みました。
まあ、このタイトルになぞらえて、「【私の大学】は京都大学の子だ!」とも言えそうですが。
本当、理系に論理は非常に重要ですよね。
あと、文系にもっと数学を、というのも間違いないと思います。
文系の職業や経済系の職業でも、採用選考では、数学など理系科目の筆記試験をもっと重視すべきである、等。