サービス終了

babyには遊んでいてもらって二人でユックリ食事でも・・・と、
以前紹介しました無料託児サービス付ブランチのあるヒルトンへ
ものすごく久し振りに行ってみました。

前回、駐車場代もサービスしてもらえると知らず、
ウェスト・エンド・ショッピングセンターにとめたため
有料となった失敗を踏まえ、ホテル専用スペースに駐車。

地下からエレベーターを乗り継いでレストラン階へあがると
なんと「サンデーブランチは止めました」「あれは、私たち
スタッフには忙しすぎた。もうやってません」だって。

すごすごと帰るエレベーターには、ホテル・レストランの
案内ポスターが飾られており、今も「Sunday Brunch」の
文字が誇らしげでした。きっと、ごく最近、取りやめが
決まったのでしょう。

フロントで事情を話すと何やら駐車券にスタンプを押して
くれたものの、案の定スタンプはレコーダーと無関係。
みごとに足止め。

通話用ブザーを通して「スタンプ押してもらったけど、
開かないよ？」と、英語で何度も説明する破目に。なんとか
遠隔操作で踏み切りのようなバーをあげてもらい、外へ。

時計を見ると、駐車場に入ってから甲斐もなく出てくるまで
実に１時間も費やしていました。

結局、買いたいものもあったのでmammutへ。11時過ぎの開店
直後でガラガラのレストランに入り、babyをあやし、いつもの
ように急いで食べることに。

食べた気がしない上、急いで食べたせいか消化も悪く
夜まで二人して、胃がもたれてます。

さて、ヒルトン・サンデーブランチ、以前、ブログに
書いてしまっただけに、サービスが終了してしまった旨、
ここに報告しておきます。うーん、残念。

参考：
過去記事「サンデーブランチ」

Spray

読者のpigletさんからご質問あった、我が家で使用中の殺虫スプレー
はRaid Maxです。（お答えに時間がかかって済みませんでした。）
古い商品で、現在ではもう売られていないようです。

本家アメリカのＨＰにある同様の商品に、Maxの文字はありません。
モデルチェンジされているところをみると、これも成分が危険で
時代遅れとなって姿を消したのでしょう。

実際、我が家でスプレーを使うのは年に１０回もなく。
購入して既に３・４年経過しても使い切っていませんでした。
非常に強力なので、そうは減らないのです。

数秒の噴霧でコテッと下に落ちます。落ちてからは比較的
長く息があるのですが、二度と飛び立つことはできません。
羽に作用するもののようです。

代替わりして現在売られているRaid Flying Insect Killer
（写真参照）の使用法を読むと、虫に直接吹きかけなくても
虫の近くへ掃くように噴霧するだけで効くとあります。

注意事項は...
・約30センチほど壁や衣類、家具から離す
・使用前に、キッチンでは調理器具や食材に触れないよう
　カバーするか取り除く
・良く振ってから、なるべく缶を立てた状態で顔から離して使う。
・使用した部屋は１５分は締め切って、そこに留まらない
・戻ったら十分に換気
・目、肌、衣類につかないよう注意する
・子どもの手の届かないところに保管する
・魚に毒、水槽などに注意
・使い切って捨てる、捨てるとき穴をあけない　etc.


改めて考えてみると、虫に効く限りは人体にだって害ですが、
とりわけハンガリーに来てから、使用上の注意を良く読んで
使うという意識が麻痺していたと気づかされました。

何につけ商品を購入するにあたって、「馴染みないし、
日本語じゃないし、裏見ても読めないし、わかんないもん」
という感覚が強かった。

滞在が長くなった今、ブログのために調べただけで随分と
学びになりました。

少し前、話題となった中国野菜の不法農薬残留も、
問題になったのがまさにクロルピリホスだったとは。
参考URL：厚生労働省HPより「中国産ほうれんそう経緯」

いまはネットで何でも調べられるので、気になることは
どんどん自分で情報検索していきたいものですね。