或る双子座の日々

這是一個雙子座的生活日記。
つれづれなるままに

いつも揺れてる?と思う日々

2011年04月22日 | 2007-12 帰国後つれづれ

あまりにも地震が多いせいか、震度2くらいの小さいものだと
自分の住んでいる地区が字幕に載らない。
報道すらされない。

震度3、4クラスになるとようやくニュースになって、「ああ、
震度いくつだったんだ」と確認できる。

それでヤフーの地震情報サイトをブックマークして定期的に
携帯電話で確認している。「何時ころ揺れてたのか」気づかなかった
なぁということが増えてきた。

地震酔いということばもあるようだけど、生活しながら揺れている
ような感覚が抜けなくなり、本当に揺れているのか揺れていないのか
ペンダントランプを凝視して確認するようになり、更には、小さい
揺れだと「また気のせいかも」と思ってやりすごせるようになってきた。

それでも、本当の地震となると、大きい場合は自分が揺れているんじゃなく
床に座ったお尻が揺らされてる感覚を覚えて「ねぇ、地震じゃない?」と
夫に聞き、「うん、うん、揺れてるよ。ほんとの地震だよ」と言ってもらい
慌てて食器棚の扉が閉まっているか確かめる。

でも、「あれ?揺れてる?」と二人でいるときに聞くと、ほとんどが
「揺れてないよ。気のせいだよ」と返されてる。

地震の回数が多すぎて「普通はこんなに地震が続くことはないんだよ。
いま特別多い時期になっちゃったから、こんなに多いけど。ママだって、
この年まで、こんなにしょっちゅうしょっちゅう揺れたのは初めてでね
ビビッちゃうよ。怖いよねー。大丈夫だからね。いつか落ち着くときも
くるからね。ママいっしょにいるときでよかったね」などと慰め、
励ましつつ、恵まれた子ども時代をすごせたものだと思う。

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