葡萄舎だより

海峡の街・下関の、葡萄舎の住人・洒人 (しゃじん) が身の周りの些事片々を書き綴ります。
本人は日記のつもりです。

01/21 葡萄舎騎士の会

2006年01月22日 14時00分20秒 | ワイン会の記録
海外の、北九州小倉で月例会。
ブルーシェル で (恐怖の)ジビエ。
前回、ここの蝦夷鹿に閉口したのだが、今回は食べれた。
食べ物はオーソドックスに尽きる。 ジビエは年に1回の機会があれば十分、だろう。
だから、今年はもう、いい。

Brut Blanc de Blancs NV Jacques Selosse

Edi Simcic Trojka 2003 Goriska Brda Slovenija
Cuvee Frederic Emile Riesling Vendanges Tardives 1989 Trimback
Sancerre La Bourgeoise 2003 Henri Bourgeois

Jean Leon Reserva 1999 Cabernet Sauvignon 
Chateau Tokachi 1989 十勝ワイン
Faugeres Jadis 2001 Domaine Leon Barral
Bourgogune Rouge 2003 Dwevey
Kenwood Zinfandel 2002 Sonoma
Pipers Brock Vineyard 1995 Pinot Noir

Coteaux de Layon 1969 Caves de La Loire

二次会は、古武士屋の阿部さんのワインバーへ。
Ch. Montrose
ところで、VTはいつだった? 私も呆けてしまった。 嗚呼。


述懐。 今日という今日はワインの飲み方にショックを受けた。
これについては項を改める。

当ブログの親サイト 「葡萄舎彩々」 へもお越しください。
http://members.jcom.home.ne.jp/budohsha/


広報担当のチュッチュさんがワイン会の雰囲気をレポートしています。
転載します。

新年初の騎士の会は、小倉のビストロ・ブルーシエルにて開催。
ソムリエのお兄さんが、サーヴしてくれて、
コンラッドさんが、「今年もおおいに飲みましょう」の一声で乾杯!

Brut Blanc de Blancs NV Jacques Selosse、
黄金色の輝きの中、泡もすぅーっと立ち上ってて、喉に潤う。
おいしい~、喉越しに少しキャラメルっぽっい濃くをかんじる。
アミューズのカキのオーブン焼きも手伝って、私はあっという間に
飲み干しちゃいました。。
そして、前菜のブータンノワール、ジビエのパテなどにあわせて
それぞれのワインでマリアージュ。
冬華さんの貴腐、Coteaux de Layon 1969 Caves de La Loire
さらっとした甘みがほどよくて、びっくり。
ZackyさんのKenwood Sonoma Country Zinfandel 2002
ZINFANDEL の甘さが、パテの臭みを消して、食欲わくわく。
続いて、迷人さんのSancerre La Bourgeoise 2003 Henri Bourgeois
やっぱりおちつくぅー。。今日は特に季節がらスラッとした水仙のように
綺麗にすっきりとしていました。
次に一度飲んで虜になった、アロマっち持参のワイン
Cuvee Frederic Emile Riesling Vendanges Tardives 1989 Trimback
フルーティーなのに豊潤。充分な飲みごたえに感嘆。
そして、私めのEdi Simcic Trojka 2003 Gorica Brda Slovenija
ちょっと冷え過ぎで、開くまでに時間が、、ごめんなさい。
思い描いていたより、繊細でミネラリーな感じ。

この日一番お気に入りになったお料理、人参ムース コンソメジュレ・ウニ添え
ウニの甘みと人参がこんなにみごとなハーモニー♪

さぁさぁー、赤ですよ。
サトカレさんのJEAN LEON Reserva 1999 Cabernet Sauvignon
ちょうど飲み頃で、すっごくふくよか!葡萄さんからもOKサインを
もらって、サトカレさんかなりうれしそう(^o^)
ここで、葡萄さんからのChateau Tokachi 1989 十勝ワイン
枯れかかっているところもまた趣があり、時間の流れをかんじられる。

真鯛とホタテムースのパートフィロ包みをパクパク食べてたら、
どんどん、ワインがあいていき、追いつけなくなっていくぅー。
メインのジビエがやってきた~!
鴨のロースト・サルミソースと小鹿のロースト・カシスソース。
さちさんの、Bourgogune Rouge 2003 Dweveyを大き目のグラスで。
やさしい香りがグラスいっぱいにひろがっていく。
舎弟さんのFaugeres Jadis 2001 Domaine Leon Barral
やっぱり素敵!果実味があり、ナチュラリー。
そして、2本めの葡萄さんからのワインは、
Pipers Brook Vineyard 1995 Pellion
ピノらしいピノ!と向こうのほうからお声が、、
それにしても、今回もよく飲みましたぁー。。。
新年早々、たくさんのおいしいワインに出会えて幸せ。

今年もつたないレポートがんばりますぅー。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
97です (舎弟)
2006-01-22 22:39:19
>二次会は、古武士屋の阿部さんのワインバーへ。

Ch. Montrose

ところで、VTはいつだった? 私も呆けてしまった。 嗚呼。



VTは97でした。

この記事、「ワインと料理の掲示板」に引用・転載させていただきます。

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Unknown (葡萄舎人)
2006-01-23 06:00:52
舎弟さん、どうも。



VTが97。 さすが、舎弟さん、です。

ありがとうございます。



>この記事、「ワインと料理の掲示板」に引用・転載させていただきます。



(基本的に) この記事に限らず、私の発言は記事になった段階で、どういう風に扱われようと承知の上、です。

実は、

この2ヶ月間、ブログのワイン会報告を掲示板にも転載していました。 自分で。

でも、1つの記事を手抜きで転載することに後ろめたさを感じて、今月からブログ1本に絞ろうか、と思った次第、です。
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