ブルゴーニュにうってつけの日/ANGEL'S SHARE

世の中にワインと称するお酒は数あれど
やっぱりブルゴーニュに勝る銘醸地は無しと
思うワイン日記

日本代表VSバーレーン代表/埼玉スタジアム2002

2005年03月30日 | Weblog
高原ぁーちゃんと決めろよなぁホント頼むよ。今日のバーレーンは怖くなかった明らかに引き分け狙いだったし、カウンターのパターンを日本は対策出来ていた。前半は左サイドのアレックスがマークされていたが加地のサイドが空いていたのをあまり有効に使えていなかった。こういう事はボールのあるところばかり映すTVではよく確認できない、スタジアムで生で観ていてたからこそ実感として解かる、今日前半45分で何度加地を使えと叫んだことか!往年のストイチコフみたいに一発でサイドからサイドへパス出せる様なキック力がある選手が代表にいたらバーレーンもイランもへこへこに叩けるのにね、サイドチェンジを1人で出来ないこれがヨーロッパのチームとアジアの差であろう。スタジアムで見ていると如実に解かってしまう。後半アレックスが10mほど上がり気味にポジショニングすることで本来の攻撃パターンが戻った。とにかく早目に縦に入れてボール廻しを速くすればバーレーンのディフェンスはボールに引っ張られるのでスキが出来る。実際それで高原にチャンスが2度来たあれを決めてりゃ2-0で楽勝パターンだった。イランがほぼ予選突破を決めたのであと1枠は日本とバーレーンのガチンコになった。故に今回の直接対決での3点GETは実に大きい。8月の最終戦はイランが本気だしてこないから少なくとも引き分け1点はカウントできる。つまり次のアウェイのバーレーン戦を勝てばほぼ日本の予選突破は決まる。万一引き分けでもまあ良しという状況になった。昨日までは追い込まれていたのは日本だが今日の結果でバーレーンの方に逆王手が掛かった。
バーレーンはイラン戦のアウェイ戦を残し日本は北朝鮮がある。実質アジア予選は6月8日が決定戦になるだろう。“本当の戦いはこれからだ!”写真は本日埼玉スタジアム周辺の至るところに貼られていた奇特なサポーターの叫びだが正にそのとおり